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人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。
これからの講座の予定は、下のメニューの「年間スケジュール」をご覧ください。

ろうきん森の学校「削り馬づくり」を開催しました(3/16)

これまで、ろうきん森の学校岐阜地区では、
森の恵みを味わう山菜やきのこ、
自然に親しむ虫探しや動物の痕跡探し、
本格的なものづくりのスプーンや器、椅子づくりの他、
ナイフのカバーや研ぎ講座など道具のメンテナンス講座を開催してきましたが、
今年度最後の森工塾(もっこうじゅく)は削り馬づくりです。

使う道具はこちら
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差し金を使って墨付け
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手回しドリルで穴あけ
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まっすぐ垂直にあくように協力して
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面取りは小鉋で
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ボルトの締め具合も微妙な調整が必要となります。
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そして出来上がった岐阜県産材を使用した削り馬。
無題
「家族の協力で完成できた」
「この削り馬を使って椅子をつくりたい」
「次は足踏みろくろ!」

さあ、ここから皆さんのグリーンウッドライフが始まります。
来年度もろうきん森の学校森工塾(もっこうじゅく)をよろしくお願いします。
(おの)
  1. 2019/03/18(月) 16:48:47|
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正しい里山の過ごし方~きのこの森づくり~(2/23)

今年で4年目となるマイタケ原木栽培。
ろうきん森の学校 森工塾(もっこうじゅく)
きのこの森づくりマイタケ原木栽培が2月23日に開催されました。

その二日前から準備が始まります。
ろうきんの森で昨年台風の被害にあったアベマキとクリ。
大きな幹は薪に、細い枝はホダギになります。
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山からえっちらおっちら下ろしてきた原木を15cmの長さに玉切りします。
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そしてキレイにドラム缶に並べていきます。
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今年の新兵器はコレ。
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この緑の網がどんなふうに役立つんでしょうか?
それは翌日のお楽しみ。

三段目まで約150本の原木をしっかりと詰め込んで、
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水を溜めてこの日の作業は終了。
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余ったアベマキはスプーンになりました。
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講座前日は早朝4時からドラム缶を火にかけます。
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マイタケは弱い菌なので、原木の中の雑菌をしっかり煮沸滅菌してから植菌します。

火が消えないように薪をくべ続けます。
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この作業のために差し入れを持ってはるばる駆けつけて来てくださった方も!
本当にありがとうございました。

沸騰して蒸発するお湯を補給するために、かまどで湯を沸かし続けます。
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お湯の中にはお昼ご飯
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これも里山作業の楽しみ方!

みんなで食べる里山ご飯は格別です。
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沸騰し始めてから6時間、
午後1時から原木を栽培袋に詰め込みます。
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ここでは外から雑菌が侵入しないように細心の注意を払います。
袋を開けて待つ人、
原木をつかんで入れる人、
袋の口をたたんで洗濯ばさみでとめる人、
みんなの息が合うと、案外楽しい作業なんです。

そして新兵器の出番。
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網の四隅に結んだ紐を引き上げると、
底に沈んだ原木が顔を出します。
まだまだ改良の余地はありそうですが、
このマイタケ原木栽培、年々進化を続けています。

栽培袋に入れた原木は一晩かけて冷やします。
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こうして、講座前日の準備作業が終了しました。

さあ、ろうきん森の学校 森工塾当日。
まずは、講師をお願いしている森林文化アカデミーの津田先生からきのこのお話し。
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「きのこは木の子とも書きますが、
植物ではなく菌類です。」
きのこのお話し、何度聴いても奥が深くて楽しい!

昨日煮沸したドラム缶の中には、アベマキやクリから染み出たタンニンの煮汁が溜まっています。
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この茶色い煮汁を使って草木染を行います。
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理科の実験です。
ここに鉄の媒染液を入れると、あら不思議。
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黒く変色しました。
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さてどんな色に染まるでしょうか?

絞り模様をつけましょう。
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板で挟む時は予め折り目にアイロンを掛けておきます。
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ビー玉でぐるぐる、どんな模様になるかな?
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ここでお昼休み。
豊作祈願も込めてきのこ汁と、春の菜花ごはん。
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おかわりを何杯も食べちゃいました。

いよいよ午後から植菌です。
ビニルハウスの無菌室で作業します。
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津田先生が大好きな大地君は、草木染はそっちのけでアシスタントを務めます。
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ここでも雑菌が入らないように最大限の注意を払います。
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シーラーで口を留めたら一安心です。
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二班に分けて、待っている間に草木染。
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いろんな布に、いろんな絞り。

取り出してみるとこんな色に染まりました。
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更に鉄媒染でこんなにきれいな色に!
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これはやめられない。
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「植菌よりも草木染の方が楽しいかも!?」

7月ごろにはこのホダギがカマンベールチーズのように白い菌に覆われるはずです。
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そして9月の終わりごろ、皆さんと一緒に収穫の喜びを味わいたいものですね。

<皆さんの感想です>
・食べる気満々、楽しみ。
・楽しい気持ちになった。
・染色も楽しかった。今年で3着目!
・昨年失敗したので今年は成功させたい。
・これから引っ越す先でもマイタケ栽培をやりたい。
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グリーンウッドワーク協会マイタケ部会つくりたいな。
津田先生、アカデミーの学生さんたちも、ありがとうございました。

(おの)


  1. 2019/03/10(日) 17:09:07|
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刃物のメンテナンス講座を開催しました(2/9)

ろうきん森の学校・森工塾(もっこうじゅく)
「刃物の研ぎとカバーづくり」講座を開催しました。

午前中は研ぎ講座
参加者の皆さんには、普段使っている砥石を持って来てもらいました。
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まずはダイヤモンド砥石を使って平面出し。
砥石が平らでないと刃も平らになりません。
「平面出しなんて初めて!」という方もいらっしゃいました。
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なかなか同じ角度で固定するのは難しいのですが、
繰り返し作業することで体が覚えていくものです。
研ぎの習得に近道はありません。
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銑のほかにも、彫刻刀やフックナイフ、包丁の研ぎなど
各自様々な刃物の研ぎに挑戦していただきましや。
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午後からは三班に分かれて刃物の鞘やケースづくりです。
レザークラフトは澤村さんが担当。
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革細工についてのレクチャーの後、銑のカバーをつくってもらいました。
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昨年の講座はここまででしたが、今年は更にラインナップが増えました。
ヤマサクラの皮を使ったナイフのシース(鞘)づくり。
講座の二日前に樹皮の採取。
本来は水を吸い上げている春から夏場がいいらしいのですが、
この時期でも案外気持ちよく剥がれてくれました。
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表面の汚れをナイフでこそげ落とします。
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シースをつくる前に刃が悪くなっちゃいそうですが、
そしたらまた研いでくださいね!

こんなにきれいになりました。
まるでフィルムみたい。
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これをナイフで細く切って材料づくり。
樹皮さえ採取できれば後の処理は非常に簡単です。
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樹皮編みの担当は竹細工職人の安藤さん。
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これもなかなか楽しいんです。
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そしてもう一つがフックナイフのケース。
こちらはバンバン木工機械を使います。
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どうですこの真剣な表情。
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「息子たちと作業できたのが楽しかった。
息子の新たな一面を見られた。」とお母さん。

蓋を留めるピンはナイフワークでこだわってもらいました。
まん中の作品は「どんぐり」をモチーフにしたそうです。
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秋のどんぐり珈琲の講座が楽しかったようです。

そして出来上がった一日の成果。
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「欲しかったものが全部そろった。」
「移住先でのものづくりの基礎ができた。」
「どんどんはまっていく自分が怖い。」
「これから自由に削ってみたい。」

みなさんのこれからはじまるものづくりライフが、
ワクワク楽しいものになることは間違いないと確信しました。
(おの)



  1. 2019/02/12(火) 14:36:37|
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五感で味わうスプーンづくり合宿2019を開催しました(1/19~20)

ろうきん森の学校「五感で味わうスプーンづくり合宿」を開催しました。

まずはろうきんの森で木の伐採から。
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昨年の台風で倒れたウワミズザクラを調達。
まだまだ瑞々しい生木でした。

お昼ご飯で、見本のスプーンを使ってカレーを味わいます。
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美濃市内のカレー専門店。
いつもはナンを注文するのですが、本日はもちろんライス。
スプーンの形をじっくり味わいます。

今回のスプーンづくりの講師はアメリカのジャロッドさん(のDVD)
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斧とモーラのストレートナイフとフックナイフ、この3本で完結します。

最初は使い慣れない斧も、じっくり味わってみると
「こんなに便利なものとは、目からうろこ」
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最終日にはモーラナイフを購入。
「これは、はまりそうだな。」
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お孫さんのためのファーストスプーンにも挑戦。
柄の長さは、太さは?
匙面の角度は?
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二日間じっくりとスプーンを味わっていただきました。
スプーンファンをまた増やしちゃったみたいです。
(おの)

  1. 2019/02/02(土) 08:39:53|
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竹ひごからつくる竹細工講座・そば笊づくりを開催しました

新そばの季節に、
竹ひごからつくる竹細工講座・そば笊づくりを開催しました。

初夏の竹細工講座に参加してくださった方が、
お子さんやお母さまを誘って参加してくださり、親子で竹細工に奮闘する姿もありました。

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2日間の講座で、1日目は竹ひごづくり。
1.8mもの長さの竹を丸竹から幅3ミリ厚み1ミリの竹ひごにしていく作業は思いのほか大変で、
途中で厚みがうすくなってしまったり、仕上げの作業で削り過って切れてしまったりします。
途中で切れてしまっても継いで使えるのでよいのですが、短いヒゴばかりというわけにもいきません。
集中して作業をしていうrと時間はあっという間に過ぎ、
ヒゴが出来たころにはすっかり日が沈んで外は真っ暗でした・・・(笑

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2日目は編み。
縦のひごの間に上下上下と交互になるように横ひごを編んでいく「ゴザ目編み」。
芯の輪っかにも巻きつけ、指で捻ってねじりながら折り返して編んでいくので、
笊が表を向いたり裏向いたりで、これも単純そうに見えて難しく頭の体操です。

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最後は縁付け。外と上下に三枚の竹を当てて針金で縛っていきます。
完成が近づくとわくわくしてきますが、この作業に2時間ほどかかり、ようやく完成です!

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以下は参加者の方の感想です。
完成したときの、みなさんのやり切った感の笑顔はいつも本当に嬉しく思います。

・難しかったけど、またやりたいです。
・思ってたより難しかったけど、またやりたいです。
・ヒゴづくりは難しかったけど、編むのは楽しかった。またやりたいです。
・六つ目編みよりは簡単だったけど、最後の縁は難しかった。ヒゴづくりはやった感(充実感?)がありました。
・鉈で苦戦して、編むのにも苦戦した。完成して苦労が吹っ飛びました。
・ヒゴづくりをしたのは初めて。色々勉強になりました。

(安藤)
  1. 2018/12/06(木) 15:38:23|
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