FC2ブログ

GWWlogo

人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。
これからの講座の予定は、下のメニューの「年間スケジュール」をご覧ください。

竹細工 ~竹細工教室  成果の巻 の続きの続きの・・・~

少しですけど、成果報告です。

☆ 網代編みの セベ です。
  これは2個続けて作った内の2個目だけど、難しかった。
  最初は簡単そうに見えたけど、縁の曲げが特に難しかった。
  でも、出来上がってうれしいです。野菜を色々乾してみます。
P3065906_convert_20200331101511.jpg
ξ 幅広の薄いヒゴといい、分厚い当て縁といい、力仕事でご苦労なすったと思います。

☆ 四つ目編みの籠です。
  いつまでたっても、ヒゴが課題ですねぇ。
P3275915_convert_20200331101535.jpg
ξ ヒゴがちょっと分厚かったですね。その分丈夫そうですけど。


ついでに、小生が作ったものをに見ていただきやしょう。ご照覧。

以前、師匠の道具箱を真似たものを報告しましたが、これはひと回り小さくした網代籠です。
蓋付きで、持ち手は籠に固定してあります。
P3315918_convert_20200331101700.jpg

何に使うつもりで作ったかってえと、茶碗や茶筅のをまとめて持ち運ぶためのもんでして。
P3315920_convert_20200331101718.jpg

蓋は逆にもできやす。
P3315921_convert_20200331105648.jpg

上下をピッタリ合わせられないので(木工のようにうまくはいかねぇのでね)こんな風にしてみました。
これも師匠の籠を参考にしたもんです。
P3315923_convert_20200331101733.jpg

今はコロナウイルス禍で竹細工もままにならんですが、出来る範囲で楽しみましょう。
でも、お互いに気を付けましょうね。

                      (キト)

  1. 2020/03/31(火) 11:08:32|
  2. 竹細工の技術継承
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

竹細工 ~竹細工教室  成果の巻 の続きの続きの・・・~

令和2年最初の報告です。

☆ 麻の葉つぶし の平笊です。
  途中の編みは難しかったけど、出来上がりには満足してます。高価そうに見えるし。
P1105828_convert_20200229111029.jpg
ξ ひごが薄かったからか、全体的に柔らかくなりましたね。

☆ 鉄線 の平笊です。
  編みが楽しめるようになりました。 
P1125830_convert_20200229111042.jpg
ξ 鉄線編みが楽しめるとはすごいですね。

☆ 茶碗籠(課題の2個目) です。
  ひご作りも編みも楽しかったです。
  ひご作りは均一にならず、難しかったです。
P1125832_convert_20200229111617.jpg
ξ いい形にまとまりましたね。

☆ 網代編み の手提げ籠です。
  大体こんな感じの籠にしたい、といって作り始めたけど試行錯誤の連続で四苦八苦しました。
  これから中の袋を色々変えて楽しみます。
P1125836_convert_20200229111701.jpg
ξ 持ち手を工夫したり中の袋も自作したりで、楽しんでますねぇ。

☆ 網代編み の弁当箱です。
  いやぁ長かった。
  編みの規則性が分からないし、火曲げに慣れてないので寸法が決まらなくて・・・
  竹細工っぽいんで、出来上がったことは満足してます。
P2075888_convert_20200229111716.jpg
ξ 縁の火曲げは難しいです。でもお子さんのために良いものが出来ましたね。
  長く使ってくれることを願ってます。

☆ 小熊手 です。
  爪の火曲げは、寸法を揃えるのが難しかったです。
  用途によって形を変えて作るのは面白かった。
P2095893_convert_20200229111729.jpg
ξ 生活の中の夫々の場所で使いやすい形に拵えて、昔の人はすごいと思います。

☆ 網代編み の子供の弁当箱です。
  編みは少しずつ慣れてきてると思うけど、立ち上がりの角は何度やっても難しいです。
  でも、出来上がればうれしいですね。
P2215901_convert_20200229111744.jpg
ξ やっぱり数をこなすことですね。

☆ 雪洞 (ひな壇の手前の白い球) です。
  ひいなさまの雪洞です。雪洞を作ろうと思いついてから出来上がるまで、ものすごく時間がかかったしいろいろ考えました。何とか出来たけど、なんかいまいち。
  また来年考えます。
1582450484627_convert_20200301134504.jpeg
ξ こういうものは何でもありで、工夫するのは面白いですよね。

花粉の季節だし、コロナのこともあるし、どうすりゃいいんだろうと思いますが、出来ることをやって何とか乗り切るしかないですね。
ではまた次の成果報告をお楽しみに。

                  (キト)
  1. 2020/02/29(土) 14:14:41|
  2. 竹細工の技術継承
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

竹細工 ~円空館でミニ鵜籠づくり ’19年度~

今年度も、1/18、19の2日間で関市池尻の円空館でミニ鵜籠づくり講座を行いました。
ひごの一部を参加者自身が作ってから、ミニ鵜籠を編んでいきます。

最初に、竹を加工する体験を兼ねて巻縁の中に当てる”縁竹”を2本作ってもらいます。
先ず、丸竹を鉈で割ります。
P1185841_convert_20200120112738.jpg

割った竹を更にさらに細かく割るんですが、力も要るし、鉈の刃を自分に向けるというのが、おそがいんですよね。
P1185844_convert_20200120112848.jpg

見てるこっちも、おそがい。
P1185849_convert_20200120112901.jpg

目指す厚さ近くまで薄くへいでから、幅引きをします。
P1185852_convert_20200120112915.jpg

切り出し小刀で目指す厚さ(1.0mm)に仕上げるんですがね、その厚さはノギスで測るんです。
P1185853_convert_20200120112932.jpg

ひごが出来たら、準備のひごで底から編み始めます。
型紙があるんでそのまま編むだけなんですが、それがまぁ意外と分かりにくい。
P1185854_convert_20200120112947.jpg

本物の鵜籠(よつざし)と同じ構成なんで、底編みの後の立ち上げにはちょいと工夫が要る。
口で説明するのも絵にするのも厄介なんで、皆さんにはやってるところを後ろから見てもらいます。
P1185860_convert_20200120113405.jpg

ひたすら胴編みに集中・・・ 静かです。
P1195870_convert_20200120113040.jpg

胴編みが終わって縦竹の仕舞いをしたら、皆さんが作った縁竹を縁に当てて籐皮を巻きます。
P1195874_convert_20200120113107.jpg

籐皮の巻き方の指導中。
P1195876_convert_20200120113119.jpg
    ・
    ・
籐皮を巻いた後は当て縁を当てて細い籐皮を巻いて仕上げます。(その間の写真はスンマセン。毎度のことなんですけど)
    ・
    ・
で、完成です。
P1195878_convert_20200120113133.jpg
皆さんの声です。色々話していただきました。
・見てるより大変。難しかった。
・作ったものが生活の中で生かせるようにしたい。
・出来るかどうか不安でしたが、完成してよかった。
・竹を加工する時間がもっと欲しかった。
・竹のことをいろいろ勉強できた。竹の見方が変わった。
・六つ目はきれいです。

六つ目編みは結構難しいんですよ。
説明を聞いてるときは分かったような気になるけど、やり始めると???分からないですよね。
これを機会に何個か作ってみていただければ少しずつ分かるようになっていくと思います。
今年度は定員を超える応募があり、抽選をしていただきました。申し訳ないことでした。

この講座は 関市文化財活用事業実行委員会 の主催で行いました。

                                (キト)
  1. 2020/01/20(月) 15:07:22|
  2. 竹細工の技術継承
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

竹細工 ~竹細工教室  成果の巻 の続きの続きの・・・~

2019年 令和元年最後の報告です。

☆ 鉄線の小笊です。
  輪弧編みの鉄鉢のための底として鉄線編みを作ったけど、薄すぎたので笊に転用しました。
PC015745_convert_20191231112932.jpg
 ξ いい形ですよ。隙間が大きいのはそれなりに使い道がありそうですね。

☆ 麻の葉つぶしの笊です。
  小さいのは可愛くない。大きい方が好き。この1尺1寸が好きです。
PC015749_convert_20191231113008.jpg
ξ 笊は色んな編み方が出来て、そのまま見えるから面白いですね。

☆ 二つ目の課題の茶碗籠です。
  やっぱりひご作りですね。丁寧に作らないと後で苦労することがよくわかりました。

PC135800_convert_20191231113227.jpg

ξ 結構ひごが厚かったので編むのに苦労したと思いますが、いい形になりました。

☆ 鍋敷きです。
  ひご作りを甘く見てました。
  廃材で出来ると思ってたけど、竹の水分が多いうちに仕上げた方が作りやすいという、時間との勝負なんですね。
  やってみてよくわかりました。
PC155808_convert_20191231113248.jpg
ξ そりゃあ水っ気があった方がひごが作りやすいし、編みやすいですよ。

☆ 芋振り籠です。(課題の最後)
  ひご作りが長くかかりすぎて先が見えない感じでしたけど、編み始めたら気が楽になりました。
PC205813_convert_20191231131429.jpg
ξ ひごが割と薄く出来てたんで編みやすかったと思いますよ。

☆ 鍋敷きです。
  予想してたより難しかったです。
  たくさん作るつもりでいたけど、これ1個でお終い。また改めて挑戦します。
PC205815_convert_20191231131443.jpg
ξ 薄く均等に(4枚に)へぐのは、やっぱり大変ですよ。

☆ 八つ目編みの籠です。
  スリッパ入れのつもりでしたけど、大きくなったので洗濯物入れにします。
  久し振りなので底編みと立ち上げが難しかったです。
PC205817_convert_20191231131458.jpg
ξ 使い道はいくらでもありますさ。

☆ セベです。
  ひご作りが大変でした。幅広の薄いひごを作るのはやっぱり手強いです。
  でも、楽しかったです。
PC225820_convert_20191231113301.jpg
ξ 縁竹は何度も作り直したから大分慣れてきましたよね。

☆ 輪弧編みのミカン入れです。
  難しすぎる。二組の輪弧を重ねるのが特にね。
PC225822_convert_20191231113315.jpg
ξ 小生もやってみたけどうまくいかんかったです。なかなか難しいもんですな。

今回はたくさんの成果を報告出来ました。
来年も楽しい籠たちに出会えますように。

それではみなさん良いお年をお迎えください。

                  (キト)
  1. 2019/12/31(火) 13:44:56|
  2. 竹細工の技術継承
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

竹細工  ~六つ目籠(小)づくり~

今年度も、県立森林文化アカデミーの授業で竹細工を行いました。(12/11、12)
クリエーター科の2名が六つ目籠(小)づくりに挑戦してくれました。

今回も籠の材料は全部自分で作るってことで進めましたんで、先ずは竹切りから。
PC105784_convert_20191214151549.jpg

竹割り。割れた瞬間です。
PC105787_convert_20191214151737.jpg

竹を細かく割った後、薄くへいでいます。
PC105789_convert_20191214151751.jpg

へぎは難しい。ゆっくりゆっくり。
PC105790_convert_20191214151803.jpg

へいだ竹の幅を決めているところ。
PC105791_convert_20191214151819.jpg

ひごを仕上げたら、底編みから立ち上げて胴編みへ・・
PC115794_convert_20191214151831.jpg

PC115796_convert_20191214152253.jpg

完成です。(縦竹の仕舞いや縁の取り付けなど、途中の作業は手一杯で撮影できず、スミマセン)
PC115797_convert_20191214151843.jpg

今迄の別のW.Sでやった六つ目籠よりはひと回り小さい籠ですが、しっかりしてて使いやすそうです。
PC115799_convert_20191214151857.jpg

学生さんの声です。
・竹を割るのもへぐのも力加減が分からない。(ごもっとも。小生は今でもよく失敗してます)
・もっと時間をかけて竹細工をやってみたい。(是非遊びに来てください)

今回は人数は少なかったですがその分じっくり竹細工に取り組めたと思います。
これを機会に竹細工に親しんでもらえたら良いですね。

                      (キト)

  1. 2019/12/14(土) 16:16:45|
  2. 竹細工の技術継承
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
次のページ