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人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。
これからの講座の予定は、下のメニューの「年間スケジュール」をご覧ください。

下牧保育園の木育活動

8月30日(火)美濃市の最高峰「瓢ヶ岳」の中腹にある新田の森において、
下牧保育園の年長さんを対象とした木育活動が行われました。
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この講座が開催される約2ヶ月前の6月14日、
すぐ近くにありながらほとんどの子どもたちが登った経験のない
瓢ヶ岳の登山に挑戦しました。
この登山を通じて子どもたちに身近な森の存在を感じてもらいました。
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さらに、8月20日(土)には、
下牧保育園の木育ボランティアを対象とした事前研修会を開催しました。
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モニターの子どもたちに保育園の裏山から実際に細い木を伐り出してもらいます。
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この事業を主宰する地域の林業団体「山の駅ふくべ」やグリーンウッドワーク協会、
保育園関係者等たくさんのスタッフに協力してもらいました。
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そんな中、ある小学生の子が名誉の負傷をしました。
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反省会では、お子さんの怪我について様々な意見が交わされ熱く議論されました。
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また、事前の予想では台風接近が報じられ、森の中での開催が危ぶまれていたため、
予め新田の森で材料となる木を調達しておきました。
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そして当日、小雨交じりではありましたが強行開催に踏み切ります。
この日は参観日でお母さんも森まで来てくれましたが、
最初は乗り気でない方もいらっしゃったようです。
森林文化アカデミーの学生さんに森の案内をしていただいて、
参加者の皆さんの気持ちを盛り上げてもらいます。
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そして、実際に材料として使う木を子どもたちの目の前で伐採します。
チェーンソーの音に耳をふさぐ子も。
そんな子どもたちと一緒にロープを引っ張って木を倒しました。
この体験は心に強く印象付けられたと思います。
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今まさにここで切られた木を使って色えんぴつをつくります。
一本は自分の分、そしてここに来れなかった年中さん、年少さんの分もつくって持って帰ります。
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お母さんも見ているだけではなく、一緒に参加してもらいます。
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傍らでは保育園の関係者の方々が炊き出しです。
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森で食べるお昼ご飯は最高においしいんですよね。
こんな大きなしゃもじを常備している下牧保育園、流石です。
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色えんぴつづくりの作業を始めるころには空もすっかり晴れ渡りました。
お母さんたちには我が子の成長を感じ取っていただけたようです。
来てよかったという声もたくさん聞かれました。
今回もやはり、色えんぴつづくりに夢中になる大人たちの姿も見られて、
それもまた微笑ましい光景でした。
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こんなにたくさんの大人が関わって子どもたちを見守っていく活動、
本当に素晴らしいと思います。
今後この活動を続けていくには、木育ボランティアを育てていくことと、
保護者の理解を深めていくことがポイントとなりそうです。

この講座は、山の駅ふくべが岐阜県の清流の国ぎふ森林・環境税を財源とした
「地域活動支援事業」の補助金を受けて実施しました

(小野)
  1. 2016/09/05(月) 11:45:08|
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