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人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。
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竹細工 ~鵜籠づくり講座~

いよいよ鵜籠(実寸のよつざし)づくりに突入です。
最初に作り始めたミニ鵜籠は完成してないけれど、ある程度できた所で切り上げてしまい、よつざしの部材を作ることにしたのでした。

先ずは巻縁(マキブチ)。
柔らかい新竹を使って、幅20mmくらい、厚さ1mmくらいのヒゴを作るんだけれど、かなり難易度の高い作業です。
小生(キト)たちが初めてこの作業をした時も、歩留まりは散々(が苦。なんどとダジャレを言って苦笑いしてました)。

巻縁というのは、よつざし(下の写真)の口元にグリグリグリと巻きつけてあるやつ。
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何だか異様な景色だけれど、長さ2間以上ある長い竹なんでこんな格好で割っていきます。
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途中から、鉈ではなくて、細い丸竹や幅広の端材を使って一気に(とはいかないけれど)割っていきます。
大きな音はするし、均等に割れないしで結構緊張するんです。
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節板(節の中の部分)を、たたき落としてます。
竹の長さが解りますよね。
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割。
力は要るし、均等に割れないし、で形相も変わります。
5_201409291720113cb.jpg

割った竹をへぐ作業をやって見せているところ。
因みにこの日の小生の歩留まりは60%くらい。情けないです。
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端材と、失敗品と、完成品と、途方に暮れているらしき人たちと。
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巻縁作りは(これだけじゃないけど)何度やっても難しいのですよ。

次回から本体を作るためのヒゴ作りを始めます。
                            (キト)
  1. 2014/09/29(月) 19:06:06|
  2. 竹細工の技術継承
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