GWWlogo

人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。
これからの講座の予定は、下のメニューの「年間スケジュール」をご覧ください。

里山づくり後継者養成講座に参加してきました!

グリーンウッドワーク協会が取り組んでいる「ろうきん森の学校岐阜地区」。
このフィールドである「古城山ふれあいの森」は、岐阜県の環境保全モデル林第一号に指定されています。

同じく環境保全モデル林である、可児市の「我田の森(わがたのもり)」で、
里山づくり後継者養成講座が6月17日(土)に開催されました。
DSC_0891 (450x255)
他地域のフィールド視察もかねて、スタッフ数名で参加してきました。

午前中は、
NPO法人森のなりわい研究所 代表の伊藤さん、
自然育児・こどもの庭 代表の園田さんから
それぞれ、里山の安全管理や、活動内容についてのお話しを聞きました。
DSC_0868 (450x255)

DSC_0869 (450x255)
伊藤さんの『「現代」の里山づくり』論、
こどもの庭さんの「森で子どもを育てるわけ」や「フィールド探しの苦労」。
聞き入ってしまう、参考になるお話しばかりでした。

午後からは我田の森のフィールドへ!
トンボの舞う小川
DSC_0874 (450x255)

森の工房と、見晴らしウッドデッキ
DSC_0879 (450x255)

沢水を引いてきた水場
DSC_0880 (450x255)

きのこの森
DSC_0881 (450x255)

田んぼに畑
DSC_0892 (255x450)

絵本に出てきそうな、それはもうかわいい農機具小屋
DSC_0884 (450x255)

森の中にレストラン!?
DSC_0906 (450x255)
炭窯を、穴が開いたのでピザ釜に転用しているそうです。
大きいピザが焼けそうです!
DSC_0904 (450x255)

写真を撮り忘れましたが、この近くには森のステージもありました。
音楽会などをやっているそうです。

もちろん、森もあります。
ちょっと登ると、この絶景。
DSC_0897 (450x255)

見晴らし岩
received_1221225584653872 (450x338)

ナツハゼの実がなっていました。これはもう果実酒にするしかない。
黒く熟すのがいまから楽しみですね。
DSC_0898 (255x450)

子どもが遊ぶ森も。
DSC_0903 (255x450)
写真は、森のようちえんの子ども達が、「おさるの檻」に見立てて遊んでいるという木で遊ぶ大人です

ササユリも、育成中!
DSC_0877 (255x450)

最近、グリーンウッドワーク協会理事長の小野が探している「ガマ」もあるじゃないですか。
目ざとく見つける理事長。
DSC_0885 (450x255)
我田の森を管理している「里山クラブ可児」さんに質問攻め。

森のようちえんの子ども達と一緒に、ザリガニ釣りもできちゃいます。
DSC_0914 (255x450) DSC_0918 (255x450)
アメリカザリガニですけどね。だからリリース厳禁です!
最近、森のようちえんの子ども達が30匹くらい釣っていったらしいです。子どものパワーはすごいですね。

里山クラブさんの理想をぜーんぶ形にしたような、
夢がたくさん、それこそ「てんこもり」に詰まった森でした。
DSC_0896 (255x450)
我田の森は、地域の数名の方の個人の山をお借りして整備している森だそうです。
はじめは田んぼには雑木が生え、森に戻りかけていた場所だったのを
里山クラブのみなさんでここまで整備したとのこと!驚嘆です。
後継者について心配しておられましたが、
こんなに素敵な森を維持するためなら、後継者はすぐに現れそうですね。

美濃のろうきんの森も、ワクワクする楽しい森にできるといいなぁ。

(かしわ)
  1. 2017/06/20(火) 06:51:39|
  2. その他
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

宮川森林組合の広葉樹の植樹

9月25日(金)三重県大台町の宮川森林組合を訪ねました。
広葉樹の植樹に関する先進的な事例を学ぶことが目的です。

この地域ではシカによる食害が多く発生しています。
人工林の伐採地に広葉樹の苗を植えても跡形もなくシカに食べつくされてしまいます。
その対策としてパッチディフェンスという小区画のフェンスで植栽地を囲っています。
これは、シカに檻として認識させる効果があるそうです。
IMG_4568.jpg

植える木は適地適木
その立地環境にふさわしい樹木を選定して植えます。
そして、遷移の最終形から逆算して先駆種と遷移中期・後期の樹種を配置します。
木は一本の力で大きくなるのではなく、隣り合う樹木との関係性を保ちながら大きくなっていくのだそうです。
早く生長して寿命の短い先駆種が直射日光や強風を遮り、ゆっくり成長する遷移中期・後期種が生育するための環境をつくります。
また、3本一組で植樹する「巣植え」を行うことにより、早く伸びようとする性質を発揮させたりもしています。

この植栽地は平成19年に植えられたもので、8年生の林です。
IMG_4513_201510070017502d6.jpg

植栽に使われる苗は地域の方々が種(たね)から育てています。
もちろん種は地域で採れたものを使用、地域性苗木の生産システムが構築されています。
IMG_4584.jpg

今年から始めた白鳥六ノ里での広葉樹の植樹において、利用可能な目から鱗の技術をたくさん学ぶことができました。
また、古城山のろうきんの森でもこの技術を試してみたいと思います。
そして早速、地域性苗木をつくるために古城山に栗拾いに行ってきました。
IMG_5114.jpg
将来の森づくりを夢見て構想は広がります。
(小野)
  1. 2015/10/07(水) 00:22:19|
  2. その他
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

鵜籠づくり実演@鵜飼サミット

全国の鵜飼開催地の関係者らが一堂に会する『全国鵜飼サミット』が
今年は小瀬鵜飼のある関市で開催されます。
鵜飼に関する伝統文化の保存と継承、鵜飼を活用した観光振興と展望などについて
行政や鵜匠、観覧船事業者らが意見交換を行います。

メイン会場となる関市文化会館のホワイエでは、
『小瀬鵜飼を支える職人たち』と題した道具類の企画展示が行われ、
その一角で、竹部会の鬼頭と前西が鵜籠づくりの実演を行います。(7月28日(火)12:30~14:30ごろ)
平日のお昼間ですが、お時間のある方はぜひ遊びにきてください。

ukai1.jpg

一般の方向けのイベントも同時開催!

「さかなクン」講演会は残念ながら入場整理券が必要で既にはけてしまっているとのこと。  

おすすめは、『トワイライトコンサートin小瀬鵜飼』(18:30~関市池尻・関観光ホテル前)
全国の鵜飼の中でも音風景が素晴らしいと言われる小瀬鵜飼が行われる場所。
鵜飼のときには鵜匠の声や船頭が舟のヘリを叩く音が山にこだまし、とても幻想的です。
そんな夕暮れ時の長良川河畔を舞台に、金管五重奏のコンサートが行われます。

また、関市文化会館市民広場では、関市の特産品を販売する『せきの市』も開催されます。

ukai2.jpg
  1. 2015/07/09(木) 20:23:35|
  2. その他
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

表彰状をいただきました

昨年の秋開催した長良川おんぱくのプログラムに対して、実行委員会から表彰していただきました。
ALL5賞なんて、通知表をもらったようで、ちょっと誇らしいような恥ずかしいような。
IMG_6356.jpg

おんぱくの講座を開催する上で、いつも重点に置いていることは、いかに参加者の方に至福の時間を過ごしてもらい、満足して帰っていただくかという点です。
そこを評価していただいたということは、本当に実施して良かったと思うと同時に今後の励みにもなります。
IMG_4719_20150121085132a4c.jpg

講座の実施に当たり、サポートしてくださった協会会員の方々、共催者としてご協力いただいたモノ森ネットの皆様、当日受講いただいた参加者の皆様、そして、プログラム立案から参加者募集に至るまでいろいろと相談にのっていただいたおんぱく事務局の方々、本当にありがとうございました。
IMG_4621.jpg

さて、今年はどんなプログラムで行こうかな?
(小野)
  1. 2015/01/21(水) 09:02:22|
  2. その他
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

もしものために

7月12日(土)にスタッフ向けの研修会を実施しました。
郡上市の救命士の方々が結成した「郡上RSR」から講師を招き、
事故や怪我の対応を学びました。
IMG_9324.jpg

グリーンウッドワークや竹細工の作業中に想定されるのが
刃物で指を切る事故です。
その他、曲げ木の際の火傷、屋外作業時の熱中症対策など
想定される事故対策について実習を交えながら教わりました。
IMG_9327.jpg

私自身、三角巾法などは以前にも講習を受けたことがありましたが、
数年ぶりにやってみると案外忘れていることが多いのに気付きました。
IMG_9354.jpg

普通の救急講習と違うのは午後から実施したシナリオトレーニングです。
これは、事故の現場を再現し、どう対応するか考え、実行する訓練です。

案の定、慌ててしまって先ほど学んだばかりの止血法を忘れてしまったり、
119番で適切な説明ができなかったりと、散々でした。
しかし、繰り返し行うと少しづつ落ち着いて対処できるようになってきました。
IMG_9380.jpg

「災害は忘れたころにやってくる」
今回学んだことを忘れないためにも、今後も定期的に勉強会を開催していきたいと思います。
郡上RSRの皆様には実践に即した内容で非常に解りやすく説明していただきました。
本当にありがとうございました。
(小野)
  1. 2014/07/16(水) 19:10:40|
  2. その他
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
次のページ