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人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。
これからの講座の予定は、下のメニューの「年間スケジュール」をご覧ください。

マイクさんの椅子づくり~ホゾ穴あけ~

マイクさんがホゾ穴をあけるための道具を紹介してくれました。
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まずはスプーンビット。
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100年前まで椅子のホゾ穴あけ用に使われていたそうです。
イギリス椅子作家のフィリップクリセットさんの古い椅子を分解してみたところ、スプーンビットで穴が開けられていたことが判明したそうです。
径の単位はインチでしかつくられていないとのこと。
軸の形は先細りの四角と、丸棒に二枚の羽根付のものがあり通常は手回しドリルで使いますが、マイクさんは工夫して電動ドリルで使います。
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穴の芯がずれやすいのが欠点ですが、仕上がりは非常にきれいです。
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先端が尖っている木工用ビットLip and spur bit(日本ではブラッドポイントと呼びます)
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最近は参加者一人が教えてくれた方法で、ビットの径と同じ内径のプラスチックの管を差し込んで、穴の深さ決めをしているそうです。
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木工用ドリルビットは穴の際が裂けることがあるそうで、鉄工用のドリルビットは螺旋が2本なのでその欠点を解消できるそうです。
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しかしこれも、穴の芯がずれやすいのが問題です。

最後に先端にねじのついた木工用ドリルビットと手回しドリル。
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これの欠点は、ドリルの先端が貫通して飛び出してしまうことがあるところです。

マイクさんが一番好きな方法は、まずは手回しドリルで少し穴を開けた後に、鉄工用ビットにプラスチックのスリーブを付けて、電動ドリルで穴を開ける方法だそうです。

やっぱりマイクさんはマキタが好き!?

つづく (小野)




  1. 2011/05/31(火) 00:13:44|
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マイクさんの椅子づくり~側の組み立て~

椅子づくり3日目。いよいよ講座最終日です。
まずは、側面の組み立てです。

なか二日間人工乾燥させた貫のホゾの直径を計ってみます。
因みに、乾燥させる前の寸法は直径15.9mm(5/8″)。
木目に直角方向は約15mm。(5%程度縮みました。)
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木目に水平方向は約14.5mm。(10%程度縮みました。)
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このホゾに対して、ホゾ穴の径は14mmで開けます。
前脚が水平になる角度(貫が垂直になる角度)に後ろ脚を固定します。
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ここでもチェアメーカーズベンチが大活躍。
後ろ脚がうまく納まるように、作業台に穴が開いています。
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角度治具は猫ちゃんの形です。
穴あけ用のポンチは棒の真ん中にマーキングが出来る優れもの。
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このようにセットします。
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穴あけは二人一組で行います。
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グリーンウッドワーク協会初代理事長の加藤さんは、新婚旅行で前日私たちと合流。
奥さんと共に椅子づくりを手伝ってくれました。

いよいよ組み立てです。
貫の向きは、木口の木目方向を横にします。
即ち、ホゾ穴に対して縦方向に効かせます。
接着剤は使いません。
以前は接着剤を使うなら使ったほうが良いと言っていたそうですが、その当時はホゾ穴が今より緩い寸法だったそうです。
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ギロギリと大きな音を立てながら、組み立てていきます。

そして、マイクさんの講座での恒例の儀式。
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ぶら下がって抜けないことを確認します!

つづく (小野)
  1. 2011/05/28(土) 23:17:06|
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マイクさんの椅子づくり~背板の加工~

椅子づくり2日目は背板の加工です。

今日のマイクさんの服装は、なんと「菊正宗」Tシャツ。
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大村さんがプレゼントしたTシャツを早速着ていただきました。

背板の形状は、普段の講座では参加者に好きな形を選ばせているそうです。
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しかし今回は工程が3日しかないため、全員がたて材が平らで5本のタイプに統一しました。
たて材・横材とも曲げ木で背中にフィットさせます。

横材は、後ろ足と同じく、チェアメーカーズベンチ(専用の作業台)に固定されたサッシュクランプを使って円弧状に曲げます。
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たて材についてはS字に曲げるための専用の治具に挟みます。
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作業台は両サイドからFクランプで挟めるように設計されています。
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しっかり締めた後は、真ん中でクランプを掴みなおして、両サイドのクランプを外します。
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作業台の天板には穴が開いていて、治具ごと外すことができます。
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この後、HOTBOXで乾燥させます。
次回は中2日開けて、いよいよ最終日、組み立てを行います。

つづく (小野)

  1. 2011/05/25(水) 22:55:30|
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マイクさんの椅子づくり~ホゾ取りはマキタ~

曲げ木の待ち時間の間に前脚と貫、座枠の加工を行います。

貫も脚と同じく、曲がった材はそのまま木目に沿って削ります。
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ホゾの向きも木目に合わせます。

以前、マイクさんはホゾ取りに足踏みろくろを使っていました。
しかし最近は使わなくなったそうです。
足踏みろくろは非常に素晴らしい道具ですが、正確な寸法に仕上げるのが難しいこと、完全にまっすぐな材でないと足踏みろくろにかけられないことが理由だそうです。

そのため最近はテノンカッターという道具を使っています。
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そして、動力は充電ドリル!マキタです!
(余談ですが、先日出版されたマイクさんの新しい本「Going with the Grain」の広告料を日本のマキタにお願いしたのですが、返事は来なかったそうです。)

これを使えば子供でもできるとのこと。
最新の削り馬の台を水平に保って材を足で押さえ、テノンカッターの水準器を見ながら押すだけです。
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ホゾをとった後は段差部分をプッシュナイフで削ります。
ドローナイフで削るとホゾを傷めてしまう恐れがあるからです。
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座枠も同じ方法でホゾを取ります。
こんなきれいに仕上がりました。
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ドリューさんの椅子づくりとの違いは乾燥前にホゾを成形すること。
この状態で乾燥機に3日間かけるとホゾは楕円に縮みます。

脚と貫、座枠の成形、後ろ脚の曲げを行い一日目が終了。
翌日は背板の成形と曲げを行います。

つづく (小野)
  1. 2011/05/24(火) 23:56:43|
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マイクさんの椅子づくり~曲げ木~

ドラム缶を使った曲げ木の蒸し器に後ろ脚の材を入れて、1時間蒸します。
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9年前に出版された「LIVING WOOD」に掲載されているBending jig(曲げ木用の治具)でまず最初の二本を曲げてみます。
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テコの原理で曲げる、非常に効率的な治具ですが、必ず二人で作業せねばなりません。

そのため最近は、椅子づくり専用の作業台に設置されたサッシュクランプに挟んで曲げます。
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これで、1人作業が可能になりました。
このような治具は講座参加者の意見も取り入れながら、日々改良され進化を続けているそうです。

温度が下がったら治具から外して、曲げが戻らないように互い違いに棒に挟んだ状態で乾燥室に入れます。
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つづく (小野)
  1. 2011/05/23(月) 20:00:00|
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マイクさんの椅子づくり~薪エネルギー~

マイクさんの工房の裏には薪の山が積み上げられています。
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電気の通じていないこの森の中では、エネルギーは薪によって生み出されます。

食事やお茶の用意に使うこのかまど。
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奥はオーブンになっています。
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この講座の間中、スタッフのジャックが食事の用意をしてくれました。
ジャックがオーブンで焼いてくれた、まさしく「ジャックポテト」
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英国の料理は日本人に合わないと聞いていましたが、今回の旅ではどこに行っても美味しい料理に出会えました。

オーブンの上には約60℃のHOTBOX(木材の乾燥室)があり、その先の箱にも、熱い空気が通る配管が繋がっていて、約3~40℃の乾燥室があります。
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囲炉裏には曲げ木用の蒸し器が乗ります。
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水を張ったドラム缶に木の箱を乗せるというシンプルな構造です。

そしてここは、夕食後の憩いの場ともなります。
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ギターを弾いているのは今年の新人スタッフのトムです。
夜の8時過ぎだというのにこの明るさ。
英国の夜はゆっくりと更けていきます。

つづく (小野)
  1. 2011/05/21(土) 23:15:22|
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マイクさんの椅子づくり~シービング~

みかん割りに割った材を、削り馬に乗せて削ります。
以前は斧でチョッピングして細くしていましたが、慣れない人には危険なことと、道具が一つ余分にいることから、最近は割った材をそのままドローナイフで削るそうです。

まずは、片側から15cm程度の長さを、直径40mm程度の円柱に削ります。
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ガイド用の治具として、内径が40mmの水道管用の塩ビパイプを輪切りにしたものを使います。
このパイプが通れば40mmの丸棒が完成するわけです。
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片側が15cmほど削れたら、ひっくり返して挟み直し、片側から順に削っていきます。
この際、直線に削るわけではなく、木の繊維に沿って削っていきます。
木目に沿ってドローナイフの平らな面を下にして、大きな削り屑を出しながら成形していきます。
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この作業、「割る(cleaving)」と「削る(shaving)」の中間と言うことで「シービング(sheaving)」とマイクさんが名付けました。

常に同じ方向から削り進めることにより、木目通りにシービングすることができます。
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2本の脚は必ずしも左右対称にはなりません。
節の周りには微妙なカーブもできます。
しかし、同じ丸太から割った材を使えば、同じような位置に節などを合わせることができます。
マイクさん曰く「骨のような形で、自然な表情になる」
「生きているものを使って、生きている人間がつくればこうなる」
とのことでした。

4人で2脚の椅子をつくるということで、一人一本ずつ後ろ脚を削っていきます。
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表面を更にKunz製の内側にカーブしたスポークシェイブで削ります。
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以前は平らなスポークシェイブを使っていたそうですが、最近はこのタイプを多用しているそうです。
材の高いところだけが削れて便利です。

手で触って段差がなくなる程度まで仕上げたら、曲げ木の作業に掛かります。

つづく(小野)
  1. 2011/05/18(水) 22:54:36|
  2. イギリスのグリーンウッドワーク
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マイクさんの椅子づくり~後ろ脚の木取り~

講座一日目の作業は、脚と貫と座枠の木取り、成形と、後ろ脚の曲げまでを一気に行います。
まずは、後ろ脚の木取りから。
後ろ脚から始める訳は、木取りに失敗した材を、前脚や貫に利用するためです。
直径20cm弱の丸太から、粗木取りの直径40mmの後ろ脚をなんと8本も取ります。
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アメリカのドリューさんの場合は、とにかくまっすぐな角材に成形することを目指すために、1m近くある後ろ脚の木取りは、木の繊維のねじれを考慮すると、余裕をもった大きめの断面寸法となり、削るのに時間がかかりました。
木の流れに沿って削るスタイルのマイクざんの場合は、多少の繊維のねじれはそれなりに削るため、余分な割り増し寸法は必要ないのです。

丸太はフローで割れ目を入れます。
フローを使う基準は、材の長さに対して径が1/4以下の場合に使用するそうです。
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そして二股に分かれた枝に挟んで割ります。
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次に半分に割った材を更に半分に。
大村さんが挑みます。
ここで、割れが片側に寄ってしまったため、薄くなった側を上にして挟み、下の厚い側を曲げてやると、割れが中心に戻ってくれました。
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4分の一に割った材を、みかん割りに8分の一にします。
ここで登場したのがマイクロフロー。
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刃渡りが短いだけではなく、マイクさん仕様に刃の厚さも薄くつくられています。
薄い刃を使うことにより、微妙なコントロールが可能となります。
星野さんが挑戦です。
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ここでは何と、削り馬の椅子の部分を使って割っています!
マイクさんの最新式のシェイビングホースです!

つづく (小野)
  1. 2011/05/17(火) 00:09:20|
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マイクさんの椅子づくり~伐採~

今回講座でつくる椅子は写真のようなラスバックチェアと呼ばれる椅子です。
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後ろ足と背もたれの有機的な曲線が美しい椅子です。
この部分は蒸気による曲げ木で成形します。
参加者の四人はこの椅子2脚分を、3日間掛けてつくり上げます。

まずは、使用する材を伐採します。
樹種はアッシュ。日本のタモ(トネリコ属)の仲間です。
写真のような根元で株分かれした樹を選びました。
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この中のまっすぐな一本は地主さんのために残します。
二番目にいい材を使います。
胸高直径は約20cm。

樹齢はこの森が偕伐された時期と一致しました。23歳です。
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根元は年輪が偏心していて、内部応力が働くため椅子づくりには不向きですが、アックス(斧)の柄には最適だそうです。

根元から60cmくらい上がると、もう年輪の芯は真ん中にあります。
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ここから上を、後ろ脚に必要な90cmの長さに玉切りして材料調達完了です。
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枝分かれした細い材も、足踏みろくろの踏み板の材やチョッピングブロックの脚などに使います。
もちろん薪にも、フェンスの材料にも余すことなく使われます。

つづく (小野)
  1. 2011/05/15(日) 22:28:40|
  2. イギリスのグリーンウッドワーク
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ブルーベルの咲くころ

マイク・アボットさんの工房を訪れました。
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森の中の工房。
まさに、マイクさんの著書「LIVING WOOD」の表紙の絵に描かれた世界が広がっていました。
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この付近の森は、23年前に偕伐されて、その後植林や萌芽更新により再生されたそうです。
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この工房、もちろん冬の間は閉鎖されています。
その間、マイクさんは薪などに使うための木を伐りだす仕事もしているそうです。

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この場所はこの春伐採されたところです。
伐った木は、農耕馬で曳いて出しました。
空にはぽっかり樹冠に穴が開き、林床に明るい日差しが差し込んできます。
ここにはいつもにも増して、ブルーベルの青い可憐な花がたくさん咲き誇っていました。
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森の中には宿泊用の山小屋が点在します。
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この暖簾の奥にはコンポストトイレが。
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フェンスは伐った木の枝で組み立てました。

シャワーは太陽光を使った温水器!(黒いポリタンクに水を溜めておきます。)
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この大自然のシャワー室。
いかがでしょうか?

この工房には電気はありません。
料理は薪をくべて調理します。
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この後、自然に抱かれた工房で、椅子づくりに取り組みます。

つづく (小野)
  1. 2011/05/14(土) 00:07:22|
  2. イギリスのグリーンウッドワーク
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イギリスへ行ってきました~プロローグ~

随分長い間ブログをお休みしていました。
その間にも、何度もこのブログを訪れてくださった皆様、本当に有難うございます。

グリーンウッドワーク協会はこれまで海外との交流を積極的にはかってきました。
アメリカのドリュー・ランズナー氏をこれまで2回日本に招き、ラダーバックチェアづくりの講座を開催していただいた他、一昨年前にはアメリカに渡り、ランズナー氏の工房でウィンザーチェアづくりの講座に参加しました。

そして、今年はこのゴールデンウィークの間にグリーンウッドワーク協会の会員4名でイギリスに行ってきました。
目的の一つは、イギリスのグリーンウッドワークの第一人者 Mike Abbott(マイク・アボット)氏の工房を訪ねて椅子づくり講座に参加することです。
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そのほかにも、イギリスのさまざまな作家の工房や環境教育などの施設を訪ねること。
そして、イギリスの足踏みろくろ協会(Association of Polelathe Turners & Greenwood Workers)のイベントに参加することです。

これから、イギリスの旅について、このブログで少しずつ報告していきます。
お楽しみに。

つづく (小野)
  1. 2011/05/13(金) 00:29:09|
  2. イギリスのグリーンウッドワーク
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