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人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。
これからの講座の予定は、下のメニューの「年間スケジュール」をご覧ください。

柿渋づくり

普段、スプーンや椅子など木の製品をつくっていますが、仕上げはほとんどオイルフィニッシュでした。
昨年の末には漆講座を開催しましたが、今回はもう少しお手軽な柿渋に挑戦しようということになりました。
できれば自分達で柿渋をつくりたいと思い、会員の加藤さんにお願いして柿渋づくりの勉強会を開きました。
加藤さんは数年前から柿渋づくりに取り組んでおられて、ご覧のとおり年代ものが並んでいます。
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3~5年熟成したものを「玉渋」と呼び、高級品とされているそうです。

今回使った原料は、渋柿の田村柿という品種です。
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柿の収穫時期は、立春から数えて210日前後が良いとされています。
その頃が書きに含まれるタンニンの量が一番多い頃だそうです。
この日は214日目。ちょうど良い日ですね。

まずはへたを除いてから、包丁で細かく切断します。
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そのあと、ひたひたに浸かるくらい水を入れて、家庭用ミキサーで粉砕します。
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後は布袋に入れて漉すだけです。
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こんなにきれいな柿ジュースができあがりました!
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香りはフルーティーですが、舐めると地獄です・・・。

これを小さなペットボトルに分けて、参加者全員が家にもって帰り熟成させます。
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さあ、どんな柿渋ができあがるか、お楽しみです。
(文責:小野)
  1. 2010/09/10(金) 00:41:15|
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