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人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。
これからの講座の予定は、下のメニューの「年間スケジュール」をご覧ください。

竹細工 ~竹細工教室  成果の巻 の続き・・・~

今月は、教室を始めた当初には思ってもみなかったものが出来上がりました。

それがこの竹箕。
石箕、草箕とも言われる、ひたすら頑丈な作りの箕です。
使ってるヒゴの種類が多い上に太いんで腕力がいるから、ご婦人が作るのはかなりキツイ。
おまけに片開きなので形が決め難いんだけれど、なんとまあ素敵にかっこいい箕ができちゃいました。
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ひごづくりの精度が良かったんで、きれいな芋振り籠ができました。
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差し六つ目の籠。
当て縁でずいぶん手こずりましたが、何とかまとまって良かったですね。
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                                 (キト)
  1. 2017/04/22(土) 21:03:36|
  2. 竹細工の技術継承
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竹細工 ~ 鵜籠納入 ~

ぎふ長良川鵜飼の鵜匠さんにまとまった数の鵜籠類を納めました。
2年前にもこんな書き出しでブログに載せましたが、今回はその時の数(よつざし3個、鳥屋籠3個、吐け籠2個)より多く、よつざし7個、鳥屋籠3個。(二人分ですけど)
前回は軽トラに平積みでしたが、今回はご覧の通り2段積み。
金華山と岐阜城を背景にした愛車と鵜籠は、なかなかの眺めであります。
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納入が終わって帰ろうと思ったら、河原で船頭さんが鳥屋籠を洗ってました。
長良川はおとといの雨のせいで流れが速くささ濁り。
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作業のお邪魔をして鳥屋籠を見せてもらったら、ずいぶんと修理の手が入ってて、ご苦労されている様子が解ります。
巻縁が傷むと切り取って当て縁にするんで高さがバラバラです。
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今回の2段積みの鵜籠納入で取りあえず小生のささやかな夢は叶ったんだけれど、どうせなら、いつかは3段積みで走ってみたいなぁ。

                          (キト)
  1. 2017/04/19(水) 22:54:06|
  2. 竹細工の技術継承
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竹細工 ~竹細工教室  成果の巻 の続き・・・~

今年に入って2回目の報告です。
皆さんペースが速すぎです。

さんざ手こずった”四海波”
五回巻の組箍の高台を付けてます。
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3つ目の課題の笊。
ただし深笊ではなくて1尺のそば笊。
いい感じの丸さ加減です。
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お気に入りのご様子。
持ち手は自分で拵えたんだそうです。楽しんでますねエ。
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作業場のあちこちから、カワイイ~ カワイイ~ カワイイ~。 ん~・・
持ち手を短く工夫して、ご本人も大満足。
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素敵な籠や笊たちがどんどん生まれています。

                       (キト)
  1. 2017/03/27(月) 18:15:09|
  2. 竹細工の技術継承
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鵜籠の蓋とヘダテと脚

去年、某所に展示用として鵜籠(よつざし)を納めたんですが、今度はそれに蓋とヘダテと脚を追加してくれろという話があって、初めて作ることで引き受けるのはちょっと無茶かなと思ったけれど、材も形もすべて当方に任せてもらえたので、兎に角やっつけべえってんで出来上がったのが以下の通り。

鵜匠さんに聞いてみたところ、籠以外は全て、鵜匠さんが手元にある材料で作ってるってことでした。
蓋とヘダテの材料は今はほとんどヒノキのようですが、「スギでもヒノキでも何でもあるもんでええんじゃ」ってんで、今回はスギ。
芯材の赤が、何やら色っぽい。
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ひもは全てしゅろひもを使った。

この蓋はスギの一枚板だけれど、幅の狭い板を組み合わせることも多い。
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蓋を開くとヘダテが見える。
よつざしは鵜を四羽入れるので、二羽のペア(かたらい)で仕切るためのヘダテを入れてる。
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脚は分厚い孟宗竹。
横足を通す穴の下に節を持ってきて割れにくくしてある。
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写真では見にくいけれど、横足は縦足に通した先に節を持ってきて割れにくくしてある。
横足の両端に節が必要なんで、竹林の中でこの寸法の竹を探すのが一苦労。
横足と籠はひもで結ばないんだそうで、ひもがあるとそこに鵜のフンが溜まってしまうからという鵜匠さんの話。
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籠は取り替えても、蓋やヘダテは使い回すという話は聞いてたけれど、全て鵜匠さん(船頭さん)が作ってるとは意外でした。
以前関市所有の蓋付きの鵜籠を借りた時に、籠だけでなく蓋やヘダテも細かく採寸しといたのが役に立ちましたが、やっぱり作ってみないと解らんことが多いですね。

                         (キト)



  1. 2017/03/20(月) 12:44:50|
  2. 竹細工の技術継承
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竹細工 ~竹細工教室  成果の巻 の続き・・・~

今年最初の報告です。
みなさんが大きなものを作るようになって、成果報告できるまでに時間がかかってます。

四つ目籠の変型判なんだけど、出来も変形してて・・
でもとにかく完成して良かったですね。
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またまたでかい籠。
大き目のものが続いていて、差し六つ目という編み方では二つ目の作です。
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二つ目の課題の茶碗籠です。
順調に進んでますね。
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二個目の背負い籠が完成です。
一個目はござ目編みでご主人の分、二個目は六つ目編みで自分の分。
二人で背負って山仕事にお出かけですね。 いいなぁ。
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                        (キト)
  1. 2017/02/27(月) 20:47:25|
  2. 竹細工の技術継承
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