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人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。
これからの講座の予定は、下のメニューの「年間スケジュール」をご覧ください。

竹ひごからつくる竹かご講座

ろうきんの森の駐車場に隣接する「真竹(マダケ)」の竹林で鬼頭さんから竹のお話。
どんな竹でも使えるかというと、実は制限がたくさんあります。
年数、太さ、節間の長さ、先端が折れていないかなど。
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早速お眼鏡にかなった竹を数本いただきます。
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続いて、ろうきんの森の「孟宗竹(モウソウチク)」の竹林へ、
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真竹との違い、一目瞭然ですね。
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モウソウチクは、かご編みには適していないそうです。
今回伐採したモウソウは、後日流しそうめんに使いました。
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モウソウチクにも適材適所はある筈、
いろいろな使い道を探してみたいものです。

さあ、伐採したマダケを番屋2号館に持ち帰って作業開始です。
二日間かけて六つ目編みの盛りかごをつくります。
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まずは竹を割るところから。
ほとんどの皆さんが初めて竹ひごづくりに挑戦です。
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割った竹を薄くへいでいきます。
これが非常に難しい。
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「手も腰も痛くなったけど、とにかく楽しかった」
という感想もいただきました。

「0.1mmを感じ取るセンサー」が見についたという方も。
均一にへぐことができると、きれいな丸ができます。
講師の前西さん、流石です!
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二日目の午後から編み始めます。
設計図に従ってヒゴを並べていきます。
何でこうなるのか、皆さん首をひねるばかり。
頭の上で?マークが飛び交ってます。
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それでも編むのは楽しいですね。
なんとなく法則が解ってきます。
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「この棒を組むと軟らかい曲線になる」
完成に向けてワクワクしてきます。

そして二日間の成果です。
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「竹が林にある姿からここまで、どの段階も美しかった」
「これだけの時間が掛かるのに、市場に出回っているかごはよくあの値段で売っているものだ」

「これをきっかけに、これからも竹細工に参加したい」
「体験を通して価値を伝えていくことも大切、この活動を続けて欲しい」
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こんな感想をいただくと、私たちも主催者冥利に尽きます。
ろうきん森の学校ならではの竹細工講座になったんじゃないでしょうか。

7月30日(土)、31日(日)に開催した、
ろうきん森の学校森工塾「竹ひごからつくる竹細工講座 六つ目編みの盛りかごづくり」の報告でした。
  1. 2016/08/09(火) 02:35:04|
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