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人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。
これからの講座の予定は、下のメニューの「年間スケジュール」をご覧ください。

牧谷保育園の木育教室

岐阜県内で行われている木育教室では、
木のお守りやスプーンを紙やすりで磨いたり、
のこぎりや玄翁を使って箱いすをつくったりと、
乾燥した木を使ったものづくりが主流となっています。

しかし、子どもたちに森をもっとダイレクトに感じてもらうには、
やっぱりグリーンウッドワークじゃないかとの思いから、
下牧保育園の子どもたちを対象としたグリーンウッドワークの取り組みを
昨年度から実施してきました。
昨年秋には、美濃市内の全保育園の保育士さんを対象とした
グリーンウッドワーク研修会を開催。

そして2月11日(土)、下牧保育園に引き続き、お隣の牧谷保育園において
年長さんの親子を対象とした森の色えんぴつづくりが開催されました。
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すでに研修を受けている保育士さんは
てきぱきと場を仕切ってくれました。
もう一本つくっていい?と夢中になる子
これ楽しい!と夢中になるお母さん
園庭には笑い声が響いていました。
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美濃市内の保育園の木育事業にグリーンウッドワークが浸透しはじめてきました。
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(小野)
  1. 2017/02/17(金) 00:57:25|
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原始的な火起こしとお釜のご飯炊き

古城山ふれあいの森の薪小屋に、
たくさんの薪が並びました。
この薪は何に使いましょう。
薪ストーブでお部屋を暖めるのもいいし、
美味しいご飯も炊きたいですね。

それでは、マッチもライターも使わずに、
自分たちの力で火を起こしてみましょう。
先生は、森林文化アカデミー卒業生の花村さん。
昔、杣人(そまびと)は山の神に挨拶するために、
作業の前に火を焚いていたそうです。
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昔の知恵に学んだ原始的な火起こしに挑戦です。
最初は、
「全然火がつかなくてどうしよう」
と不安の声もありましたが、
「子どもたちの掛け声で力を合わせてできた」
「家族で楽しくできた」
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「木と棒とロープがあれば火が付くことがわかった」
「サバイバルで使えそう」
「解っていてもなかなかつけられないのに、
最初の人類で火をつけた人はすごい!」
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5組の中の一番最後の組は、
一時間以上かけてやっと火をつけることが出来ました。
「みんなの熱意で火が付いた」
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さあこの火を使ってお釜でご飯炊き
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はじめちょろちょろ
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なかぱっぱ
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スタッフが見本で炊いたご飯はこんなにつやつや
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おこげもきれいに剝がれます。
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お釜の底まできれいにさらえることが出来ました。
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因みに、同じやり方で参加者の方々が炊いたお釜の底
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料理長のゆっこちゃん曰く
「お釜を洗う人のことも考えてほしい」(笑)

お部屋の中では
ホワイトソースからじっくり煮込んだ
美味しいシチューをストーブクッキング
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皆さん、満面の笑みで森のご飯会。
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この山にあった木を自分たちで伐って、
人力の道具で建てた薪小屋に、
斧で割った薪を並べて、
そしてこの日、
1時間近くかけて協力し合いながら
やっとの思いで起こした火を使って、
お釜でご飯炊き。
木を通して人の生きる力を育む、
これって木育の原点だなと感じながら、
美味しいご飯をいただきました。

1月22日(日)古城山イベント
「ふれあいの森『大昔の火起こし』とご飯炊き体験」
の報告でした。
(小野)
  1. 2017/01/23(月) 09:37:59|
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地域の人たちが紡ぐ山の循環

12月18日(日)
古城山ふれあいの森において
古城山イベント「触れ合いの森で薪づくり体験」
が開催されました。

美濃市やその周辺にお住いの薪ストーブユーザーや、
毎月開催している里山整備イベントのリピーターの方など、
たくさんの方にご参加いただきました。
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まずはコナラの大木を
森林文化アカデミーの学生さんが伐採します。
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森に立つ樹木と薪になる木材
とのつながりを実感してもらいます。
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地元森林組合の伊藤さんもチェーンソーで伐り出します。
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森林ボランティアクラブの方々に玉切りしてもらいます。
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その木を参加者の方々に協力してもらい、荷台に積み込みます。
こうやって、森から木を伐り出す大変さを
身を持って体験していただきました。
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お昼ご飯は、いつもの具沢山みそ汁ではなく、
森林組合の料理長特製のカレーライス。
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このカレーを目当てに参加してくださった方もいらっしゃいました。
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薪割りは二人一組で斧を木のマレットで叩いて割ります。
小さなお子さんも貴重な戦力でした。
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薪割り機は、大きな丸太をバリバリ割ってくれました。
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そして、お父さんは斧一本で気持ちよさそうに割られていました。
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わずか2時間程度で薪の山が出来上がりました。
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先月のイベントでつくった薪小屋がこちら。
地元労金の若手が伐採した木を、
地域の方たちに加工してもらい
こんな素敵な薪小屋が出来上がりました。
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そして積まれた今日の薪たち。
感無量です。
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まだまだイベント的ではありますが、
人のつながりと、森の循環の形が見えてきました。
来月の古城山イベントは、
この薪を使って火起こしとご飯焚きに挑戦してもらいます。
古城山の森と人とのつながり、まだまだ続きます。
(小野)
  1. 2016/12/29(木) 10:16:33|
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子ども会のプチキャンプ

12月10日(土)
地元の子ども会のイベントに
古城山ふれあいの森を利用してもらいました。

まずは山の散策、というより山登り、いや山走り
走っちゃダメといってももう遅い。
勝手知ったる子どもたちはどんどん登って行ってしまいました。
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展望台から見下ろす美濃の町並みは絶景です。
自分の家を見つけては歓声が挙がります。
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さあ、楽しい一日の始まりです。
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まずはノコギリで細いで打を伐ります。
保育園の木育活動でノコギリに慣れている子も、
はじめての子も、
もっと伐りたい、もっと伐りたいと、
好奇心旺盛です。
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山を降りたらグリーンウッドワーク体験。
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お父さんも見守ってくれます。
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最初は乗り気じゃなかった子も、
なんだか楽しそうだと思うや否や
もっと削りたい、まだつくりたいと
削り馬に乗り続けていました。
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子どもを夢中にさせる
グリーンウッドワークの魅力が伝わって嬉しいです。

その後は、それぞれに好きなことをして遊びます。
縄跳びをしたり
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マシュマロ焼いたり
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フユイチゴを摘んだり
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この森が十分に遊べる場所だなと
再認識できました。
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夜は管理棟でクリスマス会
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子どもたちがビンゴで盛り上がる横で、
大人たちは楽しくバーベキュー
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今回の取り組みで、
お父さんお母さんから、
「こんなにいい所が近くにあるなんて知らなかった。」
という声を聴けたのも収穫でした。
こんな古城山の使い方もいいものですね。
(小野)

  1. 2016/12/27(火) 10:02:14|
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新庄村へ行ってきました2016秋

11月27日(日)
8月に引き続き、
岡山県新庄村への2回目の訪問です。

日本で最も美しい村「新庄村」
8月とは打って変わった肌寒さ
今回は場所を室内に移して、
古い床屋さんを改装したバー
「The Barberbar(ザ・バーバーバー)」での
グリーンウッドワーク体験会です。
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新庄村の木を使って自分だけの指輪づくり。
雨の降る中、イノシシの出現にもめげずに
お父さんたちが木を伐って来てくれました。
スポットライトを浴びながら指輪づくり。
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ろくろを使った指輪づくりは驚きの連続
どんどん削れる面白さ、
立ち昇る湯気、
削り屑で磨くとこんなにつやが出るんです。
お子さんにも大人にも
皆さんに感激してもらったようです。
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ろくろの順番を待っている間は
削り馬でスプーンづくり。
子どもたちは真剣な眼差しで
堀江さんのお話を聴いています。
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大人も少しだけ手を添えながら
スプーンの形が出来上がっていきます。
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彫刻刀で匙面を削るのが難しかったという感想もありましたが、
それは頑張って削り続けた証拠です。
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バーのカウンターでお昼ご飯の準備中
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一足お先にお雑煮をいただきました。
西日本のお雑煮はお餅がまあるいんですね。
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珈琲のサービスもうれしいですね。
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気が付くと子どもたちは2階で楽しく遊ぶ中、
大人がはまっています。
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いつもの光景ですね。
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お父さんと共同作業で出来上がったスプーン。
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8月につづく2回目の開催ということもあり、
子どもたちはめきめきと腕を上げていました。
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1回のイベントに終わらず、
続けることの大切さを実感した、
そんな一日でした。
何度も訪れたくなる村、
新庄村がまた大好きになっちゃいました。
(小野)
  1. 2016/12/20(火) 11:49:01|
  2. ┗ その他イベント等
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