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人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。
これからの講座の予定は、下のメニューの「年間スケジュール」をご覧ください。

奥会津に行ってきました

11月16・17日二日間掛けて、福島県三島町の生活工芸館へスプーンづくり講座と技術指導に行ってきました。
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三島町はものづくりの町です。
豪雪地帯の奥会津では、雪に降り込められる季節になると農作業を終えた人々はものづくりを始めるのです。
自然からいただいた素材を用いて自らの手で民具を生み出す文化がここでは綿々と受け継がれてきました。
その一つが国の伝統的工芸品に指定されている「奥会津編み組細工」です。
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ヤマブドウ、マタタビ、ヒロロ細工等の木や草を編みこんで籠やカバンなどがつくられています。

そしてもう一つが奥会津桐製品。
工芸館のお隣にある工場の敷地にはずらりと桐の材が並んでいました。
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1日目は、工芸館の職員や地元の方々を対象としたスプーンづくり講座を行いました。
材料に特産の桐を用意していただきました。
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きれいに半分に割れてくれました。
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作業はストーブのある温かい室内でおこないました。
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桐は軟らかくて加工しやすく、出来上がりも意外としっかりしていました。
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2日目は指輪づくりを中心に今後グリーンウッドワークを取り入れていくための研修をおこないました。
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ものづくりの町にグリーンウッドワークが根付く日もそう遠くは無さそうです。

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参加者の感想です。
・中学校のとき以来の木工だった。簡単に形が変えられて新鮮だった。
・普段乾燥した材を取り扱っているが、生木の木工を知りバリエーションが増えた。木の魅力を伝える仕事がしたい。
・気が付いたら随分時間が経っていた。夢中になると自分の時間が流れる。こういう経験を子ども達に味合わせてあげたい。
(文責:小野)
  1. 2010/12/03(金) 20:00:00|
  2. 講座の実施報告
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