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人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。
これからの講座の予定は、下のメニューの「年間スケジュール」をご覧ください。

《ろうきん森の学校》森工塾 「シュリンクポットづくり」のご案内

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3月のろうきん森の学校 森工塾(もっこうじゅく)は
「シュリンクポットづくり」です。

200307 シュリンクポットづくり


シュリンクポットとは、北欧生まれの木の容器。
生木の特性を生かした手法でつくります。
木の塊にドリルで穴をあけ、ナイフで筒状に削ります。

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筒の内側に少し緩めの乾燥した板をはめると、
生木の筒が乾燥して縮み、底板が固定されます。
さまざまなナイフワークも学べる講座です。

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ろうきん森の学校 森工塾
シュリンクポットづくり

■日時:3月13日(土) 9:00~17:00
■場所:みの木工工房FUKUBE(岐阜県美濃市長瀬545番地)
 公共交通機関がありませんのでお車でお越しください。
■定員:10名
■参加費:5,000円
■講師:小野敦(NPO法人グリーンウッドワーク協会)
■申込:こちらのフォームからお申し込みください。



上記フォームがご利用いただけない方は、
『お名前・年齢・性別・住所・電話番号』を記入の上、
下記メールまでお申込みください。
gww.rokinnomori@gmail.com


=注意事項=
※キャンセル料
開催日直前のキャンセルはキャンセル料が発生します。
・一週間前から3日前まで…参加費の50%
・2日前から当日…参加費の100%

▶開催日の一週間前に詳細の案内をメールにてお送りします。持ち物や駐車場の場所等はそちらでご確認ください。
▶開始時刻の10分前までに開催場所にお集まりください。
▶動きやすい服装でご参加ください。(サンダル、スカート等はご遠慮ください)
▶傷害保険に加入しております(保険料は参加費に含まれています。)が怪我等には十分ご注意ください。
  1. 2021/01/13(水) 00:00:00|
  2. 講座のご案内
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古城山イベント「しいたけホダ木づくり体験」を開催しました(2月28日)

美濃市吉川町(県立武義高等学校東側)にある「美濃市古城山環境保全モデル林 ふれあいの森」(以下古城山ふれあいの森)で、今年度最後の古城山イベントとなる「しいたけのホダ木づくり体験」を行いました。

「古城山イベント」はNPO法人グリーンウッドワーク協会も会員になっている「美濃市古城山環境保全モデル林連絡協議会」が一年を通して行っている森と町をつなぐ活動で、森の環境保持と人々に木材を活用してもらう為に一般市民を対象に定期的に開催されています。

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しいたけのホダ木づくり体験は恒例のイベントで、毎年必ず参加して下さるリピーターさんもいらっしゃって、今年は8家族21人の参加がありました。

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まずはホダ木に使う原木を伐採するために、山に入ります。
前回と同じくロープで牽引した木に、チェーンソーで「受け口」と呼ばれる倒木方向の幹に入れる切込みと、反対側に「追い口」と呼ばれる切込みを入れていきます。

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合図とともにみんなでヨイショとロープをひくと、ミシミシッと音がして倒れました。

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この木は美濃市森林ボランティアクラブの皆さんにお任せして、私たちはあらかじめ伐採した木のところへ移動。
次はスタッフが80センチに玉伐りした原木を、参加者のみなさんと協力して作業する管理棟前に運びます。

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しいいたけの原木栽培に適しているのは、主にクヌギ、コナラ、ミズナラですが、今回は古城山ふれあいの森にあるアベマキやコナラを使います。シイ類も利用できるそうです。

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子どもたちも重い木をいっしょうけんめい運んでくれました。

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植菌作業(原木に種菌を植え付けること)は2月から3月が最も良いそうです。
今日は2月終わりとは思えないポカポカ日和で、作業しているうちに汗をかくほどの陽気。
これが雪や風の強い日だと泣けてきそうですが、上着がいらないくらいの暖かさだったのでありがたかったです。

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しいたけのホダ木づくり、まずは菌打ちのための穴あけから。
お子さんもいっしょに作業するので、安全のために電動ではなく手まわしドリルを使います。

15センチおきに穴をあけたらくるっとひっくり返して同じように穴あけ。
太いものは4列、細いものは3列くらい間隔で穴を開けていきます。

ご家族ごとに手回しドリルでどんどん穴をあけていきます。

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黙々と作業に没頭されて、ひたすら穴をあけるお父さんに、菌打ち専門のお母さんと作業分担もばっちり。
もちろん子どもたちもできることを順番にお手伝いです。

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植菌には広葉樹のオガクズに栄養分を加え、しいたけの菌糸を培養した「オガ菌」や、水分調整した木片(駒)にしいたけの菌糸を培養した「駒菌」、オガ菌を駒状に固めてしいたけの菌糸を培養した「形成菌」などがありますが、今回は「オガ菌」を使います。

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瓶に入ったオガ菌をほぐして「植菌棒」という筒状の棒の先端で軽く2回から3回突くと、適量が先端に入ります。
ホダ木に開けた穴に棒の先端をあてがい、注射器のように持ち手を押すと菌が押し出されて穴にギュッと入ります。

慣れてくると片手でスムーズに植菌できてとても便利ですが、種菌を突く力加減や要領で器具先端部に入る菌量が違ってくるので、確実に種菌が移植されているか確認することが大事です。

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植菌後は乾燥を防ぐために蜜蝋などで封をするか、専用の栓をします。
今回は発泡スチロールの栓を使いました。

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休憩しますかの声かけにも、最後までやりますとみなさん。休憩なしで最後まで作業して、こんなにたくさんのホダ木が出来上がりました。

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お昼はシェフの作るお楽しみ料理。今日は「シーフードハヤシライス」です。

《みなさんからのご飯の感想》
・ハヤシライスと聞いてたけど、思っていたのと違って味に深みがあって美味しかった。
・シーフードは家でつくらないのでこういうのもアリなんだと思った。
・食事つきと聞いてお弁当かなと思っていたけど、熱々で出てきて美味しかったです。
・かまどで炊いたご飯が美味しかった!
・もう少し具がほしかった。(ごめんなさい!具が底に沈んでました^^; おかわりの人はいっぱい入ってたようです。)
・四年前に来たとき、ピザが美味しかったからまた来ました。(また企画しまーす!)
・ハヤシライスにシーフードがはじめてだったから新鮮だった。
・自分はお肉でしか作らないので美味しかった。
・久しぶりに人の作るご飯が美味しかった。(わかります!)
・味も良くて、自分も食べたけど、むすめもいっぱい食べていて嬉しかった。
・作業の後に食べるご飯って美味しいですね!

菌を打ち込んだホダ木は平等に分けて参加者のみなさんがお持ち帰り。
子どもたちもひとりにひとつ「ミニホダ木」をプレゼントです。

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じゃんけんで順番を決めて選んだミニホダ木に名前を書いてもらったら、ずっと大事そうに抱き抱えていました。
自分で菌打ちしたホダ木からしいたけが出てくるの、楽しみだね!

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《体験についての感想》
・初めてやったけど木を倒すところから見れてよかった。
・子どももできる作業内容でよかったです。
・しいたけをどうつくるか知らなかった。子どもにもわかりやすいのでよかった。
・子どもといっしょにできてよかった。
・ホダ木をホームセンターで見かけたことがあったけど、自分でやってみたかったのでよかった。
・毎年参加して四年目になる。また来たい。
・ドリルが大変だった。
・オガクズの菌打ちは量がわかりにくいから、駒菌の方がいいと思った。
・手駒菌ドリルに慣れたら楽しかった。
・はじめてやった、穴あけは大変だけどまたやりたい。




《ホダ木の管理について》
◉植菌が終了した原木は、持って帰ったらまず水につけておきます。(本来は3日くらい水につけて川の近くの杉の林の中に置くそうです)
 水につけておくのが難しければシャワーで水をかけるだけでも大丈夫。

◉直射日光が当たらず、雨が少しかかるくらいの場所で、通風が適度にあって排水の良い場所に置いておきます。
 太陽が直接当たらないような木陰で、まったくの日陰よりチラチラ日が当たるような場所を探して置いてください。

◉ゴミ袋かけてお風呂場に置くのも良いそうですが、ちょっと難しいですよね。庭の木陰などに置く場合は、直射日光や乾燥に注意して、遮光ネットやヨシズなどでほだ木の上に覆いをして遮光と保湿したり、雑草を刈り払って通風をよくするなど、環境を整えてください。

◉発生量や発生時期は、使用した品種やほだ木の状態、環境などによって変化しますが、おおむね植菌した翌年の晩秋以降に発生します。
 本格的に発生が始まるのは植菌して2年目から。 3〜4年は楽しめます。

◉夏から秋にかけては水分が必要なのでこまめに散水してください。
 10月には風当たりの弱い乾きすぎない場所で、しいたけが採りやすいようほだ木を立てておいてください。




収穫後のお手入れ方法などはネットに情報がたくさん出ていますので、参考にしてみてください。

今年度も無事1年間の活動を終えることができありがとうございました。
来年度も古城山ふれあいの森で楽しい体験をご用意してお待ちしております。

スタッフ ばきちゃん(グリーンウッドワーク協会)
  1. 2021/03/01(月) 18:11:24|
  2. ┗ その他イベント等
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NPO法人グリーンウッドワーク協会 年間スケジュール

ろうきん森の学校では、
「森の恵みを暮らしに生かす」をテーマに
グリーンウッドワークや竹細工、
森や里山の暮らしにまつわる講座を開催しています。

2021年前期(令和3年4月~9月)の
の森工塾(もっこうじゅく)のスケジュールをご案内します。


チラシ表面
(画像をクリックすると大きくなります)
2021前期講座オモテ


チラシ裏面
(画像をクリックすると大きくなります)
2021前期講座ウラ



2020年後期(令和2年10月~令和3年3月)の
森工塾(もっこうじゅく)のご案内はこちら


森工塾2020後期オモテ最小-1

森工塾2020後期ウラ最小-1

みなさまのご参加をお待ちしております。

その他生木の木工教室のスケジュールはこちら

  1. 2021/02/25(木) 23:27:01|
  2. 年間スケジュール
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《ろうきん森の学校》森工塾「グリーンウッドワークで 暮らしの雑貨づくり」連続講座のご案内

※この講座は定員一杯となりましたのでキャンセル待ちのみ受け付けます。

連続講座ブログ用

手に入りにくい本格的な道具がセットになった全6 回の連続講座です。
木のカトラリーやキッチンツールをつくりながら、道具の使い方やお手入れ方法を学びます。
基本となるナイフワークからはじめ、順番にスキルアップしながら最終回はククサをつくります。
グリーンウッドワーカーを目指したい人、グリーンウッドワークの技術をもっと学びたい人におすすめの講座です。

連続講座02ブログ用

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連続01

①4/25(日)ジャムスプーン+ストレートカービングナイフ ¥7,000

連続02

②5/23(日)スプーン+フックナイフ ¥9,000

連続03

③6/20(日)レードル+ドローナイフ(銑) ¥16,000

連続04

④7/25(日)プレート+カーブドガウジ(スプーン用彫刻刀) ¥13,000

連続05

⑤8/22(日)キッチンツールスタンド+スポークシェイブ(南京がんな)¥10,000

連続06

⑥9/26(日)ククサ+フックナイフダブルエッジ ¥9,000
6回通してのスキルアップ講座のため、最終回のククサにむけてナイフワークなどの技術が必要となります。
グリーンウッドワークが初めてで単発参加をご希望の方は一度ご相談ください。

- - - - - - <イベント概要> - - - - - -

ろうきん森の学校・森工塾
グリーンウッドワークで暮らしの雑貨づくり
連続講座(全6回)のご案内


①4/25(日) ジャムスプーン+ストレートカービングナイフ ¥7,000
②5/23(日) スプーン+フックナイフ ¥9,000
③6/20(日) レードル+ドローナイフ(銑) ¥16,000
④7/25(日) プレート+カーブドガウジ(スプーン用彫刻刀) ¥13,000
⑤8/22(日) キッチンツールスタンド+スポークシェイブ(南京がんな)¥10,000
⑥9/26(日) ククサ+フックナイフダブルエッジ ¥9,000


■場 所 みの木工工房FUKUBE(岐阜県美濃市長瀬545)

■時 間 10:00~17:00

■参加費 各回参照 道具不要な方は5,000 円 単発参加は+1,000 円アップ

■対 象 大人(中学生以上)/ 定員 10 名(全6 回参加の方優先)

講座の内容に連続性があるため、全6回通して受講される方、また第1回目から受講頂ける方を優先してご予約いただいております。どうぞご了承くださいませ。

■講 師 小野敦(NPO 法人グリーンウッドワーク協会)

■申 込
グリーンウッドワークで暮らしの雑貨づくり 連続講座(全6回)
※この講座は定員一杯となりましたのでキャンセル待ちのみ受け付けます。



『お名前・年齢・性別・住所・電話番号』を記入の上、
下記メールまでお申込みください。
gww.rokinnomori@gmail.com

=注意事項=

※キャンセル料
開催日直前のキャンセルはキャンセル料が発生します。
・一週間前から3日前まで…参加費の50%
・2日前から当日…参加費の100%


▶お休みした回の振替はありませんのでご注意ください。
▶お支払いは各回ごと受付時に集めさせて頂きます。
▶開催日の一週間前に詳細の案内をメールにてお送りします。持ち物や駐車場の場所等はそちらでご確認ください。
▶開始時刻の10分前までに開催場所にお集まりください。
▶動きやすい服装でご参加ください。(サンダル、スカート等はご遠慮ください)
▶傷害保険に加入しております(保険料は参加費に含まれています。)が怪我等には十分ご注意ください。
  1. 2021/02/25(木) 00:00:00|
  2. 講座のご案内
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竹細工 ~竹細工教室  成果の巻 の続きの続きの・・・~

竹細工教室の今年最初の報告です。

☆ 四ツ目の手提げ籠です。
  ヒゴが細すぎたのか形が決まらず苦労したけど、完成して良かった。
  持ち手が初めてやる形面白かったです。
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ξ 変則的なヒゴ使いの四ツ目で面白いですね。涼やかです。

☆ 差し六つ目編みの脱衣籠です。
  編みは難しくはなかったけど、六つ目に差すのが、集中力が続かず気力を維持するのが大変でした。
  大きいものは、やったぞ って満足度が高いです。
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ξ しっかりしたきれいな籠ですね。

☆ 八つ目編みの小物入れです。
  八つ目はよう分からん。思ってたより難しかったです。
  当て縁の火曲げも難しかったです。 次はもう少し大きい(A4が入る)ものに挑戦。
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ξ ヒゴが厚くてしっかりしたものになったですね。

☆ 菊底、ござ目編みの湯籠です。
  前に作ったプランタ籠とは雰囲気が違って面白かったです。
  底を平らに出来ずコロンとしてしまう。凹ませるのは難しかった。
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ξ 菊底を凹ませるのはかなり厄介ですよね。分かりますよ。

☆ 六つ目の小籠です。
  六つ目編みは何とか出来るようになってきました。
  ヒゴを作っているときは気が付かないけれど、編み始めると厚い薄いがあってやり難いことが分かります。
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ξ ヒゴ作りの精度が全てですね。

☆ 八つ目編みの笊です。
  初めての八つ目編みです。しっかりしたものになったと思います。
  縁の柾割りは大変だったし、針金もうまく巻けなかった。細かいこともきっちりやることが大事ですね。
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ξ 八つ目の笊もきれいです。

今年もあっという間に2か月が過ぎようとしてます。早いものです。
                            (キト)
  1. 2021/02/22(月) 12:24:29|
  2. 竹細工の技術継承
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