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人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。
これからの講座の予定は、下のメニューの「年間スケジュール」をご覧ください。

器部会~刃物打ち~

グリーンウッドワーク協会の器部会では、これまで福島県で工房を構える井丸さんにつくっていただいた刃物を使って器を挽いていました。

この刃物を、西洋ではフックと呼びます。
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日本でも昔から木地師たちは、ほとんど同じ形をしたカンナと呼ばれる刃物を使って器を挽いていました。
そして、器を挽く木地師たちは使う刃物を自らつくっていました。

私達も、これから器を挽いていくに当たり、刃物打ちの技術習得が必修になってきます。

そしてネットで購入したのがこの鋼材。
SK3:工具鋼と呼ばれる棒鋼です。
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加熱は七輪とバーベキュー用の炭、ふいごにドライヤーを使います。
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こんな簡単な設備でこんなに真っ赤になります。
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そして、見本のフックの形に似せながら打っていきます。
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鉄は熱いうちに打て!
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しかし、使っているアンビル(金床:カナトコ)はホームセンターで購入した5kgの製品。
これでは、充分にハンマーの力を受けることはできません。
まだまだ道具の整備が必要です。

水で焼入れをして本日の作業は終了。
IMG_6393.jpg
火起こしから始めて2時間ほどで、はじめてにしてはそれなりに満足のいく形に成形できました。

次回、焼き戻しの作業を行います。

(小野)
  1. 2012/06/22(金) 00:26:00|
  2. 講座の実施報告
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