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人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。
これからの講座の予定は、下のメニューの「年間スケジュール」をご覧ください。

ふれあいの森に実のなる木を植えました(11月15日)

古城山イベント「実のなる木の植栽体験」が行われました。

先月のイベントで整備した場所に植栽します。
>>>親子で伐採体験ブログ

植える木は「クリ」
実は森の動物の食料になるほか、
材は椅子づくりの材料としても使えます。
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場所は林道から少し離れた場所にあります。
日当たりのいい平らな場所を選びました。
元々ここにクリが生えていたことも大きな選定理由です。
皆で道具を持って道なき道を歩きます。
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そうすると、そこに道が出来上がります!
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なんかそれだけでも感動ものです。

さあ植栽地に到着しました。
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しかし、まだ日陰をつくる大きな樫の木があります。
皆でロープを引きながら伐採します。
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するとこんなに明るくなりました。
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見上げると樹冠にぽっかり穴が開いていました。
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これから育つ小さな命たちにはお日様の恵みが必要なんです。

植える場所は少し窪みになったところを選びます。
まずは土壌のA0(エーゼロ)層という有機物の層を取り除きます。
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根っこが密集していて大変でした。

A0層はこんな茶色をしています。
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そしてその下の層は灰色。
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ここを掘り進めて新たな苗を植えます。
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根にA0層の有機物が付着しないように埋め戻します。
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しっかり踏んで土を押さえることも大切です。
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植栽した根にはたっぷりと水をあげます。
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クリの場合、根が伸びる範囲が根元直径の7~9倍といわれています。
そのため、植栽の間隔は将来想定する根元直径の7~9倍程度とします。
このクリを椅子の材と想定する場合、
直径30㎝くらいが目処となり、
0.3m×9=2.7m
ということで3mくらい離して植栽しました。

更に今回は巣植えに挑戦。
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一か所に3本まとめて植えることにより、
お互い競わせてまっすぐ育てます。
(節の無い素性のいい材が取れます)

1時間くらいで20本のクリを植えることができました。
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お昼はかまどのご飯と豚汁。
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おこげが最高においしかった!
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皆さんの感想です
・いつも薪用に伐ってばかりだったので木を植えられて良かった。
・クリの実が生るころにまた来たい。
・みんなの森に自分が植えた木が根付くと思うといい記念になった。

これから、獣害対策なども課題となってきますが、
まず第一歩として森に新たな手が入った記念の日となりました。
(おの)
  1. 2020/11/26(木) 08:31:54|
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足踏みろくろで木の器づくり開催しました(11月14日)

ろうきん森の学校 森工塾(もっこうじゅく)
足踏みろくろで木の器づくりを開催しました。
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器挽きで重要なのは足踏みろくろが頑丈な事。
回転による振動を極力抑えることにより、滑らかな削りが得られます。
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今回は参加者が少なかったこともあり、
器挽き専用のがっしりした足踏みろくろを使って、
じっくり取り組んでもらうことができました。
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参加者のみなさんのご感想です
・不思議だった!
・刃が向くままの偶然できたデザイン
・いくつかやってみないと
・明日は筋肉痛だね
・楽しかった
・一日で器になった
・イメージして形をつくることができた

これからも少しずつ器挽き用のろくろを増やしていきたいと思います。
(おの)
  1. 2020/11/25(水) 08:53:16|
  2. ┗ ろうきん森の学校
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関市アクティブシニア木工講座が開催されました(11月5日)

お隣関市の百年公園でアクティブシニア木工講座が開催されました。
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関市と言えば刃物のまち。
保育と木育をつなげる取り組みとして、
元気なご高齢の方々が保育園の子どもたちに
ナイフの使い方を指導できるようになってもらうことを目的に
全6回の連続講座で開催されました。

第5回目のこの回は生木を使ったバターナイフづくり。
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丸太を割るところから始めて、
2時間の間にナイフワークの体験とバターナイフの仕上げまでと
なかなかタイトなスケジュールでしたが、
皆さん思い思いに木を削る時間を楽しんでおられました。

「毎日パンを食べるのが楽しみになりそう」
と言っていただけたのが嬉しかったです。
「関市の刃物業界を存続させるためには、
子どもたちにナイフを使ってもらう取り組みが大切」
とおっしゃっておられた参加者の言葉がとても印象に残りました。
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こうやって地域の産業を生かした、
世代間の交流の機会が増えることを嬉しく思います。
(おの)
  1. 2020/11/24(火) 15:28:09|
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10月に続き、神奈川県足柄上郡山北町へ行ってきました。(11月7日、8日)


グリーンウッドワーク
暮らしのものづくり講座
二日間で作る!生木からスツールづくり体験


10月24日、25日と開催した
NPO法人足柄丹沢の郷ネットワークさんの主催の
暮らしのものづくり講座「二日間で作るスツール」

キャンセル待ちをされた方が多かったため、
追加で11月7日、8日と日程を組みなおし
お申し込みのあった全ての方に
生木からのスツールづくりを体験していただけることになりました。

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二週間ぶりの足柄上郡山北町は紅葉がさらに進んで、
箒杉越しの秋の山々は綾錦をまとったように美しくて感動!

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早朝丹沢の清流に降りてみると
朝靄と鳥の声、キャンプ場からあがる炊事の煙と紅葉、沢の音が幻想的で
しばし時間を忘れ、講座の前にゆったりと過ごすことができました。

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残念ながらギリギリでキャンセルが出て、新規の参加者は3人。
そこに前回1日ずつしか来られなかった方が初日と2日目におひとりずつ参加し
5人の方とのスツールづくりになりました。

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11月と言うことで冷え込みを心配しましたが、午前中は汗ばむ陽気。
前回と同様、割った生木をソーシャルディスタンスで削ると
サクサク削れる心地よさや香りに、みなさん声が上がります。

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それぞれお手伝いしあったり、お茶タイムに感想を話すうち
参加者同士もだんだんと緊張がほぐれていきます。

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今回は箒沢莊でのランチもお楽しみ。
みほ弁のランチバージョンということでいつもよりたっぷりの量。
おいしいごはん付きってそれだけでしあわせですね!

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午後からは雨模様になりましたが
宿泊先の箒沢荘のご好意で軒先をお借りして作業続行。

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前回1日だけしか来られず、その続きで今回初日に参加された方は
別工程で椅子の組み立てから座編みにすすみます。
とても鮮やかなブルーをチョイスされました。いい色ですねー。

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この方はこれで完成なので、みんなで一緒に記念撮影。

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他の参観者のみなさんは薄暗くなるまで脚を削って
足が八角形になったところで終了となりました。

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夜は箒沢荘女将の直美さんと宿泊した参加者さんを交えて、楽しい語らいの時間。

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食堂の暖炉の前で座面にクッション替りに入れる削りくずの乾燥させていると
その横に同じくらいに切った材料が乾燥させてありました。

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山北町三保地区に古くから伝わる魔よけの人形「門入道(かどにゅうどう)」の材料で
ウルシ科のヌルデです。

このヌルデ、「勝の木」との別名もあることからゲン担ぎになると言われて
受験合格祈願などで人気があるそうです。
年に1日だけ、山に入って自由にヌルデを切っていい日があるのだとか。

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直美さんは、こうした風習が時代とともに姿を消してしまうのを残念に思い
門入道を復活させようと地域づくりを推進する会を主宰して活動し
ストラップやミニチュアなど商品化にも取り組んでいるそうです。

箒沢荘はランチやカフェだけの利用もできるので
お近くに来られたらぜひ寄ってみてください。
おいしいソフトクリームもありますよ♪
箒沢荘HP http://www15.plala.or.jp/santachi/

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参加者のおひとりが指物(サシモノ)の勉強をされてきたそうで
朝ごはんのあとのコーヒータイムに
ワインボトルを差込みバランスをとると自立するスタンドや某神奈川銘菓のパロディなど
ユニークな作品をいくつか持ってきてくださいました。
こうした参加者の方同士の出会いも楽しいですね。

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さて、二日目は脚の組み立てと座面の編み上げです。
だんだん完成に近づいて形が見えてくるとみなさんすごい集中力!

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最初は慣れない作業に悪戦苦闘でしたが、コツをつかんでくると
それぞれが手の足りないところをフォローしあって
家具職人さながらのチームワークで全員の椅子の木部が完成しました!

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会場のご近所にあるガラス工房で吹きガラス体験がおひとり30分でできるということで
女性陣はランチ休憩から講座を途中抜けてグラスづくりへ。

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みなさんこだわりがあって、思うような色や形をリクエストしマイグラスを作られました。

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ガラスは短い時間でできてやり直しもきくところがいいですが
準備のために2時間以上もるつぼ(坩堝)を加熱してガラスを溶かす必要があります。
冷えながら縮むために割れが入ることも。

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その理屈が木と同じ収縮率の違いだったりして
講師の方のお話は、グリーンウッドワークに通じることがあって、とても興味深かったです。

閑話休題。脱線はこのくらいにして、いよいよ座編みです。
箒沢荘のカフェをお借りして暖かい場所でゆっくりと座面を編みます。
今回は参加者のみなさん色違いで市松模様を希望されたので、ペアを組んで色を交換。
といってもスタートの色が違うので縦横の色が反対になります。
これがまた不思議で、同じ2色なのに印象が違って面白いんです。

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座面の色決めは毎回結構時間がかかるものなのですが、
初日から「鬼滅カラー(人気アニメのイメージ色)にする!」と決めていた方もいて
編んでみるとまさにその色合い。

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お子さんかお孫さんのリクエストかなと思って聞くと
ご自分でお店を開いた時に話のネタになるからだとか。
このアニメが流行ったときに作ったという思い出にもなるし良いアイデアですね!

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それぞれ完成したスツールに座りながらの振り返りでは
「生木を体験しようと思ってきた。自分がやっている木工とは違う。ペーパーコードも自分でやってみたい。」
「ふだん機械を使っているので、こういう体験初めて。キットの組み合わせかと思って参加したけれど
 原木から(の制作)で、いい体験ができた。」
「とにかく不器用なのでほんとに出来るのかなと不安だったけど、出来上がってうれしい。」
「生木の削れる楽しさ。何回やっても楽しい。」とうれしいコメントもいただきました。

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今回はフリーペーパーに掲載されたことで多くの参加者が集まり、
関東方面の多くの方にグリーンウッドワークを知ってもらえてうれしかったです。
12月には足踏みろくろの器づくり講座があるので、そちらもお楽しみに!

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(ばきちゃん)
  1. 2020/11/20(金) 23:45:08|
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【ろうきん森の学校】森工塾「足踏みろくろで木のマレットづくり」のご案内

2021年最初のろうきん森の学校 森工塾(もっこうじゅく)は、
足踏みろくろで木のマレットをつくります。

20210116マレットづくり

マレットは木を削ってつくるハンマーで
斧やクサビ、マンリキを叩いて丸太を割ったり
ノミを叩いて器を彫ったりと
グリーンウッドワークには欠かせない道具。

今回は森で伐採してきた木を銑(セン)や足踏みろくろで加工して
それぞれの用途に合ったMyマレットを作ります。


ろうきん森の学校
森工塾(もっこうじゅく)
足踏みろくろで木のマレットづくり


日時:令和3年1月16日(土)10:00~17:00

場所:古城山ふれあいの森(ろうきんの森)
     美濃市吉川町 武儀高校東

参加費:4000円

定員:10名

講師:小野敦(グリーンウッドワーク協会)

申 込
>>森工塾「足踏みろくろで木のマレットづくり」(google フォーム)

上記フォームがご利用いただけない方は、
『お名前・年齢・性別・住所・電話番号・同伴者(年齢・学年)』を記入の上、
下記メールまでお申込みください。
gww.rokinnomori@gmail.com

=注意事項=
※キャンセル料
開催日直前のキャンセルはキャンセル料が発生します。
・一週間前から3日前まで…参加費の50%
・2日前から当日…参加費の100%

▶開催日の一週間前に詳細の案内をメールにてお送りします。持ち物や駐車場の場所等はそちらでご確認ください。
▶開始時刻の10分前までに開催場所にお集まりください。(開催場所は指定の駐車場から徒歩5分程度かかります。)
▶動きやすい服装でご参加ください。(サンダル、スカート等はご遠慮ください)
▶傷害保険に加入しております(保険料は参加費に含まれています。)が怪我等には十分ご注意ください。
  1. 2020/11/16(月) 13:17:28|
  2. 講座のご案内
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《ぎなんプレーパーク》削り馬で料理ベラ作りワークショップ(11/3)


ぎなんプレーパークのみなさんと
料理ベラづくりワークショップを行いました!


平成30年に作成した削り馬を使って削り馬ワークショップをしよう!
料理がますます楽しくなるような、
自分が思い描いた
世界にたったひとるの料理ベラ。
木の香りで癒されながらじっくりつくり上げていく
ゆったりと贅沢な時間を過ごしてみませんか?
お子さまといっしょの参加も大歓迎!

そんなご案内に集まってくださったみなさんと、
栗の丸太から料理ベラを削り出すワークショップを行いました。

11:3ぎなんプレーパーク

まずは栗の丸太を半分こ。
くさびを打つと水分がジュワっと染み出します。
この春に伐ってきたとは思えないみずみずしさです。

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「つめたーい!」
「なんていい手触りなんだろう。感触がきもちいいですね。」
水分を含んだ表面のひんやりした手触りに思わず声が上がります。

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割れた半分の丸太をさらに薄くしていきます。
子どもたちは初めてつかう万力(まんりき)や、マレットに興味津々。

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さっそくやってみるけど、どうもマレットを持ち上げると万力が動いてずれてしまいます。
コツは万力の刃の先のあたりを支点にする気持ちで押さえること。
そうするとマレットを振り下ろすときにもしっかり安定します。

マレットは木のハンマー。斧やノミをたたくための道具で、どちらもグリーンウッドワークには欠かせません。
グリーンウッドワーク協会では森で伐採した木を銑(せん)や足踏みろくろで加工して、それぞれの用途にあわせた「Myマレットづくり講座」など、道具をつくる講座も開催しています。

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コツを小野ちゃんから聞いた子どもたち、思い切り振りかぶってパッカーン!といい音。
交代しながらみんなでへらにちょうどいい薄さまで剥いでいきます。

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用意できた栗の板はそのままでもほぼ平らで木目もまっすぐ。栗の木ならではですね。
さっそく板に思い思いのヘラの下書きをしました。

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道具の使い方を説明するあいだ、のぞきこんで真剣に聞く子どもたち。
やってみると足を前の方に踏み込んで、しっかり材を押さえながら、手は削る作業。
バラバラに動かすのって難しいですね。
うまくいかないと「つかれたー」「できない〜」ついつい愚痴がこぼれちゃいます。

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手だけで引っ張って削ろうとするから、とっても疲れるんです。
やってみながら考えて、ちょっとずつコツがわかってきました。
体全体でぐっと踏ん張ってやってみると...

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時間が経つにつれて慣れてきたのもあり、サクサク削れるようになってきました。
そうなると楽しい!オモシロイ!とやる気に火がつきます。
時々外して職人さながらのまなざしで両面を眺めながら、思う形まで削っていきます。

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余分な部分はノコギリで落として、仕上げは南京ガンナという両手で持つ小さなカンナを使っていきます。
棒や曲面をなめらかに仕上げるのに使える道具で、ふわふわの削り屑とともに表面がどんどん滑らかになっていきます。
納得がいくまでカンナをかけたら完成!

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出来上がった形もさまざまで楽しいですね!

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「たのしかった!」
「削り馬ははじめてだったけど楽しかったです。」
「とにかく気持ちよかったです!」
「もっとやりたい。」
「スプーンづくりや豆皿づくりのような他の講座もやってみたい!」
と意欲的な声がたくさん聞けてうれしいです。

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出来あがったヘラをガンガン使って、ヘタってきたらまた削れるのもマイヘラのいいところ。
いつものお鍋などにしっくりくるヘラに育ててみてくださいね。
ご参加ありがとうございました!

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この事業は「清流の国ぎふ森林・環境税」を活用しています。

(ばきちゃん)
  1. 2020/11/05(木) 20:12:46|
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【イベントのご案内】実のなる木の植栽体験

私たちが活動している古城山ふれあいの森では、収穫できる森を目指します。
今回は先月整備した森の一角に実のなる木を植栽します。

実のなる木!?
何の木だと思いますか?
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答えは「クリの木」です。
クリの実は森の動物を育みます。
栗拾いができます。
そして、クリの材はグリーンウッドワークの椅子づくりに利用できます。

そんな森づくりに参加してみませんか?

古城山イベント2020
実のなる木の植栽体験
(シェフの昼食付)

とき/11月15日(日)午後10時から午後2時まで

ところ/古城山ふれあいの森(古城山環境保全モデル林)
岐阜県美濃吉川町(県立武儀高校東側の山)
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定員/20名(先着順) 少雨決行

参加費/大人500円 子ども200円(昼食付き)

持ち物/軍手、タオル、飲み物、虫よけ、マスク等(コロナ対策のため)

服装/長袖、長ズボン(山で作業します)

申込み/美濃市産業課まで
参加される方全員のお名前、住所、電話番号、携帯番号を記入の上、
FAX 0575-31-0052
Eメール sangyou_280@city.mino.lg.jp
(11月10日まで)
  1. 2020/11/02(月) 17:54:10|
  2. 講座のご案内
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山県市 六つ目編みの竹かご作り体験

秋も深まって朝晩は寒いくらいになった10月31日、山県市の北武芸民館を会場にして、六つ目編みの竹かご作り体験を行いました。

今回はかごを編むだけで、さわりの部分のヒゴ作りはしないので、どんなふうにやるのかを実演しました。(ちょっとです)
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今回は六つ目編みのかごです。
台紙を使って底の部分から編みます。
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六つ目編みはヒゴの上下の順番が揃ってないと次の作業がやり難く、この説明が結構厄介なので現物で説明してるんですが、皆さん熱心に聞いてます。
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底編みが終わった後は立ち上げです。最初の難関です。
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横竹(箍ともいう)を編み込んで胴の完成です。
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横竹の長さや間隔に気を付けて、水平に編み込んでいきます。
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順調に横竹の編み込みが完成しました。
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縦竹(底編みから立ち上がったヒゴ)を、折り返してるんですが、この作業を”仕舞い”といってます。
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仕舞いが終わったら、最後の難関の縁付けです。
当て縁を組み付けてから、籐皮を隙間が無いようにしっかり巻いていきます。
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全員無事に完成しました。
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底編みも胴編みも六つ目編みで、結構難しいものなんですけど皆さん完成して良かったです。
難しかったけど面白かった、自分で作れて驚いてる、もっと簡単だと持ってた、難しくて解らないことばかりでショックだった、などの感想をいただきました。(予想通りです)
これをきっかけにして、身近な竹という素材を使って楽しんだり、その面白さを周りの方々に伝えていただけると良いですね。

                         (キト)
  1. 2020/11/02(月) 15:39:54|
  2. 竹細工の技術継承
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古城山イベント2020「親子で伐採体験」を開催しました(10月18日)

古城山ふれあいの森で手ノコを使った伐採体験を開催しました。

毎年開催しているこのイベント、
例年はアクセスしやすい場所として、
林道から近い急な斜面を伐採対象地として選定していましたが、
今年はある目的があって、林道から離れた少し奥まった場所を伐採地としました。

ある目的とは、
「実のなる木の植栽」です。
古城山ふれあいの森を魅力ある森にするためのひとつの取組みで、
今回はクリの木を植栽する予定です。
このクリを育てて実を成らせることによって動物たちの(人間も含む)食料とすること、
そしてもう一つは材として椅子(ラダーバックチェア)づくりに使うこと。

その為に勾配のなだらかな場所を選びました。
伐採前はこんな感じで鬱蒼としています。
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参加者のみなさんと一緒に手分けして伐採、
伐った材を運びました。
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そして空がこんなに開きました。
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地面にも光が降り注ぎます。
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11月15日(日)に実のなる木の植栽イベントを開催します。
ご興味のある方は是非一緒に「ラダーバックの森づくり」に参加しませんか?
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(おの)
  1. 2020/11/02(月) 14:56:40|
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