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人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。
これからの講座の予定は、下のメニューの「年間スケジュール」をご覧ください。

アメリカンウインザーチェアー講座

ドリュー・ランズナーさんに学ぶウインザーチェアー講座
今回挑戦したのはボウバックチェアーという型です。
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座板はパイン(マツの一種)の一枚板。
脚はメイプル(カエデの一種)を使用します。
背もたれは二つの部材で構成されます。
名前の由来でもある曲げ木で湾曲させたボウと呼ばれる部材と、ウインザーチェアーの特徴でもあるスピンドルと呼ばれる直線の部材は、共にレッドオーク(ナラの一種)を使用しました。
座板は軟らかく加工のしやすい針葉樹。すわり心地も暖かです。
脚は丈夫なメイプル。ボウは曲げ木に適したレッドオーク。
適材適所に材が使われているんですね。

まずはスピンドルづくりから開始します。
レッドオークの生木は非常に割りやすく細く繊維の通った材料が取れました。
日本のナラと比べてかなり使いやすい材料といえます。
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そして削り馬でさらに細く成形していきます。
ここで見つけました。
アルプスの少女ハイジのお爺さんが使っていたのと同じヨーロピアンスタイルの削り馬!
意外と削りやすかったです。
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座板は日本にもあるチョウナのような刃物で豪快に削ります。
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仕上げはトラビッシャーという専用の刃物を使いました。
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穴あけには非常に気を使います。
角度を確かめながら慎重に穴を開けていきます。
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仮組みまで完了して5日間の講座が終了しました。
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朝早くから夜まで木工漬けの毎日でしたが、とても充実した時を過ごすことが出来ました。
(文責:小野)
  1. 2009/12/13(日) 01:36:14|
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