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人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。
これからの講座の予定は、下のメニューの「年間スケジュール」をご覧ください。

グリーンウッドワークの椅子づくりPart-A 2

つづきです。

グリーンウッドワーク(生木を使った木工)は、ふつうの木工では避けられる水分を多く含んだ木を使います。乾燥するにしたがって、反ったり縮んだりしますから。
でも素材を知り、うまく付き合えばちゃんと素敵なものができる。そんなことを教えてくれている気がします。
たとえば、
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ドリューさんはスポークシェイブ(南京鉋)の削りクズも後ほど椅子の座面の詰め物として利用するそうです。
生の柔らかいうちに削ると、クルクルとバネのようになって具合が良いそうです。
たしかに、このバネは座りゴコチが良さそうです。

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最終日。前半の大詰め、後脚のデザインポイントなどの解説。
「背中にあたる部分を欠き取る」と言う加工に、座った時の背の当りの良さはもちろん、木を曲げやすくしたり組み立て時の角度を解りやすくするなど工夫が満載なのには驚きます。

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そしていよいよ蒸し曲げ。

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小一時間で蒸しあがります。

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焦らず、すばやく!ホカホカの栗の木は意外に柔らかいです。

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グイグイと、曲げグセをつけて、、、

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はい!
型に収めると、真っ直ぐな木が見事に曲がります。
この後しばらく冷まして乾燥させるとこの形に固定されます。

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あっという間の3日間、パートAはここまで。
今週18(土)からパートB再開です!

  1. 2008/10/14(火) 20:04:15|
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