FC2ブログ

GWWlogo

人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。
これからの講座の予定は、下のメニューの「年間スケジュール」をご覧ください。

竹細工 ~自転車の前籠~

森林文化アカデミー時の恩師から、小学生の娘さんの自転車の前籠を作ってくれろとの仰せがありました。
ひたすら丈夫なものにするか、娘さんらしくちょいとおしゃれな感じにしてみるか迷ったけれど、当竹細工教室でもちょっとしたブームになった”八つ目編み”で作ってみました。
ひごの本数が多く、そこそこ丈夫な感じです。

籠単体ではこれだけのもんでして、編み目が八角形になってるんで”八つ目編み”。
一般的には真竹で作ることが多いと思いますが、今回は鵜籠を作った時に余った淡竹で作りました。
P9136143_convert_20200915092055.jpg

早速取り付けて下さったんですが、可愛らしい自転車に似合ってとても素敵にみえます。
P9140892_convert_20200915092413.jpg
自分たちが作っている籠たちは単独で使われることが多く、こうやって何かと組み合わせて使う場合、その姿を見る機会は無いんですね。
自分が思っているよりはカッコいいじゃん、って改めて思います。

自転車にはこんな感じで取り付けてあります。
P9140896_convert_20200915091915.jpg
竹は木よりも柔軟ではあるけれど、ぶつかったり倒れたりすればやっぱりどこかが壊れていくでしょう。
どこがどうなるのかそれも楽しみですけど、とにかく無事に役目を果たしてくれることを願ってます。

                     (キト)
  1. 2020/09/15(火) 10:13:48|
  2. 竹細工の技術継承
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

竹細工 ~本物の半分の大きさの鵜籠(よつざし)~

蓋と脚付きの鵜籠(よつざし)の注文がありまして、作りました。

P8286074_convert_20200903085452.jpg

但し、本物の鵜籠の半分の大きさで、左が本物、右が今回作ったもの。
直径、高さが半分なんでして、容量は1/8くらいですな。
P9046095_convert_20200905180755.jpg

蓋。
杉で作りました。仄かな桃色で、やさしい香りがします。紐は棕梠で。
P8286081_convert_20200903085530.jpg

ちゃんと開けられるんですよ。真ん中のへだては、ありません。
P8286080_convert_20200903091049.jpg

脚も籠と同じ淡竹で作りました。
P8286079_convert_20200903090813.jpg

この半鵜籠の主、ぬいぐるみの「叶鵜」君です。 「叶鵜」は「かなう」と読みます。
展示用の鵜籠でした。
P8286086_convert_20200903091027.jpg

「叶鵜」君一家。
P8296089_convert_20200903085658.jpg

籠の寸法が半分だからヒゴの寸法も半分くらいにして、編むことはできたけれど、結構てこずりましたね。
段ボールでモックアップを作ってぬいぐるみとの大きさを確認し、試作した上で製作するって、おもしろかったです。
無事に役立ってくれますように。

                          (キト)
  1. 2020/09/07(月) 13:25:55|
  2. 竹細工の技術継承
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

竹細工 ~竹細工教室  成果の巻 の続きの続きの・・・~

コロナ禍で教室を休んでましたんで、ほぼ2か月ぶりの成果報告です。

☆ ござ目編みのそば笊(1尺) です。
  丸くなる予定がおにぎり形なっちゃいました。
  以前は出来上がったことに満足してたけど、今は色々直したいところが気になって・・・
  材料のひごがちゃんと出来てないと上手くいかないことがよくわかりました。
P6125954a_convert_20200629083503.jpg
ξ 形は、数ですね。

☆ 六つ目編みの手提げ籠(ハイジの籠) です。
  こんな籠が作りたい、と思って作れるのは楽しいですね。
  本体の六つ目編みは何とかなったけれど、縁は難しかったです。
P6265976a_convert_20200629083605.jpg
ξ 可愛い形に出来ましたよ。

☆ ござ目編みの 深笊 です。三つ目の課題です。
  縁は大変でした。
  ヒゴがちゃんと出来てないと上手くいかないことがよくわかりました。
  でも、頑丈にできました。
P6265980a_convert_20200629083617.jpg
ξ 確かに頑丈ですね。良い形になりました。

早く安心してみんなで竹細工を楽しめるようになると良いですねぇ。
                               (キト)
  1. 2020/06/29(月) 17:24:29|
  2. 竹細工の技術継承
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

竹細工 ~竹細工教室  成果の巻 の続きの続きの・・・~

成果報告です。

☆ 三つ目の課題の、深笊 です。
  横ひごの折り曲げに苦労したし、縁の取り付けにも苦労しました。
  上縁の柾割りなど、焦っているのか雑になっている様で、もっと丁寧にやらないといけませんね。
P4035929_convert_20200420125946.jpg
ξ 丸くいい形にできました。



☆ ござ目編みのくず籠です。
  完成してから気づいたんですが、籐の縁巻きが逆でした。
1587191829910_convert_20200420130039.jpg
ξ 吐け籠に似てますけどスッキリした籠。
  くず籠にはもったいないですよ。

☆ 鉄線崩しの平笊です。
  目が大きすぎて、ざる蕎麦や、ざるうどんに使うのはNGです。
1587190471852_convert_20200420130025.jpg
ξ なにやら不思議な編み目だ。

残念なんですけどね、コロナ禍でこの竹細工教室も一時休止で、成果報告もしばらくお休みです。ホント残念だぁ~。

                     (キト)
  1. 2020/04/20(月) 15:10:20|
  2. 竹細工の技術継承
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

竹細工 ~竹細工教室  成果の巻 の続きの続きの・・・~

少しですけど、成果報告です。

☆ 網代編みの セベ です。
  これは2個続けて作った内の2個目だけど、難しかった。
  最初は簡単そうに見えたけど、縁の曲げが特に難しかった。
  でも、出来上がってうれしいです。野菜を色々乾してみます。
P3065906_convert_20200331101511.jpg
ξ 幅広の薄いヒゴといい、分厚い当て縁といい、力仕事でご苦労なすったと思います。

☆ 四つ目編みの籠です。
  いつまでたっても、ヒゴが課題ですねぇ。
P3275915_convert_20200331101535.jpg
ξ ヒゴがちょっと分厚かったですね。その分丈夫そうですけど。


ついでに、小生が作ったものをに見ていただきやしょう。ご照覧。

以前、師匠の道具箱を真似たものを報告しましたが、これはひと回り小さくした網代籠です。
蓋付きで、持ち手は籠に固定してあります。
P3315918_convert_20200331101700.jpg

何に使うつもりで作ったかってえと、茶碗や茶筅のをまとめて持ち運ぶためのもんでして。
P3315920_convert_20200331101718.jpg

蓋は逆にもできやす。
P3315921_convert_20200331105648.jpg

上下をピッタリ合わせられないので(木工のようにうまくはいかねぇのでね)こんな風にしてみました。
これも師匠の籠を参考にしたもんです。
P3315923_convert_20200331101733.jpg

今はコロナウイルス禍で竹細工もままにならんですが、出来る範囲で楽しみましょう。
でも、お互いに気を付けましょうね。

                      (キト)

  1. 2020/03/31(火) 11:08:32|
  2. 竹細工の技術継承
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
次のページ