五感を使って森を歩きます
こんな不思議な形が
エゴノネコアシフシと呼ばれる虫こぶ、
中にはアブラムシが入っているんだって。
「ちっちゃな虫が身を守るための工夫」
しかし、猫の足というよりはバナナの房といった感じがするね。
森の入り口に動物が居た痕跡。
どんな動物が何を食べてたんだろうか?
それにしてもこんな近くに野生の動物が、、、
「人間の住む世界は動物の棲む世界でもある」
樹液の出る木に虫が集まる
「森のレストラン」
コシアブラの芽は春の山菜、
葉っぱがもう大きくなっちゃったけど、ちょっとかじってみようか?
おっ、まだコシアブラの美味しい味がするね。
この山はチャートという岩石でできている。
大昔の海の微生物が堆積してできた地層なんだって。
「皆さんが手にしている石は何億という時をへてここにある」
耳を澄ますと
キビタキ「ピヨヨ ピロリロリ、、、 ピジュジュ、、、」
ヤブサメ「シュシュシュシュシュ・・・」
サンコウチョウ「月日星(ツキヒホシ)ホイホイホイ」
ホトトギス「特許許可局(トッキョキョカキョク)」
メジロ「長兵衛忠兵衛長忠兵衛(チョーベイチューベイチョーチューベイ)」
ききなしも楽しい。
キノコを触ってみると不思議な触感
ビニールみたい
匂いはなんだろう?「セロリ?」
松ぼっくりを見つけたよ
「東京オリンピックのエンブレム!」
お昼は里山レストラン
いただきま~す
午後は森から細い木をいただいて指輪づくり。
足踏みろくろで削る時間は集中できて楽しい。
こんな作品たちが出来上がりました。
この日嬉しかったのが、
3月の講座でナラの木で染めたTシャツを着て来てくださったリピーターのご夫婦。
素敵です!
6月4日(土)ろうきん森の学校 森工塾(もっこうじゅく)
「ガイドハイク(初夏編)と木の指輪づくり」の報告でした。
(小野)
- 2016/06/09(木) 20:54:47|
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