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人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。
これからの講座の予定は、下のメニューの「年間スケジュール」をご覧ください。

森工塾「五感で味わう スプーンキャンプ」を開催しました

スプーンブーム、続いてます!
昨年試験的に実施して、好評だった一泊二日の「スプーンキャンプ」を今年も開催しました!

<<2018年6/30(土)〜7/1(日) 森工塾「五感で味わうスプーンづくりキャンプ」>>
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一日目は、古城山の森に入って樹を伐るところから。

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今回はヤマザクラとコシアブラを伐りました

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作家さんの作品なを見比べながら、スプーンの形を考えます

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型ができたら、スプーンのサイズにあわせて丸太を割ります

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猫を連れてキャンプに参加された方も!

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2日間かけて、じっくり樹と向き合います。

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スプーンで食べるキャンプ料理に舌鼓を打ちつつ

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最終日は完成半ばのスプーンでお昼ご飯を試食。
食べ心地を味わった後、
午後からはナイフで細かいディテールを整えていきます

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完成!

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最後のデザートは、自作のスプーンで喜びを味わいました!

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<参加者の感想>
・生木からスプーンの形ができてうれしい。大事に使いたい!
・家に帰ってからも作りたい。
・たのしく、おいしく、森の中で楽しめた。
・削り馬も銑も、とても便利な道具だと思った。
・ネットで情報収集するだけでなく、実際に講座に参加してみると全然違う!
・ろくろと削り馬がほしい。
・山の中で、樹を採るところからという雰囲気がよかった。
・樹を採るところからはじまって、たった2日間なのに凝縮された、いろんな体験ができた!
・作ることに没頭できた
・樹からスプーンをつくるという、いい体験ができた。気が付いたら熱中していた。
・最初はおぼつかなかった人も、どんどん上手になっていくのが見えた。
・熱中できた。こんな時間は、大人になってからこそ必要だと思った。

冬も昨年同様、ゲストハウス「笑び」でスプーン合宿を予定しています。
皆様、スプーンづくりを楽しみましょう。
  1. 2018/07/15(日) 09:00:34|
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ろうきん森の学校「植物図鑑と森を歩く」開催しました(6/23)

今年も岐阜県立森林文化アカデミーの柳沢先生をお迎えして、「植物図鑑と森を歩く」を開催しました!

<<2018年6月23日(土) 森工塾「植物図鑑と森を歩く〜植物同定実習〜」>>
毎年開催しているのは、繰り返し聞いて、見ることで樹木を見分けることができるようになるから。
ここ、古城山の樹木を見分けることができるようになることを目指して、今年も柳沢先生にかじりつきましたよ!

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この日は、朝からあいにくの雨予報。。。
まずは柳沢先生から、「樹木を覚えるとは」というテーマでプチ講義していただきました!

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その後、フィールドワーク。
例えば、葉っぱの一枚の大きさについて、
タラノキのように複葉で葉っぱ自体が横に大きく広がる木は、
枝が横に伸びる必要がなく、
樹形が真っ直ぐ上に伸びます。
また、一般的な特徴として、
暗い林内で耐えながら育つ常緑広葉樹は樹形が比較的まっすぐで、
光を求めて成長する落葉広葉樹は樹形が横に広がる傾向にあります。

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そんなお話を聞きながら、
細くてまっすぐな枝を選んでとってきて、

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恒例のお箸づくりです!

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枝の皮を残したスタイル。柳沢先生は、いつもフィールドワーク先で樹木採集に使っている剪定ばさみを使ってチャチャッと作るそうです。

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今年も色とりどりのお箸が揃いましたー(^^)/
漫画の集中線みたい笑

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お昼ごはんは、岐阜県の郷土料理の朴葉ずし。植物同定の講座らしいメニュー!

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お手伝いいただいた名和さんありがとうございました♪

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午後からは、雨の中標本採りへ。
雨なので、植物図鑑を片手に森を歩くことはできませんでしたが、気になる葉っぱを採って急いで工房へ戻ります。

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工房の屋根の下でゆっくり同定に挑戦。

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植物図鑑とにらめっこしました。

<参加者の感想>
・生木を使うことが多いが、木の特定が難しい。
・香りの事をやっていて植物に興味があった。葉っぱ一枚でも奥深い!おもしろかった!
・山に入って樹のことを語れるのはかっこいい。
・地元でいろんな木を使っておもちゃを作る教室をやっているが、「これ何の木?」と聞かれても分からない。分かるようになりたいので頑張ります!
・柳沢先生の講座が好きで毎回参加しているが、なかなか覚えられない。まずは図鑑を買いたい。
・造園の仕事をしている。いま雑木を庭に植えるのが流行っているが、木のことをお客さんに聞かれることが多い。見極めるポイントがあるということが分かって第一歩が踏み出せたと思う。
・自分の山の木を見分けられるようになりたい。
・グリーンウッドワークをやっているので、勉強したいと思って参加した。
・繰り返しやらないと覚えられないと思った。
・この講座は2回目。図鑑も買いました!新しい知識を仕入れられてよかった。

今回も柳沢先生節で、終始笑の絶えない講座となりました(^^)v
(かしわ)
  1. 2018/07/13(金) 09:00:37|
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みの木工工房FUKUBEの開所式が行われました

岐阜県美濃市内にあった旧下牧小学校の廃校舎を活用した木工房が開所しました。

<<2018年6月29日 みの木工工房FUKUBE 開所式>>
オープニングセレモニーはこの校舎の一階にある下牧保育園の園児による和太鼓の演奏から。
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施設を整備した美濃市の武藤市長の挨拶で、
「子どもの頃、お年玉を握りしめてプラモデルを買いに行ったことをよく覚えている。。
この工房で木製版プラモデルのような玩具を制作して、
手作業の機会が少なくなった今の子どもたちに
つくる楽しみを味わってもらいたい。」
と、話されていました。
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私ども、NPO法人グリーンウッドワーク協会が、
この施設の運営を任されることになりました。
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ここを、私たちが活動しているろうきんの森や、その他広大な美濃市内の森林から伐採された美濃市産の木材を使ったものづくり拠点として整備していきたいと思っています。

そして本日のメインイベント
市長による木工機械の電源入電
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来賓の皆様に木工機械の説明をさせていただきました。
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工房の他に多目的室や販売スペースが整備されました。
ここでは、ものづくりの体験ワークショップを開催されたり、
この工房で制作した木工品や近隣の木工作家の作品が販売されます。
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将来は他の空き教室を活用して、
子どもたちの笑顔があふれる施設として
整備拡充していきたいと思っています。

みの木工工房FUKUBE
(美濃市長瀬545番地)
※現 下牧保育園の2階、3階です
開館時間:9時〜18時
閉館日:毎週水曜日、年末年始

皆様のお越しをお待ちしております。
>>グリーンウッドワーク協会HP内で場所の詳細を紹介しています

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開所式の様子が新聞に掲載されました。
(6月30日岐阜新聞朝刊 中濃版)
  1. 2018/07/12(木) 21:55:58|
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ラッシュ編み講座・平日編開催しました!

7月に開催予定の森工塾「ラッシュ編みの椅子づくり」。
これに先駆けて、平日編の講座を先行開催しました!

<<2018年6月 ラッシュ編み講座>>

今回は、希望者で集まってのこじんまりとした集まり。
主に関西方面から、6名の方に古城山に集まっていただきました。

ラッシュとは、植物の茎や葉などの天然素材をよってコード状にしたもののこと。
今回は、スタッフ自ら採取してきた静岡・伊豆のガマを使って座面を編みました!
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まずは、用意したガマを選別します。なるべく長く、強度がありしなやかなものを使います。

編みスタート!
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この日は編みだけの講座だったので、みなさんご自身で事前に作ったスツールを持参してもらいました。
そう、今回はひとりでスツールが作れる、グリーンウッドワーク上級者のみなさんの集まりです!

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ガマの葉をよりながら、座面を編んでいきます。
濃いブラウンから、ベージュ、エメラルドグリーン、たまにあるパキッとした深緑…。数枚の葉をより合わせるので、色もカラフルできれいです!
もちろん、使ううちに焼けて全部セピア色になるんですけどね。その変化も楽しめそうです。

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普段の編みは、長く切ったコードを手繰り寄せながら行うのですが、
ラッシュ編みでは足りなくなったら細かく継ぎ足していくので、手繰り寄せるストレスがなくて「楽しい!!」の声続出。

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夕方に近づくにつれ、終わりが見えてきて。。。

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1日かけて、ほぼ全員完成です!!(一番手前の方はまだ未完成です!!)
いろんな椅子やスツールを持ち寄ったので、いろんなラッシュ編みの椅子ができました。

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<参加者の感想>
・手触りも匂いも良く、ガマは思った以上にいい素材だと思った。
・気持ちいい作業だった。コードをたぐりよせるストレスがなく、よりながら編んでいるからか、グイッとひっぱる必要もなく疲れもなかった。
・自分で実際やるとなると、ガマの入手方法が…。
・ガマを栽培したい!!
・ガマを使えるようにするまでの処理が大変そう。
・楽しかった!ガマの草の中に空気があって、フワフワなのが座り心地がよさそうで使うのが楽しみ。
・ストレスなくできた。良い加減で編める。
・素材が懐かしいのに新鮮。匂いや色にも癒された。ぜひ栽培したい!
・完成の自由度が高い。ペーパーコードは完成形が一つしかないけど、ガマはきつくしても、ゆるくしてもそれぞれのスタイルとして良いものができるし、編み終わりの調整もできる。ペーパーコードを経験したことのある人は、こっちの方がいいと思うのでは?

本番(7月14~16日)・フレームを作るところから行う森工塾も、まだまだ参加者募集中です!
>>森工塾「ラッシュ編みの椅子づくり」

※ここで特別告知です。
3日間通し参加は20,000円ですが、
今回のように自作のスツールを持参の方は、
参加費6,000円で3日目(ガマの葉による座編み)のみの参加を受け付けます!
是非ご参加ください。
  1. 2018/07/01(日) 22:35:01|
  2. ┗ 椅子づくり
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ラダーバックチェアづくり@ほとり・ポトリ(後半)を開催しました

前回の講座から、二週間。
>>ラダーバックチェアづくり@ほとり・ポトリ(前半)
>>ラダーバックチェアづくり@ほとり・ポトリ(中盤)
いよいよ最終週、
ラダーバックチェアづくり講座、5日目と6日目を開催しました!

<<2018年6月16日(土)~17日(日) ラダーバックチェアづくり@ほとり・ポトリ(後半)>>

この二日間は6月の梅雨時期とは思えない爽やかな天気、
特に5日目は肌寒いくらいで、快適な作業条件でした。
その天気のお陰か、観光客もまばらで非常に静かな週末となりました。
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そんな中で、私たちはまた何かにとりつかれたかのようにひたすら削り始めます。
まずは貫と脚を南京がんなで丸く仕上げていきます。
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午後からはいよいよ手回しドリルでほぞ穴開け。
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お決まりの寝転がりポーズで側面のフレームを組み立てたところで初日は終了。
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さあ楽しい時間の始まりです。
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この日の晩餐は、山田さんちに代々伝わる秘伝のお好み焼き。
シンプルな材料なのに中はフワッと、外はこんがり。
これは絶品、ビールが合います!
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楽しい宴は夜通し続きます。
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夜更かししても朝の目覚めはすっきり。
朝食前の朝活は、それぞれスプーンづくりや彫刻を楽しみました。
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最終日、フレームを仮組みして現物合わせで背板の寸法を採ります。
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この背板の加工がいつもネックとなり、タイムリミットが刻一刻と迫ってきます。
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本組み後に、大急ぎで背板の抜け防止用のピン打ち。
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やっとの思いで座編みを開始したのが16時。
時間が掛かると判っていても、3分(9㎜)の細い真田紐を選んでしまうのは、
最後まで妥協を許さない皆さんのこだわりですね。
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出来上がりましたヤマザクラのラダーバックチェア、
感無量です。
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日没を過ぎ、辺りが暗くなる前に喜びの集合写真が間に合いました。
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<皆さんの感想と今後の野望です>
・山仕事以上に体力を使ったが、その分達成感がある。
・道具を揃えてGWWをやっていきたい。
・日々の生活に使えるものが出来て嬉しい。
・この椅子は二脚目なので妻に贈りたい。
・退職後は木工の学校に通いたい。
・ご飯の時間に皆さんとおしゃべりするのが楽しかった。
・母にプレゼントしたい。
・生木を割って板がつくれることが解ったので、カッティングボードなどつくるアイテムを増やしたい。
・大学の木を使って椅子づくりがしたい。(学生さん)
・昨年春の美濃での椅子づくりでGWWに出会い自然とのつながりができた。
・今後はGWWを広げる役割をしたい。
・ほとりポトリがみんなが集まる拠点になればいいな。
・前回つくったスツールと同じテープで座面を編んで、オットマン(脚置台)付きの椅子にした。
・体力はヘロヘロだが気持ちの良い疲れ方。
・またここに来ちゃうんだろうなぁ。
・機会があったらみんなでコラボして、活動の幅を広げていきたい。
・本当に使えるものができたという感覚で感動している。
・ここでの出会いによって生き方が変わった。次の新しい道に踏み出そうと思う。
・皆さんに手伝ってもらって完成できたことに感謝したい。
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ああ、本当に達成感の一言に尽きます。
参加者及びスタッフの皆さん、ありがとうござしました。

人の人生まで変えてしまったグリーンウッドワークの椅子づくり。
次の開催は秋、9月10月の3連休を使って奈良の山添村で開催します。

↓原木からの椅子づくり2018in山添村~ラダーバックチェア~
講座のご案内

(小野)




  1. 2018/06/19(火) 08:03:05|
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