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人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。
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長良川おんぱく『鵜籠の竹林整備と「こよみのよぶね」の竹の骨組みづくり』を開催しました

10月15日(土)、長良川おんぱく2016エントリーのプログラム
『鵜籠の竹林整備と「こよみのよぶね」の竹の骨組みづくり』を開催しました。

まず、『こよみのよぶね』とは、
竹と和紙を利用し制作された暦を表す巨大数字行灯(1~12)12個と干支の行灯が屋形船にのせられ、
冬至の日、金華山の麓の長良川を流れます。
幻想的な景色を見ながら、過ぎ行く時を振り返り、また来る時に思いを馳せる岐阜の冬の風物詩です。

岐阜県立森林文化アカデミーチームが今年は数字の「4」を担当、そのための竹骨をつくります。

まず、鵜籠の材料となる「淡竹(はちく)」を伐採している竹林へ行き、
「こよみのよぶね」の骨組み用の竹を伐採しました。
枯れてしまった竹や曲がって生えている竹を伐る整備も行ないました。

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伐った竹を工房へ持ち帰り、竹割り鉈で割って竹ひごを作ります。

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まずは、十字に割れ目を入れ、四等分に割ります。
節を越す度に、「バコーン!バコーン!!」と盛大な音が鳴ります。

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四等分に割った竹をさらに半分に、竹割り鉈で割ります。
簡単そうに見えて、なかなか技を要するところです。みなさん真剣。

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こちらでは、こよみのよぶねの竹組みの一部となる「球体」の編み方の練習で
ちいさな手毬を作っています。

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「セパタクロー」ボールと同様に五角形の面で構成されているので、
星型を基本に編んでいきます。

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大量の竹ひごとちいさな手毬が完成しました!
参加者の方からは「本やネットでは伝わらない竹とのつきあいが見えてとても面白かった」と、
また一緒に作業をした学生さんからは「実践的でとても勉強になった」、
「ものを一からつくるのは面白いしわくわくする」との感想をいただきました。
ありがとうございました!

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  1. 2016/10/16(日) 01:38:28|
  2. 竹細工の技術継承
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