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人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。
これからの講座の予定は、下のメニューの「年間スケジュール」をご覧ください。

放課後ランド第2弾が始まりました

放課後ランドとは、美濃市で開催される「子どもを真ん中においたまちづくり」の取組みのひとつ。
昔は放課後に、いろんな体験を通して、子どもって自分自身で成長していったでしょう?
そんな時間と空間を企画して、子ども本来の育ちを促そうというもので、
美濃市の有志でつくる放課後ランド実行委員会が運営しています。
去年の夏が森林文化アカデミーで初めての開催、
今回は2度目で、
子どもたちが自力で通えるように美濃小学校に近い小倉公園で4日間開催します。
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とはいいながらも、美濃市には小学校が4校あります。
他の校区やバス通学の子にも知ってもらうために、
3月12日(土)と3月13日(日)の二日間は休日に開催しました。

グリーンウッドワーク協会では「ろうきん森の学校」のサテライト会場として位置づけ、
肥後守クラフトコーナーを企画
昔の子どもたちが普通に使いこなしていたナイフ「肥後守(ひごのかみ)」を
子どもたちに使ってもらおうという取り組みです。
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今回の目的の一つは「子どもの自主性を育てること」
大人の役割は「見守ること」
「子どもの挑戦する機会を奪わないこと」
「失敗の目撃者になること」
そのために、必ずしも安全とは言えない「肥後守」をあえて子どもたちに与えてみます。
だから、足踏みろくろも削り馬も、もちろん銑も使いません。

削る材料は、一日目の朝、古城山の森から伐採してきた「タカノツメ」の木です。
冬芽が鷹の爪の形をしていることから、そう呼ばれるらしいです。
もちろん赤くて辛い実は成りませんよ(この説明を何人にしたことか)
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生木といってもナイフで削るのは一苦労
もくもくと無心になって削る子、
堅い堅いといいながらも続ける子、
もっと挑戦したいのに保護者に止められてしまう子、
いろんな場面に遭遇しました。
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今回気づいたことは、
4歳から器用に刃物を使いこなせるということ、
女の子の方が根気強く続ける子が多かったこと、
なにより大人の方がはまってしまったこと。
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気が付くとお昼ご飯も忘れて続けていたお母さん、
一日中スプーンを削っていたお父さんもいました。
その間子どもたちは別の遊びに夢中になっていました。
これはこれで、子どもたちの自由な遊び場づくりの一翼を
担っているともいえるでしょう。大人の託児?(笑)

子どもたちが遊んでいる傍らでは、
竹部会の鬼頭さんと丸山さんが籠編みの実演をしています。
こんな風景も昔のまちなかによく在ったんじゃないでしょうか。
興味を持った子どもたちに竹細工を教えるお二人の優しい笑顔が印象的でした。
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二日間で300人を超える来場者がありましたが、
翌日14日(月)からの二日間が本当の意味の「放課後ランド」です。
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さて、子どもたちはやって来てくれるでしょうか?
つづく
(小野)
  1. 2016/03/15(火) 12:28:53|
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