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人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。
これからの講座の予定は、下のメニューの「年間スケジュール」をご覧ください。

製材所でMy削り馬づくり

12月15日(土)岐阜県関市洞戸にある製材所「桑原木材工業」において
My削り馬づくりのイベントを開催しました。

参加者は10組11名、県内はもとより名古屋や遠くは長野県から
木の大好きなメンバーが集まりました。

桑原木材工業は関市内にある唯一の製材所です。
グリーンウッドワーク協会の活動する美濃市にも今はもう製材所はありません。
このイベントの目的の一つは、普段なかなか一般の人が入ることのできない
製材所の現状をたくさんの人達に知ってもらうことです。

桑原社長に木のお話を熱く語っていただきました。
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森林インストラクターの長沼さんからは木の性質についてのお話です。
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皆さん身を乗り出して説明に聞き入ります。

今回のきっかけになったのが壁に立てかけられているこの材料。
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余ったり、はじかれたりしてたまった半端材の有効利用策を
みんなで考えようという取り組みです。

製材所の中を舐めるように見て回った後、早速削り馬づくりです。
先日北海道で実施した道具づくりイベントと同じように、
1人一台ではなく、11人で10台の削り馬をつくります。

穴あけは手回しドリルを使用しました。
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ビス打ちはインパクトを使用、5班に別れて作業を分担しました。
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お昼休みは敷地内にあるモデルルームで暖かい薪ストーブに当たりながら
意見交換会です。
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参加者の方からは、
県産材を購入しようと思ってもどこで買っていいかわからない。
製材所の半端材を一般に売り出せないか?
年に一回(できれば定期的に)製材所を開放できないか?
山積みにされた材を整理して並べるのをボランティアでお手伝いしてもいい。

桑原さんからは
半端材は建築材としての価値は無いが、
だからといっておが粉にするのはもったいない。
一般の人に製材所へ来てもらうのは歓迎する。

有意義な交流の場となりました。

午後からはいよいよ組み立てです。
ナットの締め具合を加減しながら、可動部分を調整します。
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そして時間内に10台の馬が完成。
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みんなの笑顔がはじけます!

<参加者の感想です>
・木の香りがいっぱい吸えて満腹
・みんなの分業が良かった
・たくさん木に触れることができてストレスが発散できた
・地元にも製材所があるのでこのイベントを参考にしたい
・今日の体験は子どもにとって宝物になる
・この場所とモデルハウスを使えばいろんなコラボが考えられる
・今後の発展が楽しみ

桑原社長からは、
今回使用したヒノキは非常に色合いがきれいで年数のたった材だったので、
完成した馬はみんな優劣つけがたいくらい良いものとなった。
このイベントを通じて洞戸との縁を感じて欲しいとの言葉をいただきました。

また新たなつながりのできたイベントでした。

(小野)
  1. 2012/12/21(金) 23:10:41|
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