GWWlogo

人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。
これからの講座の予定は、下のメニューの「年間スケジュール」をご覧ください。

竹林から竹かごまで

今年はじめての竹細工講座は11名の方にご参加いただきました。
竹かご編みを体験したことのある方数名、
魚を焼く竹串を作ったり、川舟を漕ぐ竹竿を作ったりと竹を扱ったことのある方数名、
竹かごを編む竹ひごづくりは全員ほぼはじめてでした。

rokintake5.jpg

竹を割るときも剥ぐ(へぐ)ときも、鉈の刃を自分の方に向けるので、
怪我をしないで安全に作業するための正しいフォームがとても重要です。

rokintake6.jpg

午前中はわいわいした楽しい雰囲気で進むのですが、
午後は作業が細かくなってきて全員無言。たまにもれるため息のような深呼吸。
私も竹細工をはじめた頃は、作業に集中しすぎると気づいたら息を止めていて、酸欠でよく頭痛になっていました。
でもものづくりに集中できる時間はいいもので、「たまにはこういう時間もいいものですね」と参加者。

rokintake1.jpg

2日目の朝は竹林からスタート。
竹細工に適した竹はどんな竹なのか、実際に竹林へ行って確認、そして伐採。
年齢や節の間隔、太さ、真っすぐ生えているかどうかなど選ぶポイントはたくさんあって、
今まで竹を伐採したことのある方も、「なるほどねぇ」と感慨深げでした。

rokintake2.jpg

心が折れそうになる仕上げの時間。
竹ひごの出来が、かごの仕上りの美しさを左右するのは言うまでもなく・・・

rokintake3.jpg

2日間の講座で、編みの時間は最後のたった2時間。
しかし、六つ目編みは、竹細工の基本的な編み方のひとつなのですが、
これを理解して編み方をマスターするのは容易ではなく、
頭をかかえ悶々としながらもなんとか全員完成までこぎつけることができました。

帰ったら早速竹割りナタを買います!これを機にもっとやってみたい!と
嬉しい感想もいただきました。

rokintake4.jpg

1月21日22日に開催したろうきん森の学校森工塾(もっこうじゅく)
「竹ひごからつくる竹細工講座・六つ目編みの盛りかごづくり」の報告でした。
  1. 2017/01/23(月) 23:57:36|
  2. ┗ ろうきん森の学校
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<1月23日新聞記事 | ホーム | 原始的な火起こしとお釜のご飯炊き>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://greenwoodwork.blog112.fc2.com/tb.php/915-b89f390d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)