大阪でカフェSOTOを経営する福畑さん。
今までお庭に置かれた足踏みろくろにはブルーシートが掛けられていましたが、
素敵なテントができました。
ポールも木の枝に変えたそうです。
まるでマイクアボットさんの著書「LIVING WOOD」の表紙のような風景です。

そして、このほど新しく削り馬も自作されました。
全て地元の能勢の木を使っているそうです。

素敵な作品もどんどんとつくられています。

こんなカフェでのんびり一日過ごしてみたいものです。
(小野)
- 2015/04/27(月) 23:11:33|
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京都在住で「グリーンウッドワークかんさい」の冨田さんから、写真が届きました。

冨田さんは、12月~1月にかけて近江舞子のほとり・ポトリで実施したラダーバックチェア講座に参加していただきました。
クリのフレームをアンモニアで茶色に着色したそうです。
椅子の茶色と、座の真田紐の柄が京都の路地裏の石畳とよく似合います。
この椅子に興味を持たれた方、
陽がほらで椅子づくり~ラダーバックチェア~
参加者募集中です。
>>>応募はこちらから(小野)
- 2015/03/23(月) 13:27:38|
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大阪府能勢町にある
カフェsotoのオーナー福畑さんは、
今年関西で行った「指導者養成講座・初級編」の卒業生です。

カフェのお庭の一角には自作の削り馬と足踏みろくろが置かれています。
お店の中にもオーナーの作品がずらりと並んでいます。

12月は3000円以上お食事の方に、なんとツリーをプレゼント中。
人気の為、毎日ツリーづくりに勤しんでいるそうです。

因みに、soto(ソト)とはスペイン語で「雑木林」を意味します。
ツリーの材料は、雑木林の代表選手、クヌギを使っているそうです。
クヌギは目切れしにくくて、ツリーには最適と福畑さんはおっしゃっていました。
ツリーを削るときに、削り馬で押さえる部分は後で切断します。
その切断した部材の有効利用として、このサンタさんをつくっておられます。

これも販売中とのこと。
この素敵なカフェに是非一度足をお運びになってはいかがでしょうか。
(小野)
- 2014/12/18(木) 18:41:48|
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今年の9月・10月に行われた丸太からの椅子づくりの参加者の方からお便りが届きました。
多治見市にお住いの各務さんは大きな工房をお持ちです。
講座でつくった椅子は背もたれの角度がしっくりと来なかったため、
杜松(ネズ)の木を使って再挑戦。

後ろ脚の曲げ木の位置を下げました。
リラックスした感じで座ることができるそうです。

この杜松は節が多くて大変だったそうです。
粘り強い木なので断面を随分と細くしたようです。
各務さんは、また別の樹種でも制作予定とのこと。
次はどんな椅子ができるか楽しみです。
(小野)
- 2014/12/03(水) 22:06:56|
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椅子づくり参加者の渡辺洋平さんからお便りが届きました。
渡辺さんは木工機械や刃物などの通信販売を手掛けている専門店「オフ・コーポレイション」の実店舗「工房スタイル」を経営されています。
>>>オフ・コーポレイションのHP>>>工房スタイルのHP椅子は工房スタイル店内のお客さんがちょっと座れるスペースにマイクアボットさんの本と一緒においてあります。

その椅子に座ってお茶を飲んだり、読書したりしてもらっているそうです。

椅子自身も話題のタネにも一役買っているとのこと。
本当に嬉しく思います。
「改めて、いい椅子が出来ました。」との感想をいただきました。
ありがとうございました。
(小野)
- 2013/12/28(土) 08:00:04|
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