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人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。
これからの講座の予定は、下のメニューの「年間スケジュール」をご覧ください。

「匠キャンプ」を開催しました~竹細工編~

大阪のインターナショナルスクール中等部の学生18名が
グリーンウッドワークと竹細工を体験した『匠キャンプ』。

竹細工チームの活動報告です。

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女子中学生(2年生)7名。竹ひごづくりからやる講座では最年少の集団でした。
刃物に慣れておらず、力もなく(力の入れ方がわからない?)、
おっかなびっくりではじまった竹ひごづくり。

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1日目の14時から夕方まで、2日目も引き続き14時まで。
7時間ほどかけて、必要な本数(18本)のひごをつくる予定でしたが、
実際に全ての工程を自分で作ることができたのは、5~12本程度(個人差)。
「倍以上のひごをつくっている(失敗している)のでは?」
「見本は私たちの50分の1くらい速い!」
「長い時間座っていると脚腰が痛い!」
などと嘆きながら、自分たちの集中力と戦いながら、
気づいたらみんな無言で竹と向き合い続ける、修行のような時間が過ぎていきました。

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二日目の午後は竹林へ!
長靴にヘルメット姿で、竹林整備を体験しました。
「必要な竹を育てるために、今どの竹を伐るべきか」という投げかけに、
ひとりひとりが伐る理由を考えながら、間伐する竹を選びました。

竹を伐って運び出し、竹の棒を使って枝払いをしました。
枝が生えているところを、上から棒でゴルフのようにスイングさせて叩き落とします。
パシーン!!と盛大な音を立てて、これがなかなか楽しかったようです。
のこぎりを使うのも初めてという子がほとんどでしたが、
また竹を伐りたい!という声もちらほら。

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3日目は、自分たちでつくった竹ひごでかごを編みます!

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分厚いひごは張りが強く、薄いひごは弱い。
ここに来て、また、竹ひごづくりの難しさを実感することとなりました。
でも、さすが女の子たち、「編むのは楽しい!!」と。

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見事!完成です!!
さっそく、昼食のパンを入れてPeace!!

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「ひごづくりが難しくてどうなることかと思ったけれど、ちゃんと形になってよかった。」
「竹ひごを薄く(0.7mm)剥ぐのが難しかった。」
「最初、竹をナタで割るのが怖かった。」
「また、来年もやりたい!もっと違うものも作ってみたい!」
などの感想をいただきました。
この経験が彼女たちの中でどんな風に消化されていくのか楽しみです。

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>>スプーンづくりチームの活動の報告はこちら

wrote:安藤
  1. 2017/07/15(土) 00:02:22|
  2. 講座の実施報告
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