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人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。
これからの講座の予定は、下のメニューの「年間スケジュール」をご覧ください。

ろうきん森の学校が始まりました

4月18日(土)美濃市古城山環境保全モデル林において、ろうきん森の学校「森林の恵みを味わう」が開催されました。
これは、NPO法人グリーンウッドワーク協会が岐阜地区で行うろうきん森の学校の第1回目のイベントでした。

講師に岐阜県立森林文化アカデミーの柳沢先生と津田先生にお越しいただきました。
定員を大幅に上回る21名の方にご参加いただきました。

まずは管理棟で、柳沢先生の講義です。
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食べられる植物と食べられない植物をどう見分けるか?
この日から始まった統一地方選挙第2弾、
選挙カーのように植物の名前を連呼してもなかなか覚えられません。
五感をフル動員して味わうことが大切だと教えていただきました。

さあ、準備万端、山菜を摘みに出かけましょう
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津田先生から危険な植物の説明から
ヤマウルシやヤマハゼは科学的防御により動物から食べられないように身を守っています
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タラノキはトゲトゲがたくさんついています
物理的防御です
しかし、これくらいのトゲはタラの芽のおいしさに比べればどうってことは無いですね(笑)
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この林は環境保全モデル林として岐阜県の森林環境税を財源として、美濃市が整備し、昨年オープンしたばかり。
林内が明るくなり、山菜がたくさん採れる林となりました。
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昔の里山もこのように人の手が入ることによって豊かな恵みをもたらしてくれていたのです。

これはホオノキの芽
こんなものも食べられます
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触感はともかく、意外と爽やかな風味が楽しめます
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みんなで収穫した山菜を柳沢先生に解説してもらいます
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こんなにたくさん採れました
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採れたて山菜をその場でカラット天ぷらです
しあわせ~
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アクの多い山菜は前もって下拵えをしておきました
イタドリとオオバタネツケバナの味噌汁
お手製のザルで味噌を濾します
自分で使う道具は自分でつくる、
そんなことにもこだわっていきたいです
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タカノツメの炊き込みごはん
羽釜で炊きました
燃料の薪はもちろん山から採れます
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ワラビの煮物、タカノツメの白和え
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デザートはもっちもちのヨモギ蒸パン
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この日はマイ箸とマイ食器を持参
里山ごはんのできあがり
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皆さんに、楽しく学べて美味しく味わう一日を堪能していただきました。
グリーンウッドワーク協会では、この森で「ものづくりを中心にした里山づくり」を目指します。
この日に開催した講座を「森工塾(もっこうじゅく)」と銘打って今後定期的に開催していきます。
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次回は5月16日(土)に第2回森工塾「森林の成り立ちを知る」と題して、
同じく柳沢先生と津田先生を講師に招いて開催します。
もちろん里山ごはんもお楽しみに。

(小野)
  1. 2015/04/21(火) 01:12:10|
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