我々が師匠の石原さんから引き継いだ鵜籠作りの技術、これを四苦八苦のあげくになんとか形にして、今日、ぎふ長良川鵜飼の鵜匠に納めて来ました。
師匠には事前に見てもらい、一応は 「よう出来とる」 と言ってもらえてはいたんです。
それでもやっぱり心配やったけれども、鵜匠さんに見せると、文句も言われず無事に受取ってもらえました。
正直ホッとしました。

ちずさんが作った ”よつざし” をチェックしてます。
ドキドキしますね。

鵜匠さんが太い腕で押して、籠の胴の強さをチェック。
ひやひやします。

小生が担当した ”鳥屋籠” をチェック。
ハラハラ・・・

これからは取り敢えず、同じくらいの品質で、同じくらいの大きさを維持しつつ、製作数を増やすことを考えて行かないと、いかんです。
(キト)
- 2014/06/21(土) 23:51:05|
- 竹細工の技術継承
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