FC2ブログ

GWWlogo

人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。
これからの講座の予定は、下のメニューの「年間スケジュール」をご覧ください。

竹細工 ~小熊手~

今度は 小熊手 です。
しっかり使い込まれたものをお借りしたので、これに倣って作ってみました。
5月に拵えた熊手に比べるとずいぶん小さく、片手で扱える大きさですね。
柄が無ければ 手熊手 。

左端が見本、右へ順に試作1号、2号、3号。右端は5月に拵えた熊手。
PA235679_convert_20191024111148.jpg

見本に使われている竹が何なのかはよく解りません。爪は樹脂コーティングの針金で縛ってあります。
1号は淡竹を使い、麻紐で縛りました。
2号は材を真竹に変え、棕櫚紐で縛りました。
3号は真竹を使い、家にあった正体不明のヒモ(農業用のPE紐か?)で縛りました。
PA235675_convert_20191024111209.jpg
 * 使った紐は家にあったものをあれこれ試してみました。

爪は1本のひごを半分に割ってるんだけど、根本は割らずに残し、穴を開けてます
下の写真は淡竹の爪だけれど、割裂性の良さが災いしたか、縛るときにちょっと広げすぎたら割れてまったです。
止む無く真竹を使った次第。
PA245680_convert_20191024114355.jpg

爪を5枚重ねて扇形に組み、小ねじ(M3)と針金で柄に止めてあります。
PA215669_convert_20191024111249.jpg
簡単に作れそうな道具だけど、いやなかなか、それなりに工夫があるもんですね。
ちょっとした作業には使いやすそうな大きさです。

                   (キト)
  1. 2019/10/24(木) 12:14:22|
  2. 竹細工の技術継承
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<【ろうきん森の学校】森工塾「木彫りの器づくり」のご案内 | ホーム | 【ろうきん森の学校】森工塾 斧の柄とカバーづくり のご案内>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://greenwoodwork.blog112.fc2.com/tb.php/1279-269af3e8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)