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人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。
これからの講座の予定は、下のメニューの「年間スケジュール」をご覧ください。

古城山イベント「ふれあいの森で薪づくり体験」を開催しました(1月1 7日)

美濃市吉川町(県立武義高等学校東側)にある里山の
「美濃市古城山環境保全モデル林 ふれあいの森」(以下古城山ふれあいの森)で、
薪づくりの体験会が行われました。

「環境保全モデル林」とは、
既存の林業では採算が合わず放置されている里山林を、
環境に配慮し森林資源を新たに活用することで、
里山再生のモデルになるよう岐阜県から指定された森です。

NPO法人グリーンウッドワーク協会では、
古城山ふれあいの森でグリーンウッドワークの体験プログラム
「森工塾(もっこうじゅく)」を開催していますが、
もうひとつ「古城山イベント」という活動にも参加しています。


「古城山イベント」は
NPO法人グリーンウッドワーク協会も会員になっている
「美濃市古城山環境保全モデル林連絡協議会」が一年を通して行っている
森の環境保持と人々に木材を活用してもらう為の活動で
一般市民を対象に定期的に開催されています。

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この日は美濃市内の方を中心に10人が参加がありました。
古城山イベントでは参加者のみなさんが主体となって作業します。
スタッフは困った時のサポート係。

今回は「薪づくり体験」ということで、
まずは美濃市森林ボランティアクラブさんの指導の元で
数メートルもあるような桜の木を倒しました。

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倒れた木の下敷きにはならないよう、
その樹木が伐採したときにどの方向に倒れるかを事前に決めておくのが大切で、
あらかじめロープ掛けで倒れる方向を制御してあります。

伐採をするときには、その木に「受け口」と呼ばれる切込みを入れていきます。
受け口は樹木の倒木方向の幹に入れる切込みです。
そこに対して反対側から「追い口」と呼ばれる切込みを入れていくことで
樹木の切断をしていきます。

さあいよいよ木を倒します。
参加者の最初の仕事はこの掛けてあるロープをみんなでけん引すること。
お子さん連れのご家族の参加もあり、
大人も子どももみんなでロープを引っ張ります。

「よいしょ、よいしょ!」
大きな桜がゆっくりと倒れました。
「おー」「すごーい!」

樹木が倒れていく角度や方向を上手く調節してあるので、
想定通りの場所に倒れるのを見て思わず歓声が上がります。

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それから、場所を移動して伐採してある木材を取りに行きました。

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小さなお子さんもお母さんもみんな1本ずつ持って斜面をよいしょ。軽トラックに積み込みました。
みんながんばったねぇ。

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トラックに積み終えたところで隠してあった大きな丸太の山が登場!
これにはスタッフもビックリ。

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チェーンソーで玉切りしてもらったら、こちらも軽トラックに積み込みます。
軽トラックにたっぷり山積みになったところで、管理棟に戻って薪割りです。

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さあ今度は管理棟の前に丸太を下ろします。これも結構たいへん。
子どもたち、まだまだ頑張ってくれました!

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斧だけで薪を割るのは難しいので、二人一組になって、木材に載せた斧を振り下ろさず木槌(マレット)で叩くようにして割る方法にしました。これなら大きな怪我にならないですね。

割れたあと足に斧がかすらないよう、脚を前後にではなく肩幅より少し大きく開いて、腰を落とすようにするやり方が安全でした。

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持ち帰り用の薪は40センチ。管理棟の薪ストーブは少し小さいので35センチで玉切りしたものを割っていきます。

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どんどん割って、積んでいきます。

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丸太の山が減って...

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薪の山になりました!

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割った薪は参加者が持ち帰ることができます。

・ピザ窯に使いたい。
・ソロキャンプをするので薪が欲しかった。
・家の薪ストーブのため

みなさん参加の理由はさまざま。薪割り体験をしたいということで薪を持ち帰らない方の参加もOK!

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お昼はシェフの作るお楽しみ料理。今日は「シーフードカレー」です。
大きな寸胴鍋でコトコト。あたりはカレーのいい香りでいっぱいです!

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とっても美味しそう!
ご飯を炊く時に羽釜にバターを塗ってあるので焦付きもなく程よいかたさに炊けました!

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参加者の感想は?...

・家ではシーフードカレーやらないとので美味しい!
・バターが効いていて美味しかった
・カレーが甘くてよかった
・ご飯が炊き立てで真っ白で固さもルーにあってて子どももお代わりして食べた。
・トマトジュースが入っていた?
・おいしかったうちではこの味は出せない
・ごはんだけを塩で食べたい!家ではこんな風に炊けない!今度来る時は塩を持ってきます!

と大盛況。

薪割体験も

・今日の木は硬くてなかなか割れなくて大変だったけど、乾燥させて美味しいピザをやけるといいな。
・あまり手伝えなかったけど、木は元から割らないと割れないと教えてもらって、いい経験になりました。
・やっているうちに馴れてできるようになってきた。(剣道をやっている方だけあってフォームがとっても良かったです!)
・人力で割るのはたいへん!
・コツを教えてもらってためになった。
・機械って素晴らしいな。(ほんとですね!)

おうちでご自身でされるなら、薪割り台は膝高の30〜40センチくらいの高さがやりやすいそうです。

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薪は均等に分けて希望された方がお持ち帰り。
ざっくりと分けた山に「参加者がひとり1本ずつ薪を持って、
この山が少ないなーと思うところにそれを足す」という分け方。
どれが自分の持ち帰り分になるかは分かりません。
なんだか面白いですね。
みんな悩みながらふりわけていって最後はジャンケンポンで決めました。

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薪の乾燥には一寸一年かかるんだそうです。
今日割った薪の乾燥ができて使えるのは3年後。
今年のソロキャンプには間に合わないですが、
ぜひ毎年続けて参加していただいて、薪ストックを増やしてくださいね。

ばきちゃん(グリーンウッドワーク協会)
  1. 2021/02/04(木) 17:58:16|
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