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人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。
これからの講座の予定は、下のメニューの「年間スケジュール」をご覧ください。

古城山イベント「薪づくり体験」を開催しました(1月19日)

美濃市古城山環境保全モデル林(古城山ふれあいの森)で、
薪づくりの体験会が行われました。

「よいしょ、よいしょ」
「うわー」

ロープで木を引き倒しました。

岐阜県が指定する環境保全モデル林とは、
人の暮らしから離れ荒廃した里山林を、
森林資源の活用などを通して再生を目指すものです。

美濃市古城山環境保全モデル林連絡協議会が、
森の環境保持と人々に木材を活用してもらう為に
毎年行っています。

今年は県内外から14人が参加し、
薪にするための木材を軽トラックに積み込んだり、
ロープを使って木材を運ぶ方法を体験したりします。
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続いて斧や薪割り木を使って薪割りに挑戦します。
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斧だけで薪を割るのは難しい為、
今回は二人一組になって、
木材に載せた斧を木槌で押し込むようにして
使っていきました。
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参加者は・・・
「意外と重くて大変だった。楽しいです。また来たいと思いました。」
「伐ってこういう風にするって人が少ないから、
だからボサボサの山になってしまうっていうのがあるんで、
どんどん広がっていって行けばいいんじゃないかな。」

薪割りした薪は参加者が持ち帰ることができ、
自宅の薪ストーブなどで使うそうです。

(写真:名和さん、文章:地元ケーブルテレビ CCNエリアトピックスより引用)

  1. 2020/02/19(水) 15:30:46|
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里山暮らしコース 「森と暮らしをつなぐものづくり」実施レポート(2月8日)

愛知県瀬戸市の あいち海上の森センターでありました、
海上の森アカデミー 里山暮らしコース
「森と暮らしをつなぐものづくり」の連続講座で、
加藤がグリーンウッドワークの回を担当させていただきました。
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ナイフワークで箸づくりというテーマで、
受講生の方に8種類のナイフワークを駆使し
箸づくりに挑戦していただきました。
初めての人にはなかなか難しい部分もありましたが、
グリーンウッドワーク協会愛知メンバーのサポートもあり
無事に終えることができました。
集中して木を削る時間「もくもくタイム」も
楽しんで頂けたようで良かったです。
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生木でのモノづくりを通して、里山の持つ可能性について感じて頂けたようでした。

文:加藤慎輔
  1. 2020/02/18(火) 08:41:15|
  2. ┗ その他イベント等
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4日間の椅子づくり@きのき 完成しました(1月26日・26日 後半)

丸太から4日間で作る椅子つくり
.
栗の丸太は、見事に椅子になりました💓
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.
年齢はもちろん
暮らす環境も
仕事もさまざま
ただひとつの共通点、グリーンウッドワークが
つないでくれたご縁で集まったみなさん😊
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.
それぞれに さまざまの
思いの込められた椅子が完成しました✨
.
森や自然に寄り添い
仲間に心に寄り添い
ふれあいながら作られた椅子たち...
これからの暮らしに
それぞれに合ったかたちで
寄り添ってくれますように😌
.
この度の講習会も
優しい心のふれあいがいっぱいでした✨
自然からの贈り物
広がる世界は本当に無限です~💓
ご参加くださった皆さま
ありがとうございました❗
.
今年の夏にも!
奈良でキハダの椅子つくりが開催されます🌳
漢方薬(漢方薬には皮が必要)のための伐採、その材を生かす椅子つくりです😊
詳細は奈良山添村の松村さんのブログからご確認ください🌳
.
#グリーンウッドワーク
#生木を使って暮らしに必要なものを作ります
#兵庫の栗の木#支障木をいかす#椅子つくり
#自然と共存
#丁寧な暮らし
#木と人ともっとつながる暮らしへ
#キハダ
#greenwoodworks
#withgreen
#withnature
#sustainable

文:tomomi tachibana
  1. 2020/02/17(月) 08:43:12|
  2. ┗ 椅子づくり
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Green Woodworker養成講座③スツール制作後半(1月18日・19日)

サンデンフォレスト
Green Woodworker養成講座スツールづくり
>>>前半の様子

この一か月余りの間に、
強制乾燥を掛けた貫の重さを量ってみました。
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写真左の「乾燥」の下の数字
左側が先月の生木の状態
右が強制乾燥後の講座当日の重さ。
ばらつきはありますが、6~7割程度乾燥してくれたようです。

ほぞの直径は、生木の状態で5/8インチ≒15.9㎜でした。
樹種別に
①クリ(直径25cm程度、伐採してから数か月経過)
14.6~15.1㎜
②ヤマザクラ(直径15~2cm程度、台風で傾いた風倒木)
13.7~15.0㎜
③クリ(直径15cm程度、サンデンフォレスト構内の植栽木)
13.8~14.5㎜

①と③は同じクリですが、③の方が収縮率の数字が大きく出ました。
原因として
成長速度(光環境が良く生長が早い)
伐採時期(伐った翌日にホゾを取っているので非常に瑞々しい)
樹齢が若い(白太が多く)
などが考えられます。

ほぞ穴の大きさは、収縮したホゾの直径の小さい数字に合わせて決めます。
例えば①番のクリのほぞ穴は14.5㎜のドリルビットを使います。

この一ヶ月の間に、
グリーンウッドワーカーのみなさんは
自宅でいろいろなものを制作していました。

スチームベンディングのハンガー
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整備した林から出たイヌシデを使ってスツールの復習
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Myチョッピングブロック!
脚がなまめかしい。
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素敵な造形美のマレット
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先日アカデミーで開催されたナンキンフェスで購入した杉田さんの南京がんなも
皆さんに使ってもらいました。
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4日間のスツールづくりは案外余裕だと踏んでいたのですが、
いやいや滅相もありません。
南京がんな削りが楽しすぎて、楽しすぎて
ピカピカに!
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やっぱり残業になってしまいました。

たくさん削ってたくさん飲む!
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これがサンデンフォレスト流のグリーンウッドワーク講座。
削る時間より飲んでる時間の方が長いんです。

この日のメニューは私のわがままリクエストにお応えいただき、
バーベキューインストラクターのスペシャルコース。
杉板に載せ蒸し焼きにしたスモークサーモン
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オレオのベーコン巻は、勝手に名付けて「俺のベーコン!?」
絶品です。
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それでもずっと飲んだくれているわけではありません。
イギリスの古い椅子づくりの映像を見ながらお勉強。
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翌日のお昼ご飯は
サンデンフォレスト伝統?のだまこ汁
あったまる~
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そんなこんなで
2日目もあっという間に時間が過ぎていき、
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全3回計8日間の日程がすべて終了しました。
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振り返ってみれば非常に濃い8日間でした。

「グリーンウッドワークが生活の一部になった」
「これからいろんな木を試したい」
「念願の椅子がつくれて満足。これから道具を揃えたい」
「仲間に伝えたい」
「こんなに丁寧に素材に向き合ったのは初めて」
「椅子ができて感無量。もう一脚つくりたい」
「一つ一つ手づくりすることで、それぞれ見え方も違えば思いも違ってくる」
「サンデンフォレストの今後の事業展開に生かしていきたい」
「素直に割れる木割れない木、みんな性格が違って親近感が湧く。削った木は必ず体が覚えている」
「手間や時間を掛けることの大切さを伝えていきたい」
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群馬に集結したグリーンウッドワーカーの皆さん、ありがとうございました。
またお会いしましょう。
(おの)
  1. 2020/02/16(日) 08:24:41|
  2. ┗ 椅子づくり
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morinosの椅子づくり(1月16日・前半)

岐阜県立森林文化アカデミーの敷地内に建設中の
森林総合教育センター愛称「morinosモリノス」
アカデミーに建設中のmorinos

来年度開館予定のこの施設で使う椅子を関係者で手づくりしようという取り組みが
1月16日に行われました。

関係者約10人で2日間掛けて5脚の椅子づくりを目指します。
材料は森のようちえん「森のだんごむし」さんが拠点に使っている森の中に置かれています。
そこには西暦2000年アカデミーの一期生が約20年前に建てた自力建設「四寸傘」があります。

さあ材料をみんなで担いで山から下ろしてこようか?
それなら、割る道具を持って、山で小さく割ってから持って降りたほうが早いんじゃない?
今年は暖冬でこの日もポカポカ陽気。
森の中での作業も気持ちいいだろうということで、
斧とマンリキをもって山登り。

四寸傘の会場でグリーンウッドワークが始まりました。
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使う材は台風の被害で傾いたコナラ。
「コナラは硬い!」と覚悟して立ち向かったのですが、
これが案外割りやすい。
というのも、台風で倒れたのには理由があったのです。
材の中に無数にあいた小さな穴。
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カシノナガキクイムシに食害を受け、既に弱った木だったようです。
菌も入っていて材が少し腐食しているところもありました。

ガシガシ割って、午前中にコナラはほぼ小割にすることができました。
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さあ午後からどうしよう?
気持ちがいいから、いっそここで続きをやろう!
というナバさん(アカデミーの先生)の一言により、
「森の椅子づくり」と相成りました。

削り馬を持って山に登ります。
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イギリスの森の中で椅子の部材を削っていた「ボッジャー」
日本でも山の中に小屋を建てて器を削っていた「木地師」たち
「何故森で作業をするの?」と聞かれたら「そこに木があるから!」と答えるでしょう。

ああ楽しい。
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焚き火でカステラ焼いてたべました。
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morinosのプログラム運営を委託されたホールアース研究所のウォーリー(写真右)は
アカデミーの1期生。
この四寸傘の建設にも携わっています。
私自身もアカデミーのOBとして、
まさかこの山の中でグリーンウッドワークなんて思ってもみなかったことで、
非常に感慨深いものがあります。

コナラだけでは足りないので、演習林内で伐採されたヒノキも使います。
なんと、ここで作業するためにわざわざ別の場所から山の上までヒノキを担ぎ上げたナバさん。
やっぱり変態です!

生木をガシガシ削っていく快感と木の臭いに癒される時間。
樹種による硬さや香りの違いを楽しむのもいいですね。
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県職員のスージーは
「削りやすいヒノキも好きだけど、削りたてのしっとりツヤッとした
コナラの芯材部の手触りと香りが忘れられません。」
とのこと。
こうやってダイレクトに木の質感を味わえるのが
グリーンウッドワークの魅力ですね。

集中して削り続けているとシーンとして、山の中に木を削る音だけがします。
そして時折響き渡るの笑い声。
あっという間に5時を過ぎ、辺りは真っ暗。
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軽くなった脚と貫をみんなで持って山を降りました。

それでもこの日はここでは終われません。
次回、最終日を迎える前に接合部のほぞ取りまで終えなければなりません。
普段私たちは椅子づくりで直径5/8インチ(約15.9mm)のホゾを取るのですが、
腐食の入ったコナラと強度の不安なヒノキを使うことから、ワンサイズアップの
3/4インチ(約19㎜)のテノンカッター(ホゾ取り器)を使うことにしました。
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続きは森の工房。
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アカデミーは何時まで残業してもOK!?
ということで、夜8時までかけて本日の作業終了。
またたくさんの人をグリーンウッドワークの虜にしちゃいましたよ。
このまま約1ヶ月、貫(横向きの部材)を乾燥させます。

つづく
(おの)
  1. 2020/02/15(土) 08:00:37|
  2. ┗ 椅子づくり
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