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人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。
これからの講座の予定は、下のメニューの「年間スケジュール」をご覧ください。

竹細工 ~円空館でミニ鵜籠づくり ’19年度~

今年度も、1/18、19の2日間で関市池尻の円空館でミニ鵜籠づくり講座を行いました。
ひごの一部を参加者自身が作ってから、ミニ鵜籠を編んでいきます。

最初に、竹を加工する体験を兼ねて巻縁の中に当てる”縁竹”を2本作ってもらいます。
先ず、丸竹を鉈で割ります。
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割った竹を更にさらに細かく割るんですが、力も要るし、鉈の刃を自分に向けるというのが、おそがいんですよね。
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見てるこっちも、おそがい。
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目指す厚さ近くまで薄くへいでから、幅引きをします。
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切り出し小刀で目指す厚さ(1.0mm)に仕上げるんですがね、その厚さはノギスで測るんです。
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ひごが出来たら、準備のひごで底から編み始めます。
型紙があるんでそのまま編むだけなんですが、それがまぁ意外と分かりにくい。
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本物の鵜籠(よつざし)と同じ構成なんで、底編みの後の立ち上げにはちょいと工夫が要る。
口で説明するのも絵にするのも厄介なんで、皆さんにはやってるところを後ろから見てもらいます。
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ひたすら胴編みに集中・・・ 静かです。
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胴編みが終わって縦竹の仕舞いをしたら、皆さんが作った縁竹を縁に当てて籐皮を巻きます。
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籐皮の巻き方の指導中。
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籐皮を巻いた後は当て縁を当てて細い籐皮を巻いて仕上げます。(その間の写真はスンマセン。毎度のことなんですけど)
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で、完成です。
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皆さんの声です。色々話していただきました。
・見てるより大変。難しかった。
・作ったものが生活の中で生かせるようにしたい。
・出来るかどうか不安でしたが、完成してよかった。
・竹を加工する時間がもっと欲しかった。
・竹のことをいろいろ勉強できた。竹の見方が変わった。
・六つ目はきれいです。

六つ目編みは結構難しいんですよ。
説明を聞いてるときは分かったような気になるけど、やり始めると???分からないですよね。
これを機会に何個か作ってみていただければ少しずつ分かるようになっていくと思います。
今年度は定員を超える応募があり、抽選をしていただきました。申し訳ないことでした。

この講座は 関市文化財活用事業実行委員会 の主催で行いました。

                                (キト)
  1. 2020/01/20(月) 15:07:22|
  2. 竹細工の技術継承
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