東海労働金庫(以下「東海ろうきん」と略)は
愛知・岐阜・三重の東海三県を営業エリアとする
非営利の金融機関です。
11月16日(水)東海ろうきんの入社して1~3年目の若手社員31名が、
ろうきんの森にやってきました。
環境セミナー森の学校の開校です。

午前中は4つの班に分かれて、
里山整備をお手伝いしていただきます。
伐採班は、美濃市森林ボランティアクラブの指導の下、
安全を確保しながら手ノコで伐採します。

一つ一つの作業にコツがあって、
勉強になった。
楽しかったという感想をいただきました。
この材は後日、古城山イベントにて
薪小屋づくりの材料として使われます。

階段班は、先月の古城山イベントで、
一般の方につくってもらった遊歩道の階段の、
続きの作業です。
斧で木を斫る作業

カケヤで杭を打つ作業

もちろん皆さんはじめての作業ばかり。
普段出来上がった階段を歩くことはあっても、
こんな風に出来ていたとは思ってもみませんでした。
貴重な体験ができたという感想をいただきました。

削り馬で杭の側面を削って

皆さんの足跡をしっかり残してもらいました。

看板班は、案内看板の制作。
自由な発想でつくって欲しいとお題を出したところ、
こんなにも個性的な看板が出来上がりました。

そしてもう一班は食事係。

汗水たらして働く仲間のために、
心を込めてつくりました。

午後からはグリーンウッドワークの体験会。
こちらも楽しんでいただけたようです。

地元ろうきんの職員の手によって
整備が進んだろうきん森の学校

今後も緊密に連携しながら
一緒に森づくりを進めていけたら嬉しいです。
(小野)
- 2016/11/23(水) 00:01:32|
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