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人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。
これからの講座の予定は、下のメニューの「年間スケジュール」をご覧ください。

森工塾「足踏みろくろで木の器づくり①」を開催しました!

今年度の森工塾は、これまで参加できなかった方も参加できるよう、
平日開催の講座を増やすことにチャレンジしています。
その中でも、人気の講座「足踏みろくろで木の器づくり」を平日に3回企画してみたところ、
全て定員を超えるお申込みをいただきました!みなさんありがとうございます。

<<2018年6月7日(木) 森工塾「足踏みろくろで木の器づくり①」>>

1回目の講座は、女性1名、男性3名。
絵本作家さん、木工好きの主婦の方など、いろんな経歴の方に集まっていただきました!
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まずは、前日にスタッフが粗木取りしておいた木片から
木目、大きさなどを吟味して、好きなものを選んでもらいます!
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今回は、深型のお椀状に用意しました。
材は京都のヤマザクラです。(ラダーバックチェアづくり の端材です!)
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それを斧で丸く成形していきます
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今回のヤマザクラは、不思議と斧ではつると柔らかく感じる材質。サクサクっと削げました。
なかなか、お上手な方ばかりで、みなさんまん丸になりました!

芯を決めて足踏みろくろにセットしたら
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いよいよろくろの作業開始!
まずは刃物の角度などをデモンストレーションしながらお伝え
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みなさん黙々と削っていました!
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削っていくと、だんだん木片の形が変わっていくので、刃物のあたり方も変わていきます。
これが難しい。。。
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午後には、内側に取り掛かりました!
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はやい人で、16時前には取り外し!
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恒例のポキッです。意外ときれいに折れて感動。

ポキッと折って残ったオヘソや、お椀の外側に残った回転軸の部分をナイフや彫刻刀できれいに取り除いて
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完成!
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<参加者の感想>
・思っていたより大変だったが、楽しかった。
・予想以上に難しかった。もっと練習したい!
・うまくいかないのに楽しいという経験ははじめて。
・他の参加者さんともっと話しをしたいと思っていたけど、無言で熱中できた。
・芯材と辺材の、ピンクと白のコントラストがきれいな器になった。

この日は蒸し暑くて少し大変でしたが、時々ふく涼しい風に癒されながら、器挽きに熱中できた一日でした!
今回は器が小さいのに深すぎて、最後内側の底に届く刃物が一本しかなかったというまさかの事態(^^;;)
2回目は、もう少し浅めの盛り皿にしようかな!
(かしわ)
  1. 2018/06/12(火) 10:47:44|
  2. ┗ 器づくり
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新庄村にいってきました2018

今年も行ってきました。
岡山県新庄村。
>>2016年8月
>>2016年11月
ここ数年子ども会の行事としてグリーンウッドワークの活動を行っており、
今年もお声がけくださいました!

雪の新庄宿!
前日入りした日はちょうど、最強寒波が来ていた時だったので、全部が雪に包まれたきれいな景色でしたー!
会場や旅館のトイレの水道も氷に包まれていましたー!(;´・ω・)/
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会場は、バーバーバー?
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床屋さん(バーバー)をバーに改修した、Bar ber Barです!
こういうネーミングセンス、好きですねぇ。グッときました!
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内装も、吹き抜けの天井まで届く本棚があったりしてかっこいいんですよ。
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子ども会の当日の朝には、太陽が出て水道の氷も解けてホッと一安心。
まずはお父さんたちがチェーンソーでコナラの丸太を伐ります!
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それを子ども達がクサビとマンリキでパカッと割ります。
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今回用意いただいた樹はコナラ。とても素直なよい子で、まっすぐ割れてくれました。
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板状にしたコナラを平らに仕上げて
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彫刻刀でひたすら彫り彫り。。。
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木のお皿(プレート)の完成です!
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その合間に、今年も指輪づくり。
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去年は大人にやってもらったという子も、
一学年あがったので今年はほとんど一人で挑戦してもらいましたよ!
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小さな指輪の内側も、自分でナイフで削ってもらいました(見てる方はドキドキしますけど。。。)
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ウッドバーニングは、もうお手の物?
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イベントなど、限られた時間でたくさんの子にやってもらわないといけない時だと、
スタッフや大人がかなり手伝ってしまったりするのですが、
こんな小人数の集まりだと、一つ一つの工程に、じっくり挑戦してもらえますね。

指輪づくりはお皿づくりの合間にやってもらいましたが、ひとりに穴あけを教えたら、
スタッフの知らない間に自然に次の子にやり方を教えてあげて、高学年が一緒に穴あけを手伝ってあげていたりして。
小人数の子ども会だからこその、子ども達の行動力と積極性!
。。。というか、スタッフが2人しかいないのに欲張って3つのプログラムをやってしまい、手が回らなくなったのを見かねてくれたのかもしれません。。。
いずれにせよ、子ども達のたくましい成長を感じました!

指輪は、2,3人だけかな?と思っていましたが、
そんなこんなで全員できてしまいました!すごい!
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そして、先ほどから完成写真に写っている器(ボウル)。
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これもやりました!こちらは、主にお父さんたちがハマって、交替しながら一日削り続けてくださいました!
最後のポキッも。お父さん責任重大です。(もちろんきれいに取れましたよ)
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いい形の器ができました。

子ども会のお昼ごはんは、前日子ども達が搗いたお餅いろいろ。
みかん餅がとてもおいしかったです!さすが岡山。
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小学校1年生から高学年まで。
今年一年生になって初グリーンウッドワークの子も、飽きずに一日ノミでお皿をほりほりしていましたよー!
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帰り道に見た冬の透き通った青空と、真っ白な大山。(と、ヤドリギだらけの樹)
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次は椅子かな?なんて話していましたが
実現するといいですね。

(かしわ)
  1. 2018/01/19(金) 08:03:28|
  2. ┗ 器づくり
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グリーンウッドワーク・フォローアップ研修会in柏崎夢の森

グリーンウッドワーク協会では、当協会から足踏みろくろや削り馬をご購入いただいた方を対象に、
フォローアップのための研修会も行っています!
今回は、新潟県の柏崎夢の森さんにて、フォローアップ研修会を行ってきました。

<<2017年12月20日(水)~21日(木) グリーンウッドワーク・フォローアップ研修会in柏崎夢の森>>

まずは一日目は、夢の森園内で樹を選木、伐採するところから。
一緒に森を歩きながら、どんな樹が適しているかお伝えして、これなら伐ってもいい、という樹を倒していただきました。
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とったど!
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はこぶど!
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今回は、もう葉っぱがないので確信はありませんが、
コシアブラ、エゴノキ、ホオノキを伐りました。

グリーンウッドワークの経験のないスタッフさんがほとんどなので、道具の説明をしながら削っていただきます。
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えいっと割って
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クリスマスツリーも、おみごと!
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あっという間に、ツリーの森ができましたよ!
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刃物も一式お持ちなので、
1日目の最後には、研ぎについても講習します。
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2日目は、足踏みろくろで器挽き!
器の樹種は、ウリハダカエデ。今回は美濃から荒削りしたものを持っていきましたが、チョッピングも体験してもらいます。
斧以外の手持ちの刃物でもできないか、試行錯誤しながら
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ろくろに固定するためのマンドリルを打ち込めば
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きのこの里の完成です!
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じゃなくて、「きのこま」だったかな。
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などと言いながら、さすがエンターテイナーな、楽しい夢の森スタッフさん達と講座が進みます
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パキッと折って、完成!
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短い時間で詰め込んだ講座でしたが、器用な方が多くていい作品がたくさんできました。
園内の展示がほとんど手作りというのも、納得です。

<参加者の感想>
・樹との対話が楽しかった。樹が生物なんだと改めて実感した。
・無心になれて楽しかった。
・もっと削っていたかった。
・樹を伐るところから体験できるのが、まさに環境教育プログラムだと思った。
・いろいろな樹種を削り比べたり、木の匂いを嗅いだり、五感で楽しめた。
・欠けてしまった削りあとも味になる。

今回の講座で作ったクリスマスツリーが、さっそく夢の森の施設内に飾られていました。
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木のものでいっぱいにして、これからも素敵な施設を作ってくださいねー!

(かしわ)
  1. 2017/12/29(金) 14:46:02|
  2. ┗ 器づくり
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足踏みろくろを使った木の器づくり講座を開催しました

毎日の食事に使う木の器。
日本でも昔は木地師と呼ばれる人達が山の中で木を伐り、その場で加工し里に降ろしていました。
そんな文化に思いをはせつつ、ろうきんの森の中で器づくり講座を開催しました!
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<<2017年10月25日(水) 森工塾「足踏みろくろで木の器づくり」>>

今回もすぐに定員がいっぱいになりました。ありがとうございます!(と言っても、定員4名なんですけどね。。。)
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この日は、時間内に終わらせなければいけなかったので器の粗木取りまではこちらで済ませておきました。
この中から、深さ、大きさなどを考慮して好きなものを選んでいただきます。
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ちなみに今回の樹はこのヤマザクラ。
赤いとこ、多すぎじゃないですか?(・_・)とても良い材が手に入りました。
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粗木取りの仕方を少し体験して
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軸棒をつけて
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ろくろスタート!
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ろくろ用の刃物もたくさん持ってきましたよ
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シュルシュル削れる感覚は病みつきになります!
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脚はちょっと疲れますけどね。
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恒例の
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ポキ!
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みなさん綺麗にポキれました

午後からは、朝から降っていた雨も上がって陽が差してきて
素敵な完成写真が撮れました!
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今回の、この森工塾の様子を岐阜の無料情報誌「咲楽(さくら)」で取材していただきました!
咲楽HP
12月号に掲載される予定ですので、チェックしてみてくださいね。

(かしわ)
  1. 2017/11/10(金) 08:44:11|
  2. ┗ 器づくり
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木の器を挽いて、そして使う

2月21日(日)
ろうきん森の学校 森工塾「木地師体験~木のボウルづくり」の第2回目を開催しました。

参加者3名はすべて県外、
はるばる東京、神戸、岡山からこの古城山の森に集まってくださいました。
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丸一日、足踏みろくろに向かう時間
刃物の当て方のコツが解ってくると次第に笑顔がこぼれます。
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こんなに楽しい時間はありません。
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2週間前の第1回目の講座では、お昼ご飯に紙皿を使うという体たらく。
この日の講座のために、今まで器部会で挽きためた器に塗装を施し、
参加者の皆さんに使っていただきました。
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木の器に盛ると、食欲も倍増です。
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ある方から「ハイジの世界ですね」って言われてこんなに嬉しい褒め言葉はありません。
木地小屋・・・目指すはアルムオンジの山小屋です!
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最後に削り屑でこすって仕上げます。
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軸をポキって折る瞬間の「あっ」というこの表情
この感触がたまりません。
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この瞬間を味わうために一日頑張ったといっても過言ではありません。
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底をさらってできあがり。
さあ何を盛り付けましょうか?
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参加者の皆さん、遠いところからのご参加ありがとうございました。
(小野)
  1. 2016/02/24(水) 09:00:00|
  2. ┗ 器づくり
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