GWWlogo

人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。
これからの講座の予定は、下のメニューの「年間スケジュール」をご覧ください。

竹細工 ~竹細工教室  成果の巻 の続き・・・~

今年最後の報告です。

この教室では、パン籠から始まってこの芋振り籠まで、4つの籠たちを作って一通りのコースを終えます。
で、やっと芋振り籠が出来上がったわけです。
さて、次は何?
1_20161218225750d98.jpg

この教室で今ブームの八つ目編みです。
持ち手を付けて手提げかばんを作りました。
2_2016121822575250f.jpg

麻の葉つぶし編みの笊です。
細いヒゴを2本ずつ使って編んでいます。
3_201612182257539aa.jpg

鉄線編みの籠二つです。
いつも複数作られるので、時間はかかるけれど、その分の技術は身についている、ハズ?
4_201612182257543c1.jpg

やっと一通りのコースを終えて、芋振り籠が完成しました。
この籠のヒゴ作りは結構大変なんですけど、ヒゴ作りは楽しかったとのこと。
頼もしいですねぇ。
5_20161218225756bf8.jpg
今年もいろんなものが皆さんの手から作りだされました。
ヒゴが不揃いだ、形が歪だ、思ってたような形にならない、などなどなど、色々ありましたけど。
それでも、指導している我々が驚くほど完成度の高い(我々自身の完成度だってそれほど高くないけど)籠たちも作られました。
来年はどんな籠たちが作られていくんでしょうか、楽しみですね。

それでは皆さん、来年も元気でお会いできますように。
                              (キト)
                             
  1. 2016/12/19(月) 09:30:50|
  2. 竹細工の技術継承
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

竹細工 ~持ち手付き六つ目の籠づくり  つくるのその6~

愛知県一宮市の ”つくる” で、今年3回目の講座を行いました。
”つくる”では初めて午前と午後を使って行ったんですが・・・
予定時間を越えそうな気がしてたんで、皆さんが集まり次第講座を始めました。

今回参加していただいた方々は六つ目の籠作りを経験済なので、底編みは順調に(それなりに)進みました。
1_20161128193346566.jpg

底編みはほぼ完成。
2_20161128193348fd4.jpg

立ち上げを開始、したところで昼食。
3_20161128193349894.jpg

胴編み作業中。膝や足の故障でイスを使って編んでます。
4_201611281933507df.jpg
    ・
 だんだん時間が無くなって撮影する余裕も無くなって・・・・ 
    ・
皆さん完成です。
5_2016112819335105c.jpg
予定時間を過ぎて、外が薄暗くなるまで頑張っていただきました。
有難うございました。
                    (キト)
  1. 2016/11/28(月) 22:12:23|
  2. 竹細工の技術継承
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

「美濃の竹細工展」

竹部会としては初めての展示会 「美濃の竹細工展」 が今日から始まりました。
11/13(日)まで連日の長丁場を、ちずさんをリーダーとして竹部会全員で取り組みます。
会場は住民の皆さんから美濃市に寄贈された民具をはじめ、鵜飼に関する籠類、我々竹部会メンバーが作ったもの、教室の皆さんが作ったものを並べていてとてもにぎやかになりました。

会場の吉田工房。美濃市うだつの上がる町並みのなかにある古民家です。
1_20161105191727530.jpg

”よつざしの底”が皆さんを出迎えます。太陽みたい。
2_20161105191815225.jpg

美濃の民具の数々。懐かしいという声や、風合いが渋くて良いという声が聞かれました。
3_20161105191816367.jpg

なんとなく邪魔くさい、けどインパクトがある民具。
4_2016110519182226b.jpg

教室の皆さんの作が並んでます。
5_201611051918232cb.jpg

我々が作ったもの。一部は販売もしていますので是非どうぞ手にとってご覧ください。
6_201611051918278ad.jpg
地元美濃の竹細工は、見に来られた方々(比較的高齢の方々)からは、昔使ってたという声を良く聞きます。
作ったことがあるという声はなかなか聞けませんが、まだまだ続く展覧会です。
いろんなお話が聞けるのを楽しみにしています。

この展示会は美濃市文化遺産活用実行委員会の主催で行っています。

                              (キト)
  1. 2016/11/05(土) 19:01:09|
  2. 竹細工の技術継承
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

竹細工 ~竹細工教室  成果の巻 の続き・・・~

10月の成果です。

そば笊3個。上手く丸くなってますね。
1個は皮を表に編んでます。天ぷら用だそうです。
1_2016102322564226f.jpg

菊底の笊。
今までで一番細いヒゴを使いました。
2_2016102322564477a.jpg

芋振り籠。
ヒゴが厚くて結構てこずりました。
続けてもう1個、がんばってみるそうです。
3_201610232256455fc.jpg

深笊です。
真ん丸です。よく出来てますよ。
4_20161023225646878.jpg

八つ目の買い物籠とゴザ目編みの背負い籠。
自慢そうですねぇ。
5_201610232256472e1.jpg

背負い紐も自作。
6_20161023225723e85.jpg

八つ目籠の持ち手も自作。
7_20161023225724b5a.jpg

パン籠が完成。
きれいに良い形に出来上がりました。
8_20161023225725784.jpg
皆さんの成果は、「美濃の竹細工展」(11/5~11/13 美濃市の吉田工房で開催) で見ていただけますので、ぜひお越しください。
                                (キト)
  1. 2016/10/23(日) 23:50:00|
  2. 竹細工の技術継承
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

長良川おんぱく『鵜籠の竹林整備と「こよみのよぶね」の竹の骨組みづくり』を開催しました

10月15日(土)、長良川おんぱく2016エントリーのプログラム
『鵜籠の竹林整備と「こよみのよぶね」の竹の骨組みづくり』を開催しました。

まず、『こよみのよぶね』とは、
竹と和紙を利用し制作された暦を表す巨大数字行灯(1~12)12個と干支の行灯が屋形船にのせられ、
冬至の日、金華山の麓の長良川を流れます。
幻想的な景色を見ながら、過ぎ行く時を振り返り、また来る時に思いを馳せる岐阜の冬の風物詩です。

岐阜県立森林文化アカデミーチームが今年は数字の「4」を担当、そのための竹骨をつくります。

まず、鵜籠の材料となる「淡竹(はちく)」を伐採している竹林へ行き、
「こよみのよぶね」の骨組み用の竹を伐採しました。
枯れてしまった竹や曲がって生えている竹を伐る整備も行ないました。

s-DSC_3341.jpg

伐った竹を工房へ持ち帰り、竹割り鉈で割って竹ひごを作ります。

s-DSC_3384.jpg

まずは、十字に割れ目を入れ、四等分に割ります。
節を越す度に、「バコーン!バコーン!!」と盛大な音が鳴ります。

s-DSC_3374.jpg

四等分に割った竹をさらに半分に、竹割り鉈で割ります。
簡単そうに見えて、なかなか技を要するところです。みなさん真剣。

s-DSC_3395.jpg

こちらでは、こよみのよぶねの竹組みの一部となる「球体」の編み方の練習で
ちいさな手毬を作っています。

s-DSC_3404.jpg

「セパタクロー」ボールと同様に五角形の面で構成されているので、
星型を基本に編んでいきます。

s-DSC_3410.jpg

大量の竹ひごとちいさな手毬が完成しました!
参加者の方からは「本やネットでは伝わらない竹とのつきあいが見えてとても面白かった」と、
また一緒に作業をした学生さんからは「実践的でとても勉強になった」、
「ものを一からつくるのは面白いしわくわくする」との感想をいただきました。
ありがとうございました!

s-DSC_3418.jpg
  1. 2016/10/16(日) 01:38:28|
  2. 竹細工の技術継承
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
次のページ