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人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。
これからの講座の予定は、下のメニューの「年間スケジュール」をご覧ください。

北海道へ行ってきました~穂別周辺

旧穂別町は化石の町
町立の博物館にはこんなクビナガリュウの復元模型が展示されています。
愛称はホッピーです。
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お隣の夕張が石炭で有名なのは、この辺りが大昔植物が生い茂っていた証です。
そんな訳で、町のメインストリートには生きている化石「メタセコイヤ」の並木があります。
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岐阜の森林文化アカデミーにもメタセコイヤが植わっていますが、
いかにも針葉樹といった二等辺三角形の樹形をしています。
しかし、北海道のメタセコイヤはなんと丸い樹形。
IMG_7853.jpg
まるで広葉樹のようです。
これも、風雪に耐えた結果でしょうか。

穂別のお隣の、二風谷(にぶたに)には先住民族アイヌの博物館があります。
展示されている木工製品はまさにグリーンウッドワーク!

木の器「ニマ」を削る刃物は万国共通の形をしています。
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これは「テクコクペ」という赤ちゃんのおしゃぶり。
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ハンノキ製で、この木の皮を煎じて飲むと増血作用があるので、
赤ちゃんが指をしゃぶるようになるとこれを与えるそうです。

これは「ストゥ」
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不義密通などをした人を罰するための制裁棒だそうです。
材はアオダモ。いわゆる「ケツバット」(笑)

アイヌにはろくろの文化が無かったようですが、
上の二つのような道具はろくろで挽いても面白いかも?

これは、木製の「ムイ」=箕(み)
竹の無い北海道ならではですね。
IMG_7936.jpg

アイヌの文化に刺激を受けた一日でした。
IMG_7954.jpg

つづく (小野)



  1. 2012/08/31(金) 18:00:24|
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