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人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。
これからの講座の予定は、下のメニューの「年間スケジュール」をご覧ください。

【イベントのご案内】東京 森林(もり)の市

関東地区にお住まいの皆様
5月8日(土)と9日(日)に東京の日比谷公園でグリーンウッドワークの体験ができます。
高層ビルの建ち並ぶ都心で、昔ながらの足踏みろくろを使って生木を削ってみませんか?
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イベント名:森林(もり)の市
日時:平成22年5月8日10時~17時
    平成22年5月9日10時~16時
場所:都立日比谷公園
ブース名:岐阜県立森林文化アカデミー オープンキャンバス関東版
内容:人力の足踏みろくろや削り馬を使って、「森の香り袋」をつくってもらいます。
    このブースでは岐阜県立森林文化アカデミーの学校案内を行います。
    森や木、自然にかかわる仕事がしたい人は、是非お話を聞きに来て下さい。
体験料:無料、当日受付

このほかにも、森や木に関するブースがたくさん出展され、苗木の無料配布なんかもあるそうです。
東京周辺にお住まいの方。是非お越し下さい。
  1. 2010/04/30(金) 23:02:56|
  2. 講座のご案内
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再びアメリカへ

会員の星野さんは、昨年11月にアメリカのドリュー・ランズナーさんの工房での「ウィンザーチェアづくり」 の講座に参加されました。

そして、この3月に再びアメリカに旅立たれました。
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ドリューさんの工房にて「ボール&スプーン講座」に御夫婦で参加されました。
講座の中では、ボールの変遷、由来について、スウェーデンの伝統的な形についてなど興味深い話が多く聞かれたそうです。
ボールは当初ミルクを入れてチーズをつくる器としてつくられたものとのこと。
現在、ドリューさんは機能主体だった今までの形に、アート的なデザインを取り入れることを目指しているそうです。

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丸太を割って、どんどん削り出していきます。

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椅子と食器をつくり上げた星野さん、次回はいつ渡米でしょうか?(笑)

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アメリカにも水仙の花が咲いているんですね。

ドリューさんには今年の秋、岐阜県美濃市の県立森林文化アカデミーで開催される、グリーンウッドワークの椅子づくり講座に講師として来て頂くことになっています。
森林文化アカデミー短期技術研修(ここをクリック) 
(文責:小野)
  1. 2010/04/27(火) 11:54:23|
  2. その他
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【講座のご案内】木の一輪挿しづくり

もうすぐゴールデンウィークですね。
GW(Golden Week)といえば、もちろんGW(Green Woodwork)
ちょっとおしゃれに、一輪挿しなどをお部屋に飾ってみませんか?

この一輪挿し講座、グリーンウッドワークの魅力を全て兼ね備えたプログラムです。
詳しくは、1月17日の講座の模様をご覧下さい。
ここをクリック

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木の一輪挿しづくり講座

【日時】平成22年5月5日(水・祝)こどもの日
    10:00~17:00
【場所】岐阜県美濃市
【参加費】会員:1000円 一般:3000円

【お問い合せ・お申し込み】
greenwoodworker@gmail.com
小野 敦
  1. 2010/04/26(月) 19:57:38|
  2. 講座のご案内
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超軽量スツール

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グリーンウッドワークでつくる椅子は、軽さが自慢!
大人がゆったり座れるサイズを、1歳の子供でもらくらく持ち上げられます。
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みなさんもつくってみませんか?

(文責:怪力娘の父)
  1. 2010/04/26(月) 16:43:46|
  2. その他
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ひたすら削る~スツールづくり講座②~

新緑のまぶしい日曜日。
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グリーンウッドワークにもってこいの陽気です。

先週に引き続き、第2回目のスツール講座が開催されました。
本日は四角く削った脚や貫(ぬき)をひたすら銑や南京ガンナで八角形に削ります。
これはアメリカSTANLEY(スタンレー)社の南京ガンナ。
英語でスポークシェイブといいます。
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日本のカンナは引いて使いますが、西洋ではカンナは押して使います。
私たちは普段は日本風に引いて使いますが、逆目(さかめ)で木の繊維がめくれ上がってしまう場合は押して使います。
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京都から参加の吉田さんは、ドイツから輸入したKUNZ(クンツ)社のマイガンナで削っています。緑色が鮮やかです。
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愛知から参加の大村さんは、足助の刃物職人さんが自動車の板ばねからつくった銑を持参して削っています。
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そして、仕上げにこんな南京ガンナを使ってみました。
アメリカのLie-Nielsen(リーニールセン)社製で本体は真鍮で出来ています。
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これは、昨年11月にアメリカのクラフトツアーに参加した際に、ブライアン・ボグ氏からプレゼントしていただいたものです。
(Boggs Spokeshaveボグ氏デザインによるオリジナルの南京ガンナです。)
非常に使いやすく、仕上がりも文句なし。

3時のお茶の時間は、チーズケーキと鳩サブレで一服。
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皆さん少し早めに進んできたため、特別講義「南京ガンナの研ぎ講習」です。
研ぎはなかなか難しいですが、専用の研ぎ治具を使えば誰でも出来るようになります。
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今日の成果です。
脚も貫も一通り八角形に成形できました。
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次回は3週間後なので、それまで井桁に組んで自然乾燥させます。
乾燥してどのように変化するか楽しみです。
(文責:小野)
  1. 2010/04/25(日) 23:13:52|
  2. 講座の実施報告
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竹工芸・鵜かごづくり講座~竹に慣れる

「一度、指で覚えれば、一生もの。竹しごとは楽しくてしかたがない」と笑うのは、竹細工師・石原文雄さん(74歳)。石原さんの手からは、するすると糸のような竹ひごが生み出されていきます。

石原文雄さん

竹工芸も日本のグリーンウッドワーク!ということで、始まった竹製の鵜かごをつくる技術者育成のための講座です。

長良川といえば、鵜飼。鵜飼いに欠かせないのが「竹」です。しかし、この竹かごを編むことができるのは、関市にお住まいの石原さんただお一人となってしまいました。1300年続いてきた技術の伝承が途切れてしまう・・・。そんな想いからこの講座はスタートしました。

「やっとると、どの竹がへぎやすく、どれがへぎにくいかわかってきます」
叩いたり、触ったり、じっくり見てみたり。マダケやハチクを試してみます。

竹いろいろ

「竹は、節がある。だから職人がいる」
この節の扱いが難しいそうで、まずは、節を落とし、ひごづくりにチャレンジ。

竹の節

竹ひご

刃物を持たないほうの手で舵をとりながら、感覚をつかんでいきます。

竹を割る

「木モト、竹ウラ」というそうで、竹は生長していく上のほうから刃物を入れると、きれいに割れるそうです。「弱気を助け、強きをくじく」を合言葉に、まっすぐになるよう、ねじれを微妙に修正しながら割っていきます。

竹をへぐ

さすが、グリーンウッドワーカーたち!「竹と話す」ことができるようになる日まで、がんばっていきましょう!

石原さんのお話でとても心に残ったのは「竹は15年で腐り、30年で土に還る。道具となって生まれ変わった竹は、100年でも生きる」というコトバでした。
次回は、自分たちでつくったひごで、かごを編んでいきます。

※この講座は、鵜籠づくりの後継者育成のために行っているもので、一般の方にはご参加いただけません(文責・コバヤシヤヨイ)
  1. 2010/04/19(月) 15:33:46|
  2. 竹細工の技術継承
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椅子づくりはじまる~スツールづくり講座①~

今年の春は全国的に異常気象ですね。
暑かったり寒かったり、お花たちには大変な気候です。
美濃では桜の花が散り、山にはツツジが咲き誇っています。
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本日から5回連続で木のスツールづくり講座が始まりました。
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北海道から西川栄明さんに取材に来ていただきました。
西川さんには昨年「手づくりする木のカトラリー」の本に、グリーンウッドワークのスプーンづくりの模様を載せて頂きました。
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今回は「小さな木の椅子」をテーマに本を出版されます。
9月発売予定だそうです。楽しみです。

直径30cmのクリの丸太を用意しました。
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これを、鉄のクサビやマンリキを使って割っていきます。
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この段階でいかに寸法通りにまっすぐ割れるかが今後の作業効率に繋がります。

材をまっすぐに割る秘訣は、半分ずつに割っていくことです。
片側を薄く割ろうとすると、より薄いほうに裂けて、使えなくなってしまいます。
そんな場合は写真のような道具を使います。
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薄い方を平らに保ちながら、厚い方を曲げます。
即ち「弱きを助け強きをくじく」竹と同じく、これが基本です!

本日は割った材料をひたすら四角く削っていきました。
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さすがクリですね。気持ちよく削れました。

ゲージで大きさを確認。
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目でまっすぐ削れているかをチェックします。
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これが今日の成果品。
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そして削り屑がこんなにたくさん出ました。(笑)
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いかに上手く木を割るか、木取りの重要性を実感しました。

木を割っていくと、こんなお客さんに出会いました。
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甲虫がまだ冬眠中でした。
起してしまってごめんなさい。
もう春ですよ。

(文責:小野)
  1. 2010/04/19(月) 14:23:23|
  2. 講座の実施報告
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ナイフづくり教室に行ってきました

会員の佐藤さんが先週の週末、神奈川県の井丸さんの工房を訪ねました。
井丸さんのHPはこちらをクリック
ここで、二日間掛けて手づくりのナイフを作る講座に参加されました。
作ったものは、スプーンのさじ面の窪みを削るツーカカムというナイフとカーヴィング用のナイフの2種類です。
ツーカカムは古くなった金属用のヤスリの刃を使用し、カーヴィングはトヨクニというメーカーの刃物用の鋼材を使います。

作業工程は
鋼を焼きなましする
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金ノコと金ヤスリで成形する
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ハンマーで叩き焼きいれをする
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最後に砥石で刃を付けます。

グラインダー等は使用せず、金ノコとヤスリの全て手作業でした。
初日にクヌギの木を削り、柄を作り取り付けるところまで終了させました。
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火で熱した刃面をハンマーで微妙にカーブさせるのが難しく緊張したそうです。

2日目に砥石で刃を付ける作業とシースという革の鞘を作って全工程終了です。
研ぎで曲面に刃を付けるのが難しかったそうですが大丈夫、講師の井丸さんがしっかり指導してくれます。
そしてこんな素敵なナイフが出来上がりました。
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制作の模様が動画にアップされています。
動画はここをクリック

自分でつくった道具でグリーンウッドワーク。
ここまでこれば、立派なグリーンウッドワーカーですね。
(報告:佐藤、文責:小野)
  1. 2010/04/13(火) 21:33:37|
  2. その他
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堀さんの挑戦

2月のとある日曜日。
会員の堀さんが昨年生まれたお子さんを連れてグリーンウッドワークの活動に訪れました。
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彼は昨年木のスツールづくりに参加してナラの木を使った椅子を一脚つくり上げました。
その後、道具を揃え、ドリューランズナーさんの「チェアーメイキングワークショップ」の本を購入し、My削り馬を制作しました。
自慢の銑は古道具屋で手に入れた純日本製です。
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そしてこの日、クリの丸太を手に入れた彼は、もう一脚のスツールづくりに取り掛かりました。
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クリの丸太にクサビを入れます。
本当にきれいに割れました。まさに大トロといったところでしょうか。
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見知らぬ人たちに抱きかかえられた赤ちゃんが大泣きする中、大慌てで丸太を小割りして、自宅に持ち帰りました。
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今日はここまで。
これから自宅での椅子づくりに取り掛かります。
自宅でグリーンウッドワークができるなんて素敵ですね。
次回の報告をお楽しみに。

皆さんも、スツールづくりに挑戦してみませんか?
4月18日から始まるスツールづくり講座、まだまだ募集中です。
(文責:小野)
  1. 2010/04/09(金) 22:38:23|
  2. その他
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新年度が始まりました

4月になり新しい生活を始めた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
これを木に、もとい、これを機にあなたの生活にもグリーンウッドワークを取り入れてみませんか。
方法は簡単。
私たちと一緒に生木を削って、自分が使う生活の道具を自分の手でつくっていくのです。
グリーンウッドワーク協会では、4月から講座の種類、回数を増やして皆様に提供していきます。
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前回御紹介したスツールづくりのほか、4月13日(火)、5月11日(火)、6月8日(火)には平日のスプーン講座も開催します。
休日開催のスプーン講座は、4月24日(土)、5月29日(土)、6月26日(土)に開催します。
また、ゴールデンウィークの最終日5月5日(水)には木の一輪挿しづくり講座を開催します。
詳しくは左上のメニューの「年間スケジュール」をご覧下さい。

お申し込み、お問合せは
greenwoodworker@gmail.com
小野まで。
  1. 2010/04/01(木) 22:27:27|
  2. 講座のご案内
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