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人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。
これからの講座の予定は、下のメニューの「年間スケジュール」をご覧ください。

グリーンウッドワークの椅子づくりPart-B 完成編

前日までの皆さんのガンバリで、ぶじ全員の椅子の枠は組みあがりました!
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「峠は越した。」そんなドリューさんの一言にホット一安心して朝を迎えたのでした。

いよいよ最終日。まづは、
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水平な机の上に椅子を置き脚の長さを決めます。
このとき、全ての脚の長さを同じにすれば普通の椅子に、うしろ脚の長さを1センチ程度短くすることでリラックス用、など用途に応じて調節できるそうです。

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そして、背もたれの木取りです。
ここでは特に節のない真っ直ぐな部分を選りすぐり、贅沢に使っていきます。
あとの曲げる加工がやりやすいように。ホントにいい部分だけでした。

partB206.jpg 昼食。ホントに落ち着く良い場所。

 

 

 

 

 

 

 

 昼食後、最後の追い込みです。背板の長さを現物を使って計り、めいめい仕上げて行きます。

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この辺りから、先生の指示が矢継ぎ早になってきます、^^;
本来なら2時ごろには皆さん組み終えているハズが、、、峠は一つではなかった様です。
2度目のピークをむかえラストスパート!
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先生の見本。
背板を数分鍋に入れ、グイグイっと曲げグセをつけて程よく曲がったら、エイやとはめます。
5ミリほどの厚みなので、簡単に曲がります。

出来上がった人から次々に蒸し曲げてはめて行きます。何とかめだでたく全員組み上げることができました。

持ちかえって、最後の座編みです。
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シェーカーテープと呼ばれる綿の平紐による座面は、思いのほか早くできます。
クッションに、南京カンナで削った木屑をつめれば座りゴコチも満点です。
ここでのポイントは、中に手紙をそっと忍ばせること、数十年後この椅子を編み直した時に出てくる様に。。
心憎い演出です、さすがですね。

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全員が椅子を編み上げることはできませんでしたので、この後の塗装の仕方などを宿題としてもらい。
6日間に及んだ椅子作り講座はここでお終いしました。

たくさんの人の努力と、サポート、そして幸運が重なってできたこの講座。
モノ作りとしても、人と人との交流としても内容の濃い充実したものになりました。とても豊かな時間が流れていたと思います。
ぜひ今後も今回に続くものを続けていきたいです。

皆さんお疲れ様でした。

-完-

 

後日、送られてきた完成写真。

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良いですね~。
私も6日間お手伝いしてブログにもイロイロ書いてきましたが、実は手元に完成した椅子はありません。
ぜひ一脚、作りたいと思う今日この頃です。 加藤

 

  1. 2008/11/05(水) 23:32:27|
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