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人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。
これからの講座の予定は、下のメニューの「年間スケジュール」をご覧ください。

ろうきん森の工房~床板・壁張りワークショップ

5月から始まったろうきん森の工房ワークショップ。
今回は、工房横に建設中の倉庫の作業です。
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まだまだ骨組みだけの倉庫。ここに床と壁を張ります。

<<2017年9月9日(土) ろうきん森の工房ワークショップ『床板・壁張りワークショップ』>>

初参加のご家族は、まずは電動工具の使い方についてレクチャー。
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ベテランさんは、作業開始!
大引きの接合部を加工します。
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同時進行で、大引きの作成と
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束の作成
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束石も設置していきます
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床張りは、工房のデッキを張った時と同じ作業なので、みんな早い早い。

束を設置しながら、壁を張るための間柱も加工していきます。
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大人が小屋を作っている最中、子どもさんも小屋が完成?
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端材がたくさん出たので、自分でやすりをかけて持って帰ってくれました(^^)

昼食で元気をつけて
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午後からは、床板を張っていきます!
小さいお子さんも率先してネジや道具を渡す係りをしてくれて、一緒に汗を流しました。
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柿渋を塗った材が足りなくなったので、同時並行で塗装も。
ありがとうございます!
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大引には、今日の思い出に絵やメッセージを入れてもらいました。
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1スパン床板が終ったら、今度は壁張りへ!
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北側、南側を「下見板」という方法で張っていきます。
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9月2日の「柿渋講座」で塗装した木材。よく陽があたっていた壁材は、一週間でこんなにいい色合いに!

今回の作業はここまで!
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床板は全部貼れましたが、壁はまだもう一面。
今後の工房づくりWSの合間に、少しずつ作業を進めていきますよ。

それにしても今日はよく頑張った!みなさんの雄姿を収めました!
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もうワンショット
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小野理事長の頭がフランケンシュタインになりそうです。

<参加者の感想>
・小屋の構造を初めて知った。貴重な体験になった
・小屋ができていく様子が見られて良かった
・こんなに早くできると思わなかった。たくさんの人と楽しく作業ができた
・形ができあがっている様子を見てわくわくした
・子どもも飽きずに楽しめた
・電動工具が楽しかった

完成はもう間近!
終わりが見えてきて、うれしさと同時にちょっと寂しい気持ちにもなっているスタッフですが、
次回も張り切って作業しますよ!

次回の「日干し煉瓦づくりワークショップ」はすでに定員を上回る応募をいただいております。
以降のお申込みの方は、キャンセル待ちとして受付いたします。
>>詳細はこちら

(かしわ)
  1. 2017/09/14(木) 17:21:08|
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柿渋講座を行いました

9月最初の森工塾は、自然塗料の柿渋について学び、自分でつくる講座。
たくさんの方にご参加いただきました。

<<2017年9月2日(土) 森工塾「柿渋づくりと柿渋塗装実習」>>

旧盆から9月中頃までが、柿渋づくりに適している時期ということで
毎年この時期に開催している人気の講座です。
この日の青柿は、講師の加藤哲利さん(NPO法人グリーンウッドワーク協会)が採ってきてくれたもの。
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この青柿を、へたを取って細かく刻み
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さらに細かくして
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絞ります
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午前中いっぱいで、たくさんの柿渋ができました!
参加者のみなさんにお土産としてお持ち帰りいただきました。(^^)/
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家でゆっくり育ててくださいね!

お昼休みには、折り紙の柿づくり講座も
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カラフルな柿がたくさんできました
(柿というか、トマト?ナス?みたいなのもありましたー)
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午後からは、実際に木材に柿渋を塗ってみます。
柿渋は、防水、防腐、防虫と様々な効果があるすぐれもの。
建材の塗装にも使われるそうです。(オイル仕上げをすると尚良いそうです)
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今回は、工房の倉庫に使う壁材、床材に塗装してもらいました。
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辺り一帯、柿渋のにおいに包まれましたが、
今回使った伊自良の柿渋は、ほのかにフルーティーな香りがしました!

子どもさんもお母さんと一緒にがんばってくれましたよー!
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どんな色になるか、楽しみですね。
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最後は、ゲル状に固まって「にこごり」のようになってしまい使えなくなった柿渋の再生方法をレクチャー!
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熱した柿渋の匂いにはご注意を。

固まってしまった柿渋が、透明な液体に生まれ変わりました!
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<参加者からの感想>
・興味があったので、参加できてよかった。いろんなものに塗ってみたい。
・以前参加して、簡単だと思って自分で作ってみたがうまくいかなかった。その解決方法も知れてよかった。
・柿渋は奥が深いと感じた。
・去年来れなかったので、念願の柿渋講座に参加できた!
・前から柿渋をいろんなものに染めていたが、自分で作ってみたいと思って参加した。
・価値観の近い人とも出会えてよかった。


この日、柿渋を塗った壁材、床材は「ろうきん森の工房」の倉庫にWSで貼り付けます。
塗った後も、色が徐々に変化していく様子を楽しめるのが柿渋。
色の変化を見に、またろうきんの森での活動に遊びに来てくださいね。お待ちしています!

(かしわ)
  1. 2017/09/08(金) 13:51:35|
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ろうきん森の工房ワークショップ~栗のへぎ板づくりを行いました

ろうきん森の工房の脇に建設中の倉庫の屋根は、現在防水シートが貼られているだけの状態です。
グリーンウッドワークならば、ここの屋根は
日本の伝統的な家屋の屋根「榑板(くれいた)葺き」にしたい!
この榑板をつくるワークショップを行いました。

<<2017年8月26日(土) 工房ワークショップ「栗のへぎ板づくりワークショップ」>>

榑板とは、薄くへいだ木の板で、屋根に使われるもののこと。
この板をへぐ作業は、まさに日本版グリーンウッドワーク!
木をクサビやマンリキを使ってパカッと割って
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割って
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どんどん薄い板にしていきます!
お馴染みの道具に加え
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今回は新兵器も登場!
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2人がかりでも割って
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板をたくさんへぎましたー!
榑板に使われる木は、サワラやクリが多いそうです。
やっぱり、素直に割れる木が使われるんでしょうかね。

へいだ後は、削り馬で厚さを整えます。
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実写版・バカボンのパパ登場。みんなの人気者でした。
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今回の大工めしは、
麦飯と冷汁。
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おやつはゼリー!
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これで、暑さを乗り切って頑張りましたよ!

はじめはこんな状態だったクリは
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マンリキでへいだだけでここまでの厚さに!
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削り馬で更に削り、1日で100枚以上のへぎ板が完成しました!
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屋根に葺くにはまだまだ数が足りませんが、目標の1,000枚が完成したら
みんなで葺いて竣工式をしたいですねー!

次回は、倉庫の床板と外壁に柿渋を塗ります!

(かしわ)
  1. 2017/09/01(金) 18:24:17|
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竹取物語2017夏

まだまだ暑い日が続きますが、
騒がしかった蝉の声も少なくなり、
美濃の空には赤とんぼが飛び交っています。
秋ももうそこまで近づいてきましたね。

ろうきんの森ではこの夏、
私たち以外にも、
いくつかの団体が、
様々な形で森に関わってくださいました。

6月には長良川流域を拠点として活動する
アウトドアサポートシステムのスタッフが
ろうきんの森のモウソウチクを伐採しました。
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伐った竹は子どもたちの手によって筏となりました。
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ペットボトルが浮力を増強します。
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湖に浮かぶ筏
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岐阜県北部の庄川には竹が自生しません。
ろうきんの森では厄介者の竹が、
ここでは大活躍です。(写真提供:かおりん)
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7月には野外自主保育「森のだんごむし」の子どもたちが、
竹を伐りに来てくれました。
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伐った竹をみんなで竹林からよっこいしょ。
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お隣のアカデミーまで協力して運びます。
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さあ、流しそうめんの始まりです!(写真提供:ナバさん)
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ろうきんの森の竹が
いろいろな場面で活躍した夏でした。
(おの)


  1. 2017/08/31(木) 18:38:10|
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夏休み企画!虫探しキャンプを開催しました

夏真っ盛りの8月!
夏休み企画として、ろうきんの森で虫を探すキャンプを開催しました。

<<2017年8月5日~6日 ろうきん森の学校 森工塾『夜の森と朝の森を歩く 虫探しキャンプ』>>

講師は福島計一さん。ふくちゃんです。
今回は虫に関する絵本をたくさん持ってきてくれました。
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虫のおすもう、のこったのこった!
「勝つのは絶対クワガタ!」「カブトムシ!」とみんな一瞬で虫のとりこです。

森に行く前に、虫のすみかについてみんなで考えます。
どんなところに虫がいるのかなー?
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虫を捕るトラップづくりにも挑戦!
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トラップをしかけに、森へGO!
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なんとスタッフが2日前に設置していたトラップに、カブトムシがっ
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これは期待できます。わくわく。
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夜ごはんはみんなでバーベキュー!
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ごはんの後は、夜の森も探検
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グリーンウッドワーク協会で1年間育てていたカブトムシの放虫も行いました
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ろうきんの森が、虫がいっぱいの森になるといいな♪
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セミの羽化も見れました。あおくて白くて光っていてきれい!
ちょっと感動です。
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次の日も、朝ごはん前に森へ探検!
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何かいたようです!(笑)

スタッフのちーず特性の朝ごはんを召し上がれー!
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ごはんでエネルギーをチャージしたら、近くの草地へ!
太陽がさんさん照り付ける中、虫取り網をもって走る走る。走り回る。
この日、最高気温35度だったんですよね。。。
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大人も夢中になって(汗だくにもなって)虫取り!
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帰り道は田んぼの畔を歩いてみたりして。
トトロの歌を歌いたくなっちゃいますね。
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ろうきんの森の管理棟に戻ったら
戦利品の品評会がはじまりました
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みてみてー!自分で捕まえたよー!
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さいごに、ふくちゃんから絵本の読み聞かせ。
夏休みはまだまだたくさんあるから、お家のまわりでも虫をいっぱい見つけてね!
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<こどもの感想>
・カブトムシをつかまえられてうれしかった!
・次はノコギリクワガタをつかまえたい
・自分でトンボがつかまえられてうれしかった
・カブトムシでレースをしたのがおもしろかった
・山登りをがんばった!

<おとなの感想>
・夜の森が意外と明るくて驚いた。
・ヒグラシの大合唱が、ふくちゃんが読んだ絵本の世界みたいだった。
 子ども達の目がキラキラしていて、いろんなものに触ることができてよかった。
・夜の散歩、BBQ、テント泊、どれもはじめての貴重な体験でした。
 子ども達のパワーに圧倒されて、とてもいい刺激になりました。
・虫を中心に子ども達が仲良くなった。
・朝5時に森をひとりで歩いて虫を探して、大人だけどドキドキした。
・森、草地、朝、夜、いろんな世界が見れてお腹いっぱい。
 子ども達が暑い中でも弱音ひとつ吐かずに元気に走り回っている姿が印象的で、感動した。

こどもは虫や、他のこどもと友だちになって
おとなは、こどもの心に戻って楽しめた2日間でした!

とても好評な企画で、実はキャンセル待ちもたくさん。(参加できなかったみなさん、ごめんなさい!)
来年もぜひ継続して開催したいですね(^^)/

(かしわ)
  1. 2017/08/10(木) 12:25:59|
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