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人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。
これからの講座の予定は、下のメニューの「年間スケジュール」をご覧ください。

マイクさんの椅子づくり~完成~

椅子づくり3日目。
側組みに続いて、背板の組立てを行います。
6mm×20mmのホゾ穴を開けます。
まずは直径6mmの穴を3個ドリルで開けます。
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その後、ノミで3個の穴を繋げます。
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ホゾ穴に合わせてホゾを加工して背板を組み立てます。

4人で2脚の椅子づくり講座に参加した私たちでしたが、椅子を完全に組み立ててしまうと飛行機で持って帰れないので、とりあえずここで完了です。

この後は、一緒に椅子づくりの作業に参加していた、スタッフのトムがフレームを組み立てるところを見学します。
側にも同じく直径14mmのホゾ穴を開けます。
座枠のホゾ穴は抜け防止のため、先に組み立てた直行する座枠のホゾを4mm程度切り欠きます。
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この機構を「インターロッキング」と呼びます。

背板の横材の長さは現物合わせです。ホゾ穴に仮の貫を差し込んだ状態で、実測します。
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ここで登場するのが内寸法が測れるドイツ製のメジャー(コンベックス)です。
コンパスの機能もついて、これは優れものです!

側と同じく、ギシギシと音を立てながら組み立てます。
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もちろん接着剤は使用しません。

フレームの組み立て後は、座枠や貫の水平を見て、脚の下端を切ります。
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使うのこぎりは、刃の薄い日本製です。

脚の上端は2cm以上突き出すように切り揃えます。
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座面の編み方と材料の話を聴いて講座は完了。

夜はパブで乾杯。
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充実した講座でした。

つづく (小野)
  1. 2011/06/05(日) 22:53:22|
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